〈解説〉特急利用低迷の打開狙う JR指定席化、利用者の理解不可欠
北海道新聞 2023年11月11日 05時00分
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/939410
快速エアポート増便、毎時6本に JR北海道・来春ダイヤ改正
北海道新聞 2023年11月11日 05時00分
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/939412
主要4特急、全席指定に JR北海道・来春ダイヤ改正 空席減で財務改善
北海道新聞 2023年11月11日 05時00分
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/939413
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6481345
https://news.yahoo.co.jp/articles/20fa3065180b9c57ad2772dc0c541c7bf853c634
・「エアポート」の日中時間帯の運行数を1時間当たり5本から6本に増便。
・北広島駅〜新千歳空港駅間が各駅停車となる区間快速を新設。特別快速も現行より増便。
・桑園駅に全ての快速が停車。
・特急「すずらん」・「北斗」・「とかち」・「おおぞら」の自由席を廃止し、全車指定席化。
・特急「ライラック」・「カムイ」の自由席を4両から2両に減らし、指定席主体での運転に変更。
・閑散期などにインターネット予約で料金を割引するシステムを導入。
毎時6本の「エアポート」が全て快速というわけではなく、「特別快速と区間快速を含めて毎時6本」のようです。札幌駅から新千歳空港行きの「エアポート」が10分おきに発車するダイヤとなります。
区間快速は札幌駅〜千歳駅間の普通列車が削減してその代替という形になりそうです。北海道ボールパークFビレッジの新駅が開業した時、区間快速は停車対象に含まれるのかが注目されます。
桑園駅は快速が全便停車になることでどう変わるか気になるところです。
千歳線の特急は自由席が全廃。旭川方面の特急も指定席主体での運行となります。
2024年3月ダイヤ改正について
北海道旅客鉄道 2023年12月15日
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20231215_KO_kaisei.pdf
快速「エアポート」・「ニセコライナー」は手稲駅〜小樽駅間を各駅停車として運転します。
3月のダイヤ改正で、新千歳空港発エアポートの最終列車が22時53分から23時21分に繰り下げられたのは、ものすごく嬉しいニュースでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e200b4e52300738075f683c12d1ed09e463c7792
JALの最終便が遅れた時はJRも発車を遅らせて対応してくれたりしますが、スカイマークの時にJRに乗れなかったことがありましたので、
飛行機到着が多少遅れても電車があるというのは、気持ち的にも余裕が生まれるので嬉しいです。
深夜の増便対応をバスにお願いするのも厳しいご時世かと思われますので、JRに頑張ってもらえるのは本当に有難いです。
千歳線・函館本線の特快、快速エアポート増発と桑園駅快速停車が華々しく告知されていますが、
2024年3月のJR北海道ダイヤ改正によって、
札幌圏でありながら、札幌駅ー江別駅間の昼間時普通列車運行本数が毎時4本から3本に削減されます。
このダイヤ改正によって、桑園駅の利便性は向上しますが、反対に苗穂駅は停車列車削減によって不便になります。
移転リニューアルを終えた苗穂駅の駅施設は新しく、利用しやすい存在として好評ですので、
今回の昼間時運行本数削減はとても残念に思います。
利用状況に即した普通列車削減であると、JR北海道側は説明しています。
函館本線大麻駅のそばにあった札幌学院大学一部学部の新さっぽろ駅移転によって、
函館本線を利用している通学客減少の影響があったのかもしれません。
今年2023年は、学園都市線沿線にある北海道医療大学の北広島駅移転が論じられましたが、
江別市にある札幌学院大学の新さっぽろ移転の方が、
JR北海道にとって、マイナスの影響が早かったというのが実情なのでしょうか。
新さっぽろ地区を含む千歳線沿線開発によって、
函館本線厚別駅、大麻駅周辺がマイナスの影響を真っ先に受けるという現実にはため息がでます。
苗穂駅の利便性低下対策として、千歳線に新設される区間快速を、
今後苗穂駅にも停車させるのもいいかもしれません。
721系がついに完全引退のようですね。
置き換えで6両固定車両を7編成42両導入するそうです。
731や733、735、737とも増結しない仕様のようですが、これは以前管理人さんがおっしゃっていた6両までしか対応できない車内システムだからのようです。
どうやら、733や735、737ではなく、新形式の車両となるようなので期待しちゃいます。
千歳ー苫小牧にも新型737を導入するそうです。ワンマン化が進みますね。
mitakaさん
>2024年3月のJR北海道ダイヤ改正によって、
>札幌圏でありながら、札幌駅ー江別駅間の昼間時普通列車運行本数が毎時4本から3本に削減されます。
>このダイヤ改正によって、桑園駅の利便性は向上しますが、反対に苗穂駅は停車列車削減によって不便になります。
時間帯別の利用状況をシビアに見た結果なのかなと感じました。
公表されている各駅の利用者数は2021年度までだと思いますが、苗穂駅は桑園駅に比べると少ないようです。今後利用が増えていけば、mitakaさんも仰るように停車させる本数を増やして利便性の向上を図っていくと思います。
>函館本線大麻駅のそばにあった札幌学院大学一部学部の新さっぽろ駅移転によって、
>函館本線を利用している通学客減少の影響があったのかもしれません。
文京台地区の人口はこれまでは減少していないようですが、
情報大も含めた4つの大学は学生確保して生き残らなければならず、
移転や他大学との合併を検討しているところも当然あると思われますので、
今後、学生の街としての今の形を続けていくことは難しいと考えます。
また、大麻地区も高齢化が進んでいるため、このままではJR利用客は減少していくかもしれませんね。
>新さっぽろ地区を含む千歳線沿線開発によって、
>函館本線厚別駅、大麻駅周辺がマイナスの影響を真っ先に受けるという現実にはため息がでます。
トータルでの輸送能力が増えないと、どこかを増やすためにはどこかを削らなければならないので、
影響を受けるところがでてくるのですね。
千歳線全体の増強のため、新千歳空港駅の機能増強や、山線・室蘭本線の活用など大掛かりな対策が必要かと思います。
F村は20年かけて徐々に整備していくという理念でしたが、
北海道医療大学も移転しますし、複数のオフィスビルや高層ホテルの計画もあるとのことです。
計画されているタワーマンションは100mを超えるそうです。
10年以内に新札幌を凌駕する街に成長する可能性が高くなってきました。
札幌を避けて近隣都市へ住もうとする人がいても、江別ではなく北広島や恵庭が選ばれそうです。
恵庭市は少子高齢化に歯止めがかかるだろうとも言われており、
ラピダスや関連企業が多く進出する千歳にも近くて札幌に比較的近いため、再び人口増に転じる可能性があると思われます。
JR北海道は今後ますます千歳線に力を入れてくるでしょうし、
近い将来は抜本的に輸送力を増強する対策を講じる必要が出てくるかもしれません。
> また、大麻地区も高齢化が進んでいるため、このままではJR利用客は減少していくかもしれませんね。
大麻駅の北側はニュータウン構造ということも相まって駅の周囲が森(防風林)があり、どことなく北欧やロシア郊外の駅前のような印象を持っています。
野幌駅は高架化されてから10年以上経ちますが、
あれだけ大胆に区画整理をしたにも関わらず、なんとも寂しい駅前のままですね。
大胆な駅周辺に新しいマンションがどんどん建つのかと思っていましたが、実現することもなさそうです。
> 千歳線全体の増強のため、新千歳空港駅の機能増強や、山線・室蘭本線の活用など大掛かりな対策が必要かと思います。
室蘭本線の沼ノ端 - 岩見沢間の最高速度は80km/hになっています。
函館本線の上幌向駅から室蘭本線に分岐するようにして、貨物は函館本線を遠回りして室蘭本線経由にする必要もあるのかもしれませんね。
管理人様、
私は江別在住ではありませんが、ここ数年、函館本線や国道275号線を利用して、札幌市と江別市を行き来しています。
それゆえ、2024年3月のJR北海道ダイヤ改正による札幌駅ー江別駅間の昼間時普通列車運行本数削減には残念に思います。
> 札幌を避けて近隣都市へ住もうとする人がいても、江別ではなく北広島や恵庭が選ばれそうです。
確かに千歳線沿線に人の流れできる傾向があるのは否定できません。
ただ、医療面に限ると、新さっぽろ地区にある病院も利用し易いので、江別市も悪くないはずです。
江別市立病院だけでなく、函館本線高砂駅周辺にある民間病院も施設が充実しています。
> 大麻駅の北側はニュータウン構造ということも相まって駅の周囲が森(防風林)があり、
> どことなく北欧やロシア郊外の駅前のような印象を持っています。
防風林の存在は江別市ならではの景観と言えますが、カラスのねぐらになっているようで、
高砂駅周辺でカラスの大群を見た時は恐怖感すら感じました。
都市的な意味では衰退が始まっている大麻地区や文京台地区は、
故町村金吾北海道知事時代に集中的整備されたという印象を持っています。
完成したころ、私は子供でしたので、
遠足等で行った記憶を辿ると、大きなプランで設計された街区だったと考えています。
今から考えると、著名な建築家オスカー・ニーマイヤーによるブラジルの新首都ブラジリアの都市計画と施設群を、
少しばかり意識していたようにも見えます。
1960年代、札幌はオリンピック開催を目指して都市開発が為されていましたが、
それとは別に、江別市は北海道開道100年を記念するメモリアル施設や道立図書館が作られていました。
札幌とは違う、道都として江別が設計された時期だったのかもしれません。
そこに大学を配置するのは間違っていなかったと思います。
函館本線電化もその頃でしたから、交通アクセスも改善されていました。
>野幌駅は高架化されてから10年以上経ちますが、
>あれだけ大胆に区画整理をしたにも関わらず、なんとも寂しい駅前のままですね。
>大胆な駅周辺に新しいマンションがどんどん建つのかと思っていましたが、実現することもなさそうです。
野幌駅周辺はある時期まで、江別駅周辺よりも栄えていました。
高架化前後からその勢いが落ちだし、以前は活発に建てられていた分譲マンションも新規開発がおこなわれていません。
最近は駅から遠い、新栄台、元江別地区に新しい住宅が目立ちますね。
新規の魅力ある店舗は、野幌駅周辺ではなく、高砂駅周辺に目立つようになっています。
高砂駅そばにロイズコンフェクト上江別店が開店した前後から、その流れが強まったように見えます。
チョコレート菓子販売という面から考えると、入院患者の多い民間病院が集まっている高砂駅周辺は適地なのかもしれません。
ロイズは製菓メーカーですが、最近の店舗開発のポリシーは独特ですね。
mitaka さん
一昔前まで、道東へ行くには鉄道なら滝川を経由した根室本線でしたし、
道路なら滝川を経由した国道38号線で、札幌-滝川は道東への重要な動脈でしたね。
空知地方には炭鉱がいくつもあってとても栄えていましたし、
岩見沢や滝川はとても栄えていました。
石勝線が開通してからその流れは大きく変わりました。
道東自動車道が開通したことで、さらにその流れは加速しています。
このような状況では千歳、恵庭、北広島に傾くのは自然なような気がします。
30年前では鉄道で岩見沢から通勤している人もまだ数人いましたが、
今では恵庭や北広島から通勤する人の方が多くなっています。
岩見沢、滝川、砂川、美唄をいった空知が大きく変わらなければ、流れを変えていくのは難しいと思います。
空知には広大な平野がありますし、
鉄道、高速道路も整備されていますから、
雪冷房を利用した巨大倉庫やデータセンターの適地だと考えます。
きっかけがあれば、その可能性もあるのではないでしょうか。
管理人様
>このような状況では千歳、恵庭、北広島に傾くのは自然なような気がします。
>30年前では鉄道で岩見沢から通勤している人もまだ数人いましたが、
>今では恵庭や北広島から通勤する人の方が多くなっています。
>岩見沢、滝川、砂川、美唄をいった空知が大きく変わらなければ、流れを変えていくのは難しいと思います。
管理人様のご指摘の通りだと思います。
本州資本の大型スーパーが岩見沢、滝川の駅前に出店しましたが、結局は閉店に追い込まれましたね。
2024年3月のJR北海道ダイヤ改正では岩見沢駅-旭川駅間の多くの普通列車が、
2両に減車された上に、ワンマン化される予定です。
函館本線岩見沢以北でも乗客減少が著しく、JR北海道がそれに対応するという現状のようですね。
江別市は空知に属する都市ではありませんが、
空知地方における産業不振の影響を受けているのは否定できませんね。
高砂駅そばのロイズ上江別店にあるカフェテリア風イートインでは、
「きらら街道」と呼ばれる空知南部広域農道と街路樹のコントラストを見ながら飲食を楽しめます。
よく考えたら、この道路は元々は旧夕張鉄道の線路跡ですから、
江別市と産炭地は密接だったことが分かりますね。
この「きらら街道」を少し行くと、真新しい住宅が並ぶ江別市「ゆめみ野地区」になります。
千歳川に隣接するこの地域が住宅地として開発され、ある程度成功したことは、
長年にわたる治水事業のプラス効果とも言えますね。
江別市の場合、マンションではなく、戸建て住宅を好む層が多いと見なされ、
ゆめみ野、元江別、見晴台、新栄台という駅から遠い郊外で開発が続いているのでしょうね。
>札幌を避けて近隣都市へ住もうとする人がいても、江別ではなく北広島や恵庭が選ばれそうです。
>恵庭市は少子高齢化に歯止めがかかるだろうとも言われており、
>ラピダスや関連企業が多く進出する千歳にも近くて札幌に比較的近いため、再び人口増に転じる可能性があると思われます。
ラピダスに関する朗報がネット上に出ていました。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02258/111700015/
半導体業界の伝説的大物であるジム・ケラー CEOが率いるTenstorrent(テンストレント)とラピダスが協業するとのことです。
人工知能(AI)処理専用チップ開発に関する協業ですので、
おおきな成功が期待できそうですね。
人工知能(AI)に関する開発に取り組むのですから、ワクワクしますね。
今後は海外企業との交流も本格的に開始されますので、
千歳市にはインターナショナルスクールや世界各地の食事を提供できる飲食店も用意すべきですね。
千歳線においても快速エアポート増発だけでなく、車内トイレを洋式に統一する必要がありますね。
JR北海道電車のトイレには和式も多く残っていますので、千歳線に洋式トイレの新型車両を優先的に回す必要もあります。
> 今後は海外企業との交流も本格的に開始されますので、
> 千歳市にはインターナショナルスクールや世界各地の食事を提供できる飲食店も用意すべきですね。
外国人が大幅に増加すると思われますす、外国との取引も増えると思われます。
外国との取引に明るい法律事務所が増えてくるかもしれませんね。
まだまだ先になりますが、千歳周辺に住む外国人が休日に札幌に訪れることも増えるでしょう。
私が別スレッドで書きましたが、
JRや地下鉄での英語案内板やホームでの英語アナウンスをすぐにでも初めて欲しいです。
> 千歳線においても快速エアポート増発だけでなく、車内トイレを洋式に統一する必要がありますね。
恥ずかしながら、快速エアポートにトイレがあるのは知りませんでした!!
トイレがあるのは特急車両だけだと勝手に思い込んでいました。
エアポを使っていたのは指定席が300円で買えた721系のデッキ付き快速エアポート時代までですかね。
もう何年も確実に座れる高速バスしか使っていないかもです。
かなり小さいものですが、casbee札幌に北6東2の画像があります。超高層3棟の距離の近さがすごいですね。
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/casbee/kouhyou/documents/21-30342.pdf
blogに大きな画像出ていますすよ。
こんにちは、通りすがり さん、りでべ さん
この角度だとタワーマンション西棟すごくスリムなタワーマンションに見えますね。
実際はL字型なのでしょうか、1階(2階も?)は商業施設のような感じにも見えますし、商業施設から3階分は外観が異なっていますね。
blogはホテルの外観しかないので、タワーマンションの情報が参考になりました。
CASBEEによると、タワーマンション棟はZEH-M相当の省エネ性能のようです。
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/casbee/kouhyou/documents/22-30062.pdf
パースでは一部しか写っていませんがを植栽で緑豊かな空間が確保されているようですね。
だいぶ遅れてしまいすいません。あけましておめでとうございます!
タワマン全体の外観完成予想図が出てました!
https://lions-mansion.jp/MB151014/design.html
未来都市札幌さん
情報ありがとうございます。ツインタワーについては詳しくわかりましたね!
イーストタワーはかなり南側と東側の道路に寄せて建てられるため、歩道の通行時に少し圧迫感が感じられるかもしれませんね。
また、将来的に東1~3丁目の2階フロアが歩道でつながることも期待していたのですが、その実現可能性は低い気がしました。
南北方向から眺めてもすごくスリムですね。
東西方向から眺めるともっともっとスリムなのでしょうね。
個人的にはもっと太くても存在感があっていいと思いました。
Kitakuminさん
空中歩廊はたぶんなさそうですね。
西側に整備される都市公園はパースを見る限り児童公園ではなく広場のような感じに見え、マンション2階部は住宅ではなさそうですので、北6東1によっては将来的な空中歩廊の接続も不可能ではなさそうですね。
札幌冬季五輪の賛成派が過半数を越えたですね。だけど道半ばですね。札幌冬季五輪が開催すれば東京一極集中の是正が出来ます。かつては北海道開拓が東北、北陸から北海道への移住により、東京一極集中のダム効果がありました。明治大正時代に東京と大阪が拮抗していたのがまさにそれ。今度は札幌にインバウンドで、北日本の中心都市になってもらいたい。東北、北陸から札幌に大量に移住する大都市になってもらいたい。そうすれば東京一極集中は是正出来ます。
今回の結末はとても残念ですが、札幌市としてはどうしようも無い流れだったでしょうね。
一点突破できるとすれば、「住民投票で賛否を問う」だったかもしれませんが、五輪汚職発覚の後では厳しかったでしょう。
前に記載しましたが東京五輪の汚職問題に対して、
東京五輪の組織委員会も東京都も政府も何ら具体的な反省や改善策を示せてないので、
これで札幌五輪招致が前に進める訳がなかったですね。
>> 2038の札幌排除はIOCの怒りによる制裁を表しているのだと思います。
>その意味合いが強いとように感じてしまいますね。
>もしそうなら不公平であり、不正が蔓延する温床のような気がします
「ぼったくり男爵」なる、あからさまな誹謗用語が日本社会に蔓延してる段階で、そういう次元でもないような気がします。
外国人に対して無礼すぎますね。
五輪招致がぽしゃってインフラ整備への国費投入の充てがなくなったので今後のかなり出費に足が出そうですが、
札幌市としては工夫して頑張るしかないですね・・・。
管理人さん
> その意味合いが強いとように感じてしまいますね。
もしそうなら不公平であり、不正が蔓延する温床のような気がします。
ですよね、ヤフコメにも同じようなコメントありました。
紀藤正輝氏 バッハ会長の怒りで札幌五輪招致計画白紙に「個人の怒りで招致ができないって…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ac2359542a4de086ba4f8a240c861f2bc97ae5
紀藤弁護士もこういう体質が汚職の恩賞ではないか言っていますね。
※ハンドルネームが間違っていました。ろでべはりでべです、失礼しました。
個人の怒り等のわかりやすいシナリオはもっともらしい感じはしますが、裏付けはなく、かつそれだけが理由で重要な決定がなされるわけでもありません。
現時点で確かなのはスイスが冬季五輪を招致したがっていて、ロビー活動をしていたという事実です。
地球が沸騰化する現下で、開催できるうちに冬季大会を開催しておきたいという思惑もあるでしょう。
IOCの「札幌はいつでも歓迎」という言葉の裏には「札幌はもっと先でも開催できるでしょ」という含意すら感じられます。
札幌冬季五輪の再開催には、世界的に稀有なJAPOWの真価をスキーヤー・スノーボーダーのみならず世界中の一般市民に知らしめるという実利的な目的がありますが、招致反対派を含めてほとんどの日本人はそれを理解していません。
招致推進に際しては、札幌とニセコが世界にJAPOWの名を売れば日本中のスノーリゾートがその恩恵を受けられる。と明確に訴求しない限り、国民にもなかなか支持してもらえないと思います。
札幌は26年大会を招致していましたが(理由はともあれ)招致活動を取り止め、30年大会に目標を定めましたが支持率の低迷や、
マスコミによるJOCやIOC批判もあり、IOCから相手にされていませんでした。
1972年大会は札幌の基盤整備を大々的に市民へ訴求したため、理解が大きかったですが、
2030年大会は市民への恩恵がほとんどなく、大金を投じるだけの価値がないとみなされました。
もし、東京五輪の汚職が発覚しなかったとしても、
オリンピック招致の支持率の低迷により、札幌は落選したのではないかと予想されます。
例えば、オリンピックに向けて新幹線を2029年に絶対に開通させるという国のバックアップや、
新たな地下通路の建設、千歳線の大幅増強といった目に見える整備があれば、
また支持率は幾分違ったと思われますが、
月寒団地を建て替えます、オリンピックと関係なく札幌ドーム敷地内にアリーナを建設しますなど、
市民への恩恵が極めて限定的な状況では、招致機運が高まるはずもありません。
ただ、根底としては人口が減少していく中で、その対策が不十分であるという評価をされているのだと思います。
コンパクト大会を標榜してしまった以上、
すべての競技場は札幌市内で完結させるはずでしたが、
帯広や長野も会場にすることになり、当初の試算通りに進んでいないことが明白でした。
SNSの普及によりオリンピックのような大きな大会がなくても世界的に知れ渡る時代ですから、
大きなお金をかける必要はないのかもしれません。
ただただ残念だと感じるのは、
一生に一度ともいわれるオリンピックの地元開催を目標にしていた選手ではないでしょうか。
少なくとも約20年後まで地元開催はないというのは大きなショックだと思います。
札幌では毎年冬季競技の国際大会が開催されますが、
アジアにおける冬季競技の聖地の座も奪われかねない状況です。
札幌市はそういった事情を鑑みてもらいたいですね。
地球温暖化を超えた地球沸騰化により、天然雪で競技ができる都市は世界でも限られるようで、
札幌を含めた数都市になると言われています。
ただ、IOCは持ち回り性になったとしても支持率が低ければ開催しないと明言しています。
20年後は、IOCからぜひ開催してほしいと嘆願される立場になるかもしれません。
優柔不断な市長の態度がバッハの逆鱗に触れる結末、でもたった2週間の開催で札幌が潤うとは思えない、札幌市民にとってはこの後手後手の優柔不断でリーダーシップのまったくない市長のおかげで借金を背負わなくて良かったなと思うね
大阪の万博だって大変な事になるし、東京オリンピックにしても無観客とはいえメリットがあったとは思えない、この市長は任期満了までの間は除排雪だけ真面目にやってほしい。
優柔不断な市長の態度がバッハの逆鱗に触れる結末、でもたった2週間の開催で札幌が潤うとは思えない、札幌市民にとってはこの後手後手の優柔不断でリーダーシップのまったくない市長のおかげで借金を背負わなくて良かったなと思うね
大阪の万博だって大変な事になるし、東京オリンピックにしても無観客とはいえメリットがあったとは思えない、この市長は任期満了までの間は除排雪だけ真面目にやってほしい。
私も個人の怒りというよりも、IOCとのコミュニケートが成立せず、国内の調整役もいなかったのが原因かと思っています。
どちらかというと、そういった調整能力を持てなかったことが日本の弱点をさらけ出したようで残念です。
日経にはバリアフリー化などの遅れが気になるとの記事になっていました。
札幌市は補助を出して進めるようですが・・・・。
話にのぼった美香保体育館や月寒体育館の立て替えも、延命しつつオリンピックなどのビッグイベントでの一斉更新に頼らないですむような200年ぐらいのスパンで見た整備方針を考える必要があるんじゃないでしょうかね。
私は途中から五輪反対の立場を表明していますが、現市長はまったく無能だとは思わないですよ。
前市長が表明した招致の意志を受け継ぎ終始招致に向けて奔走していた思います。
札幌が2030の立候補リストに含まれていないという報道後も招致の姿勢をくずしていませんでした。
私個人としてはこれで、大通西1、2再開発、子育て支援、介護福祉にまわすお金もできたことでしょうから、とても良かったと思っています。
オリンピックに関して誰が無能だとか、優柔不断とかそういう事は一切ないと思いますよ。
現市長は再び再開発に力を入れて税収をアップに努めて欲しいです。
私は少数派かもしれませんが、オリンピック賛成派だったので、一連の流れは残念でなりません。
賛成派とは言っても、あくまでIOC、JOC、国、国民、開催都市、開催都市の市民において信頼関係が築かれていることが大前提だと考えますので、
今の世論での開催については望ましくないと感じておりました。
そもそもですが、一都市が立候補して、一都市が費用を負担するという今のやり方では、どれだけコンパクトな大会を目指すと言っていても負担が嵩むことが見えてしまったため、
開催都市で理解を得ることは困難なのではないでしょうか。
また、賛成派の方は受けられる恩恵への期待を示しており、反対派の方はもっと市民生活のためにお金を使うべき、東京五輪の汚職問題が未解決などを指摘しており、論点が大きくずれています。
将来に開催を目指そうと思っても、このずれを解消しなければ気運が高まることはないため、開催に必要な信頼関係を築くことは困難なのかもしれません。
東京五輪の汚職問題については、大変失礼な言い方かもしれませんが、ドンがご存命のうちは関係者はダンマリを決め込んでいるように見えるため、状況は変わらないのでしょう。
東京五輪の当事者ではない札幌市は、今の状況を解決できる立場にないため、将来においても札幌市がどうこうできる問題ではありません。
札幌市は札幌市民に対する説明責任はあると思いますが、多くの国民が反対している(?)ことに対して、札幌市は対応できません。JOCのダンマリは残念ですが、ここに何を期待しても無理なのでしょう。
また、開催都市の気運を高めたければ、開催都市の財政的な負担を無くすことです。
世界的なスポーツイベントであるとともに、世界的な商業イベントであるオリンピックは、一都市が主催者となるレベルの行事ではないと感じています。
札幌市の招致担当者の立場で考えてみると、本当に気の毒なことばかりだったと感じています。
今後招致するのであれば、できれば国が主催する形、少なくとも国も主催者となる形が不可欠ですし、ICOとの信頼関係は国やJOCが築く必要があると考えます。
”被害者”となった札幌市は、国やJOCに対して率直に物申すべきではないでしょうか。東京大会の主催者に対しては提訴しても良いレベルかと。
なお、札幌市長が優柔不断でリーダーシップがまったくないのかは私には判断できません。
私に聞こえてくるのは、マスコミの切り取り情報や市長のことを何も知らない人によるSNS等で発信される内容ばかりですが、
市長がどういう情報を基にどういう判断をしどういう指示をしているのかというプロセスが全くわからないのに、
どうしてそこまで批判できるのだろうか、と感じています。
また、あくまで私見ですが、五輪開催都市や国には大局的な判断ができることが資質として求められていると感じています。
五輪に金をかけずに除雪や福祉を充実させろ、というのは市民の意見としては理解できるのですが、
そのことが五輪開催の賛否に影響しているという段階で、今の日本には五輪開催の資質が無いということなのかなと感じています。
賛成派としては非常に残念ですが、今はそう理解しています。
憤ったバッハ会長 札幌急落の潮目に―冬季五輪招致
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121100608
> 支持率低下などを受けて34年以降の招致に目標を切り替える意思を伝えた。バッハ会長は憤り、部屋から出ていったという。札幌の評価が急落した潮目だった。
やはり、こういうことだったのですね。
バッハ会長は札幌をとても気に入っており、自身の任期中の決定を心待ちにしていたとも言われていますが、
理由はともあれ、26年大会招致を30年大会に切り替え、30年大会招致を34年大会に切り替えとなると、心中穏やかではなかったでしょう。
東京五輪前までの札幌有利というのもバッハ会長の個人的な意向
札幌外しもバッハ会長の個人的な意向
と言えるのかもしれませんね。
たまたま石狩湾を眺める機会があったのですが、何もなかったはずの海に風力発電の風車が沢山並んでいました。
検索してみますと、合同会社グリーンパワー石狩が112MWの洋上風力発電施設(8MW×14基)を設置して、年明けの1月1日には商業運転の開始が予定されているようです。
https://windjournal.jp/118667/
この関係では、風力発電の出力変動の緩和のため、出力100MW、容量180MWもの蓄電池システムも設置されたようです。
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00024/00035/?ST=msb&P=3
以前、関西電力が大型の洋上風力発電を計画しているという話もあったため調べてみると、現時点では何と11もの計画があるようでした。
https://windjournal.jp/118465/
仮に全ての計画が事業化されると、最大出力の単純な足し算では、今回設置された洋上風力発電の100倍以上の発電規模となり、私の想像をはるかに超えたものとなっていました。
また、石狩市では、石狩湾新港地域以外に新たな産業用地となる場所の確保に向けて調査を進めているようです。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/950477/
上記のような、洋上風力発電や鉛蓄電池などの再生可能エネルギー関連施設だけでも相当なものと思われますが、
大型物流基地の需要や、ラピダス関連の半導体関連企業の誘致も想定するなど、将来を見据えた動きのようです。
また、例のロープウェイ構想についてのサウンディング調査が行われていましたが、
既に7社の応募があり、最終的には9社になる可能性があるとの記事がありました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/951063/
こんなに多数の応募があるのは正直なところ予想外でした。
昔住んでいた石狩市ですが、市役所の取組や石狩市内での動きには昔から驚かされることが多く、
自分の中では最も将来が想像できない市となっております。
今後、どのように発展していくのか、それが札幌市や道央圏と連携されるのか、今後はどんな新しいネタを提供してくれるのか。
もしかすると、石狩市の動きが将来の道央圏の産業発展の鍵になるかもしれません。
こんにちは、Kitakumin さん
砂浜時代、石狩新港の浚渫時代を知っている自分からすると石狩市の変貌ぶり目を見張るものがありますね。
五線浜?にちょっとした港があったと記憶しています。
たしか石狩市では超伝導送電の実験を行っていましたよね。
ラピダスはグリーンエネルギーにも力を入れているので。
千歳市まで超伝導で送電するとどれだけの費用がかかるのわかりませんが、実現したら面白そうです。
> また、石狩市では、石狩湾新港地域以外に新たな産業用地となる場所の確保に向けて調査を進めているようです。
> https://www.hokkaido-np.co.jp/article/950477/
> 上記のような、洋上風力発電や鉛蓄電池などの再生可能エネルギー関連施設だけでも相当なものと思われますが、
石狩、札幌、千歳、苫小牧は太平洋から日本海まで車で約1.5時間しか離れていない広大な平野です。
石狩市がクリーンエネルギーの発電拠点となれば安定した収入が得られるかもしれません。
さらに、外気冷房や雪冷房による夏季のクリーン冷房が実現すれば、
風が強いだけ、寒いだけ、豪雪なだけでお金が稼げるという夢のような話になるかもしれません。
> 既に7社の応募があり、最終的には9社になる可能性があるとの記事がありました。
> https://www.hokkaido-np.co.jp/article/951063/
> こんなに多数の応募があるのは正直なところ予想外でした。
数社あればいいかなと思いましたが、正直これはなり驚きです。
> 今後、どのように発展していくのか、それが札幌市や道央圏と連携されるのか、今後はどんな新しいネタを提供してくれるのか。
> もしかすると、石狩市の動きが将来の道央圏の産業発展の鍵になるかもしれません。
札幌北IC付近から(欲をいえば、都心アクセス道路直結)屯田を経由して石狩新港を結ぶ高速道路の整備も期待したくなってしまいます。
札沼線も再び貨物を扱い、篠路から石狩市へ分岐させれば、
太平洋から日本海まで鉄道による物資輸送も可能になりますね。
と、とんでもないことを妄想してしまいます。
管理人さん
>砂浜時代、石狩新港の浚渫時代を知っている自分からすると石狩市の変貌ぶり目を見張るものがありますね。
>五線浜?にちょっとした港があったと記憶しています。
昔の砂浜時代の写真を探してみましたが、全景が確認できる写真は残念ながら見つかりませんでした。
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/kouhou/70th/photo/index.html
https://www.ishikari-bay-newport.jp/history/
それにしても、着工からもう50年も経つのですね。航空写真を見ると本当に大きく変わりましたね。
>たしか石狩市では超伝導送電の実験を行っていましたよね。
>ラピダスはグリーンエネルギーにも力を入れているので。
>千歳市まで超伝導で送電するとどれだけの費用がかかるのわかりませんが、実現したら面白そうです
数年前は聞いていた話だったのですが、最近あまり耳にすることがなくなりました。
リンク切れは多いようですが、石狩市のHPを見ると力が入っていたようです。
https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/kankyo/20401.html
これだけ発電施設も消費施設も増えていますので、陽の目を見て欲しいですね。
>さらに、外気冷房や雪冷房による夏季のクリーン冷房が実現すれば、
>風が強いだけ、寒いだけ、豪雪なだけでお金が稼げるという夢のような話になるかもしれません。
外気冷房というのがあるのですね。
外気の直接導入ではありませんが、間接外気冷房システムが既に、石狩のさくらインターネットのデータセンターで実装されているようです!
https://www.kajima.co.jp/news/press/202107/29a1-j.htm
雪冷房システムはモエレ沼のガラスのピラミッドで使われていたと思いますが、多くの施設で導入されて欲しいと思います。
データセンターとの相性も良さそうですので、石狩では特に可能性がありそうです。
石狩の新たな産業用地はどこに誕生するのでしょうか。
新港地区とも隣接していて、交通の便の良い生振地区が大規模な工業団地として生まれ変わるのではないかと期待しているのですが、
広大な土地を利用して大容量の貯雪庫を確保し、周辺に雪冷房システムを採用する工場が集積するようになれば理想的です!
>札幌北IC付近から(欲をいえば、都心アクセス道路直結)屯田を経由して石狩新港を結ぶ高速道路の整備も期待したくなってしまいます。
物流施設も本当に多いですし、将来のことを考えると高速道路が作られるメリットは計り知れません。
>札沼線も再び貨物を扱い、篠路から石狩市へ分岐させれば、
>太平洋から日本海まで鉄道による物資輸送も可能になりますね。
>と、とんでもないことを妄想してしまいます。
なるほど!石狩へは手稲接続が良いと思っていましたが、篠路からの分岐であれば用地などの制約は少なそうですね。
八軒駅までの複線化もいずれ実現して、利便性の高い路線に生まれ変わって欲しいです。
いちごの案件でしょう。
既出です。
やはり隣接地を含めた一体再開発になるようですね。
いちご地所、札幌駅前通の土地・建物を取得
https://e-kensin.net/news/150409.html
2棟まとめて建て替えるそうですが、敷地面積が990m2にしかならないので60m級は難しそうですね。
地上11階・高さ50mが妥当なラインでしょうか。
稀に大通西3の桂和ビル建て替えのように750m2で60mのオフィスは立てれますが、これは容積緩和で1000%にしているはずですので…
チカホに接続すると思われるので容積ボーナスで60m近いビルになる気もします。
50mならヒューリックの基壇部と同じぐらいなので十分高いですけど、残念なのは低層階が商業施設ではないということでしょうか。
第25けいわビルもまとめて3棟建て替えて欲しかったね
いちごの件は1.2万㎡のオフィスビルで決まったようです。
https://e-kensin.net/news/152644.html
敷地面積990m2で1.2万m2ですか!
地下階と共用部は容積率に含まないので、実質1050%まで緩和されるのでしょうね!
となればお得意の地上13階・高さ56-59mですかね?
別スレッドに書きましたが、
第2回景観アドバイス部会の審議案件となっています。
都市機能誘導区域(都心)では、60m以上が対象となるので、建築計画のお知らせの高さは55~59.9mになると思われます。
容積ボーナスが出たということは、地下歩行空間と大間口で接続することも予想されますね。
令和4年度第2回景観アドバイス部会
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/keikan_advice/r04_2.html
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