札幌駅再開発ビル、開業2年延期も 遅ければ30年度 資材高騰、バスタに影響:北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/973986/?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1707510285
材料費が高騰している分、下がるのを待つようです。
逆に言うと見直しは「一部」と書いているので必要最低限の縮小に留めるんでしょうかね。
私が聞いた高層部を全部取っ払う案を辞めて、ほぼ維持案で頑張るように見られます!
展望施設と中層部のホテルがなくなりそうな気がします
延床面積の10%減少がそれに近いです。
新幹線も2040年という話しが聞こえてきましたね。
今後のトンネル掘削で新たな強固な岩盤がなく、予算の増額が可能なら2036年に間に合う可能性があるけど、今までの予算配分なら2038年になるのではなかとも言われていますね。
各工区ではまだまだトンネル掘削であり、どこかの工区で再び巨大岩盤が出現した場合、経路を変更する可能性も残されているようで、
そうなれば、調査まで手戻りすることになり、2040年を超える可能性もあるそうです。
この新幹線の進捗遅れは北5西1・2再開発ビルの資金回収計画に大きな影を落としています。
ビル全体の形状を変えてしまうと、再アセスになりかねないので、ビルの形状はそのままで高層棟の高さを削っていく感じなのでしょう。
現在のJRタワーの高さに近づけばビル風のシミュレーション結果が変わってしまうと思われるので、
高さを削れなくなったら、全面見直しになるのではないでしょうか。
高さそのものを削るのか?高さ圧縮を僅かに抑えて幅を細くするのか?に注目ですね!
当初計画だと高層部まで太いので5-10m四方ずつ削るとカッコよくなる気もします!
管理人さんも仰ってますが、大幅変更になるとアセスメントを再提出しなきゃ行けなくなるので、大幅縮小はできないと思われます。
ただ、他都市だと61階建て・262mの中野サンプラザ建て替え計画を取り下げてやり直しになったので、油断は出来ませんね。
先程UHBにて「規模縮小か」との報道がありました。
しかし東京以北で一番高くするとの事で200mは確保するとの事でした。
札幌市を含め多くの都市では法令などで60m、100mという基準があるので59.9m、99.9mのビルが多く存在しますが、
札幌市には200mという法令上の基準はないので、
北5西1・2はコスト削減で190m以下も十分あり得ると考えていました。
東北以北で最も高いビルなら最低でも180mを目指す気がしますが、
大通西4が185mなのでそれより高い190mが目標になるのではないかと思っていました。
ただ、JRタワーの高さに近づけば近づくほどビル風のシミュレーション結果に大きな影響を及ぼすので、
210m前後で着地させようとしているような気もします。
個人的にビル同士の高さ比べには興味はありませんが、
高さを要件したビルであれば、軒の高さが200mで超えるのか、最高高さが200mを超えるのかで個人的な興味は大きく変わります。
中野サンプラザシティもそうだしこれからどんどん規模の縮小や計画の延期が出てきそうですね
この収まる気配の無い建築コストの上昇はなんとかならないのか…
再開発好きには受難の時代です
どさんこワイドでは、最低でも200m以上にはする方針とのことでした。
中野サンプラザが引き合いに出ていますが,東京23区内出身者の話を聞くと
中野は東京だと思っていない,つまり東京都心ではなく郊外の街という
イメージだそうです.したがって,JR東京駅周辺や新宿,渋谷周辺の都心部の
再開発とは同レベルでは語れないと思います.そんなに資材高騰の影響があるなら
北4西3や大通4の超高層計画も白紙撤回されそうですが,そうはなってないところを
みると,話はそう単純ではなさそうですね.
都内に20年住んでますが、中野を東京じゃないなんて思ってる人はほぼいないです。都心6区ではないけど、ある程度大きい街ですし、今は都内有数の再開発エリアです。アホですかね?
友達間の冗談の類じゃねえの?カリカリすんなって
本日発表された札幌市の10月1日現在の推計人口が1,975,001人となり,
先月より475人減で前年同月(10月)より64人の減少となりました。
私が統計を取り始めて60年近くの期間で初めて年ベースでの減少となりました。
札幌もいよいよ人口減少局面入ったということですかね。
因みに横浜市も年ベースで2,139人の減少で,
これも私が知る限り(1987年2月以来)初の減少となっています。
参考ながら福岡市も前月比で204人の減少で,
これは2019年4月以来の減少です。
年ベースでも7,193人の増加に留まり,
これは1996年2月に記録したの前年比増7,768人以来の低い数字です。
これからも注視していきます。
車両のついては、函館乗り入れが無くても必要な投資分が当然にあるので
札幌~新函館間の新幹線の往復時間:3時間
札幌~函館乗り入れの新幹線(ミニ含む)の往復往復:4時間
の差が増加分ですね。
この数十年間の自家用車偏重の政策のせいで
先進国の中では公共交通機関の不便さが際立つ国になりつつあるので
何とか頑張って欲しい所です。
推計人口
令和6年各月1日現在
https://www.city.sapporo.jp/toukei/jinko/suikei-jinko/documents/jinko202405.pdf
ついに世帯数が100万人を超えました。
ここ最近は漸減漸増を繰り返していましたが、どこまで増えるのか興味があります。
なお、北海道全体(35市129町15村の合計179市町村)の住民基本台帳人口(2024年4月30日時点)は506万8,712人ですが、その内訳は以下の通り。
札幌市を含む石狩振興局だけ桁が飛び抜けているというより、本州以南なら「振興局(旧・支庁)」が事実上「都道府県」単位での分け方のはず。なのに、場所によっては1県当たりの人口が5〜6万人程度しかいないに等しいなんて悲惨すぎる。
石狩振興局にしても、札幌市(195万7,534人)を除いた人口は41万8,643人しかいない。
道央
・石狩振興局(札幌市を含む6市1町1村):237万6,177人
・空知総合振興局(岩見沢市を含む10市14町):26万3,530人
・後志総合振興局(小樽市・倶知安町を含む1市13町6村):18万9,659人
・胆振総合振興局(室蘭市を含む4市7町):36万5,508人
・日高振興局(浦河町を含む7町):6万0,250人
道南
・渡島総合振興局(函館市を含む2市9町):36万2,700人
・檜山振興局(江差町を含む7町):3万1,084人
道北
・上川総合振興局(旭川市を含む4市17町2村):46万2,389人
・留萌振興局(留萌市を含む1市6町1村):3万9,625人
・宗谷総合振興局(稚内市を含む1市8町1村):5万7,186人
道東
・オホーツク総合振興局(網走市を含む3市14町1村):25万8,557人
・十勝総合振興局(帯広市を含む1市16町2村):32万2,908人
・釧路総合振興局(釧路市を含む1市6町1村):21万1,000人
・根室振興局(根室市を含む1市4町):6万8,139人
日本の食料自給率に対する寄与率(一人当たり)って
どうやって算出するのか知りませんが、札幌以外の北海道は
相当高いはずです。首都圏の何百倍にもなるのでは?
食料安全保障の観点から見ると北海道は非常に重要だと思います。
北海道の食料自給率は日本一と言われますが、これはあくまでカロリーベースの食料自給率であり、
小麦や大豆、食肉といった高カロリーな生産が多いことに起因します。
一方で、生産額ベースの自給率の場合、宮崎県がダントツの1位となり、北海道4位となっています。
これは付加価値の高い農作物や水産物、畜産品が少ないのが大きな理由でしょう。
北海道の農作物は輸入品に比べて割高だったのが大きな問題でしたが、
その輸入品の価格が大きく値上がりしていることを考えると、チャンスなのかもしれません。
機械化や無人化、飼料や肥料の国産化を進めれば、輸入品と互角に勝負できるようになるかもしれませんね。
> なのに、場所によっては1県当たりの人口が5〜6万人程度しかいないに等しいなんて悲惨すぎる。
これは悲惨なのかどうかは視野によって変わってくるかもしれません。
北海道は広大な面積を持ちますので、行政区分単位で人口密度が少ないのは当然だと思われます。
たとえば、アメリカも、西半分と東半分、カナダも北半分と南半分で人口密度が極度の偏差があります。
札幌市でも南区と他の区では人口密度に極端な偏差があります。
それぞれ、事情は違うかもしれませんが、悲惨というものではないと思います。
しかし、人口密度が低い場合は生活基盤整備に過剰なコストがかかるという課題がある事は間違いありません。
かつてNTTも地域会社がありましたが、今ではNTT東日本、西日本しかありません。
例えば、今後はバスや鉄道においてもユニバーサルサービス料を上乗せすれば、1兆円弱の原資を得ることができると思います。
新しい対策が必要になってくるでしょうね。
〉小麦や大豆、食肉といった高カロリーな生産が多いことに起因します。
あ、食肉に関して、通常は逆だと言われています。
生産額ベースの自給率が高い都道府県は、宮崎、鹿児島など、食肉の生産額が多い地域で、これははっきりと相関関係があります。
北海道はカロリーベースも、生産額ベースもけっして低くはないのですが、米、小麦などが多いのでカロリーベースの自給率が突出しています。あと、機械化、大規模化がもっとも進んでいるのも北海道の特徴です。
近年の夏の猛暑・酷暑で、本州からの移住者が増えないかぁ。
(これから更に暑くなっていくのでしょうか)
お金持ちなら夏季だけ北海道に滞在してそうですが。。
こんにちは,近年の夏が暑いという件ですが,暑くなったのは20年くらい前からでしょうか?
それ以前,1980年代,1990年代は梅雨が長引いたり,冷夏だったりと近年とは逆パターンでした.
過去の気候変動を冷静に見ると,暑くなったり寒くなったりをいろいろな周期で繰り返しています.
数十年単位,数百年単位,数千年単位といろいろな周期があるようです.
したがって,最近20年くらいの暑さは一時的なものである可能性もあります.
今後数十年したら,1980,1990年代のような冷夏が多い傾向に戻るかも知れません.
温暖化が問題になり,メディアも温暖化以外にあり得ないような報道をしていますが,
全面的に信用するのは危険だと思います.
かつ さん
俗に気象は30年~40年周期で循環していると言われていますよね。
気象庁でも「平年値」という用語で30年単位の平均値を使用しているように、周期というものがありそうです。
海流や太陽活動も気象に影響すると言われています。
札幌でも最高気温の記録を更新していますが、約100年振りに最高気温を更新という言葉を聞いたことがあるので、一時的にせよ100年前も同じような猛暑だった可能性があります。
さらに、100年前はまだ都市化が進んでいないので、当時の35度は現在の38度ぐらいに相当するのかもとも思っています。
道新の14面に記事がありました。電子版には出ていないようです。
市議会の経済観光委員会でスポーツ交流拠点の基本構想案を示したようです。
「アリーナ」「屋外・屋内スポーツ施設」「にぎわい施設」の整備を検討とあり、
アリーナは月寒体育館、屋外・屋内スポーツ施設は月寒屋外競技場が集約対象となるようです。
市議会が開催されていると、こうした情報が多く出てくるようになりますね。
パブコメ後、来年度にかけて具体的な施設配置や公共交通機関のアクセス利便性を踏まえた基本計画を策定するようです。
市のHPにも意見募集(10/15~)が出ていました。
https://www.city.sapporo.jp/sports/sapporo-dome-shuuhen/index.html
参考まで、財界さっぽろオンラインの7月の記事と、ひろまある清田の3月の記事も貼っておきます。
https://www.zaikaisapporo.co.jp/news/news-article.php?id=15860
https://hiromaaru.org/archives/26365
スポーツ施設を集約してそこの地域の活性化や人流を作り、月寒中央駅周辺にある跡地の再開発につながる方向性は良いと思いますが、
今の体育館と屋外競技場が駅から近くて便利ですので、福住駅からのアクセスとなれば非常に不便になってしまいます。
整備内容にもよるでしょうが、地下鉄1駅の延伸も含めて検討されるかどうかも注目したいです。
仮に1駅延ばしたとしても、札幌ドームの南東側にオープンのグランドやサッカー練習場などがあるため、
駅から各施設までの距離はあまり近くならないように思います。
また、この周辺地区はアクセスサッポロの移転の候補地の一つにもなっていると思っていたので(勘違いだったかもしれませんが)、
今年度の基本計画策定の方も併せて注目かと思います。
https://e-kensin.net/news/136439.html
設計モドキさん
>展示会即売会について、車関連イベントに限定している訳ではないんですが、特徴的なイベントだと思っているからです。
>おそらくほとんどが駐車場を利用するため、十分な台数が停められる施設で開催されています。
>また、私も含めて建設関連の大部分をはじめ、公共交通機関ではなく車での移動がメインになる業種が北海道には相当数います。
>何かイベントを行う際には集客層により駐車場の確保が絶対条件になるケースがあるため、必然的に施設は限られます。
>駐車場は各施設にはあるのかもですが、アクセスつどーむのように出入りがフリーな駐車場が重要だと思います。
>ですので、きたえーるとは競合しないと考えています。
中古車展示会は特徴的なイベントだと思いますし、アクセスサッポロ、つどーむ、札幌ドーム、(+昔なら月寒グリーンドームも)などの限られた施設で開催されています。たしかにこのイベントはきたえーるでは開催されませんね。(札幌ドームはアクセスサッポロのイベントをもう少しドームに持ってきたいと思っているかもしれませんが。)
しかし、実際に車関連以外のイベントも多くあり、それについては競合するのではないかとお伝えしています。
そこで、アクセスサッポロのHPで今年4~9月までのイベント数を数えてみました。
https://www.axes.or.jp/event_calendar/index.php?input[year]=2024&input[month]=4
車関連の展示即売会は14回(いずれも週末)、車以外は44回ありました。
多少間違っているかもしれませんが、車以外のイベントも多数あり、きたえーるで開催可能なものも多くあります。
>ターゲットは重なっていますが、これから増える需要と逸失機会を取り込むためのものであり、先細る需要を食い合うわけではありません。
>競合というより、既存施設との連携による開催も見込まれるのではないですか?
計画では、これから増える需要と逸失機会を取り込むことや、既存施設との連携による開催についても書かれていますね。
特に前半部分は私もとても重要視しておりまして、新MICE施設は稼働率が多少低くなろうとも、受入れ態勢を整えることのプライオリティは札幌市にとって非常に高いのではないでしょうか。
しかし、これまでの施設をそのまま維持する場合は、これまでの需要を食い合うことにもなるというのは避けられないと思っています。
そのため、既存の施設を整理していくことについても、関係者と調整して示す必要があると繰り返し述べております。
事前に評価や十分な調整ができなかったとしても、事後に各施設の利用状況がどう変化したかを観測することは可能ですので、
しっかり検証して全体の最適化を行っていって欲しいと思っています。
>他スレで人口減により公共交通機関の拡充を否定し、このスレではMICEを推進しています。
>決してハコモノ行政信者ではなく、人口減によるマーケットの縮小に対し、
>海外からの国際会議等を呼び込み、新たなマーケットを創出すために必要な施設だと思っています。
MICE推進についてのお考えはわかりました!私も同意見です。(設計モドキさんがMICE推進派であることが少し意外でした。)
公共交通機関については、バス路線網が急速に縮小して市民の生活の足を守ることが極めて難しくなっているため、
人口減ではありますが、地下鉄の延伸やLRTなどの基幹部分を強化し、バスその他に頼り過ぎない形に再編する必要があると思っています。
また、基幹部分の強化は、半導体や再生エネルギー、GX関連などの新たな産業の集積に向けて、国内外からの企業や人を呼び込むことにつながりますし、札幌市や道央圏域の成長に必要な対応だと思っています。
なお、新たな施設整備については以下のように考えています。
新MICE施設:賛成。コロナ前より需要は減っているが整備内容はキープ。コンベンションセンターの活用策も併せて検討。
新展示場:アクセスサッポロの建替えは必要。立地を地下鉄駅徒歩圏内にすべきだった(地下鉄を延伸してでも)。札幌ドームやつどーむとの棲み分けを考慮し、規模はもう少し小さくても良かった。つどーむ廃止ならOK。
新月寒体育館(アイスリンク):建替えは賛成。場所は農業研究センターの土地が取得できないならドーム周辺にこだわらない方が良い。カーリング場との連携を考慮すると現位置がベター。但し豊平区役所を現位置に移設する計画があるのであれば区役所を優先すべき。
新月寒体育館(アリーナ):オリパラ開催を想定していないなら新設は不要。真駒内アイスアリーナの建替施設として札幌市が作るのであれば、道と市で費用負担を調整して作るべき。中島体育館の後継施設とすることも考えられる。
スポーツ交流拠点:農業研究センターの土地が取得できないなら白紙にすべき。
新美香保体育館(アイスリンク+カーリング場):つどーむ横への建替えは賛成。
新博物館:中島公園内への新設は賛成。
丘珠空港ターミナル:現施設の拡張は反対。新ターミナルを栄町駅徒歩圏内に整備すべき。
意外と思われたかもですが、MICEは上記理由により賛成なんです。
もっと言うと、冬季オリンピック開催により札幌北海道の知名度を、もう一度世界的なものにできればと思っておりました。
スポーツ交流拠点の議論になると市街化調整区域の編入が話題に上がりますが
そこに建てるとむしろ地下鉄から遠くなるのではありませんか?地下鉄からの距離だけを考えるなら現案が良いのではないでしょうか。
皆さんの議論を追っていると「そもそもダメ」という話に行き着いているようで建設的には思えません、
今の月寒体育館の場所に建てずに「移転」が前提だとすると現案がよく思えてきます。
教育文化会館がリニューアルオープンしましたが、そこで会議や講演、ライブができるとなると、どこかの施設を丸ごと廃止する方法は良いかな、と。
ニトリ文化ホール跡はホールの機能を廃止した施設へ。真駒内アイスアリーナも廃止して公園化など。
> 皆さんの議論を追っていると「そもそもダメ」という話に行き着いているようで建設的には思えません、
私は「そもそもダメ」という論調ではないように感じます。
建設はいいけど、立地や規模、進行中他施設との重複をきちんと精査してからやるべきという前向きの論調が多いと思います。
少子高齢化によりシャトルバスへや路線バスでのアクセスを前提とした大規模施設はアクセスの問題を発生させます。
すべての計画を中断して立地の見直し、重複機能の統合を行い、市民が納得する施設を堂々と建設していくのが最善かと思います。
#最近忙しく参加できませんが、いつも円滑な議論ありがとうございます。
>もっと言うと、冬季オリンピック開催により札幌北海道の知名度を、もう一度世界的なものにできればと思っておりました。
設計モドキさんのこのお考え、とてもいいですね。賛同します!
新幹線、半導体、再エネ、GX金融・資産運用特区、これに冬季オリンピックが加われば、50年後の札幌北海道に希望が持てると思っています。
>スポーツ交流拠点の議論になると市街化調整区域の編入が話題に上がりますが
>そこに建てるとむしろ地下鉄から遠くなるのではありませんか?地下鉄からの距離だけを考えるなら現案が良いのではないでしょうか。
これまでも多く書き込んでいますが、スポーツ交流拠点を作って将来まで活用していくのであれば、福住駅からの徒歩では不便すぎるので、地下鉄1駅延伸は不可欠だと考えています。
更に延伸できると理想的なのですが、どうしても無理だという議論が主流であるため、柔軟に考える必要があるポイントと思っています。
ここで、線路不要のLRTが新交通システムとして機能するのであれば、地下鉄延伸の代替案として清田区の課題解決を図って欲しいです。
しかし、今の福住駅でLRTを接続しようと思っても、乗り換えが非常に大変です。バス~LRT~地下鉄と乗り継ぐのは本当に不便なため、次のような工夫が必要と思っています。
・地下鉄を福住駅から1駅延伸して札幌ドーム駅を新月寒体育館候補地(札幌ドーム駐車場)に作る。
・新駅周辺の農業研究センターの敷地を取得し、将来のオリンピックの会場となるスポーツ交流拠点を作る。
・新駅では地下鉄とLRTを同一ホームとし、即乗り換えができるようにする。
・LRTは札幌ドーム~清田団地~清田区役所~平岡イオン方面に1路線作るとともに、札幌ドーム~羊ヶ丘展望台~西岡~澄川~ミュンヘン大橋~石山通~ロープウェイ方面に1路線作り、市電の線路上も走行する。将来に市電をLRTに置き換える。後者の路線は観光需要も取り込むことも目的とする(羊ヶ丘を一望できるように一部を高架にできれば更にgood)。
私のこうした考えは妄想に過ぎず、建設的ではないかもしれませんが、
重複する施設にではなく、将来の札幌に必要な施設や公共交通の問題解決につながる施策にお金をかけて欲しいと考えていますので、
スポーツ交流拠点に「そもそもダメ」というつもりはありませんでした。
札幌ドーム周辺スポーツ交流拠点の形成に向けた民間提案
https://www.city.sapporo.jp/sports/sportskoryukyoten-keisei/minkanteian_sonota1.html
本日付で発表された資料によると、民間資本を積極利用することにより札幌市の財政破綻を極力減らすと言うことと、交通インフラの官民連携整備などの提案がなされたようです。
提案は二つ目ですが、前回提案とほとんど変わり映えがしない内容ですね(資料外観のみでの判断ですが)
前よりは防災拠点などについて触れられており、マシな気もしますが。
東部の地理条件を考えて(活かして?)交通アクセスを検討するとありますが、具体案が書かれておらず解決先がある様に思えない。
これだけ集中させるなら地下鉄駅前の延伸が必要では?
多目的アリーナの外観が新しいですね(笑)。
札幌市が示した資料です。と言われてもわからないくらいの内容だと思います。
AIに作らせても似たような資料が出てくるのではないでしょうか?
札幌市の資料に出てくるキーワードを事業者側が並べることで、札幌市と同じ方向性を向いていることをアピールする狙いなのでしょうか…。
イラストに描かれているのが、少しスタイリッシュなアリーナ、広場、にぎわい施設、ホテル、駐車場です。
駐車場は平面配置のみなのでしょうか。広場、にぎわい施設、ホテルはエスコンに寄せることを意図したのでしょうか。
アイスリンクが示されていませんが、アリーナと二層構造にでもするのでしょうか。
前の提案の時も同じことを感じたのですが、
札幌市がどんな提案を求めて事業を進めていこうとしているのかが、やはり見えてきません。
状況を好転させるようなアイデアがないので、提案を受けて考えていこうとしているのかもしれませんが、
狭いドーム敷地内にアリーナやアイスリンクを作らせてにぎわいを生み出す、というお題からは、これ以上のどんな提案が出てくるというのでしょうか?天然芝を諦めて、そこの敷地を活用できるならやりようもあるのでしょうが。
また、受けた提案は検討材料の一つに過ぎないと思うのですが、これをそのまま公表したり報道させたりすることの意図もわかりませんでした。札幌ドーム周辺の未来図を示すことで逆風をかわす狙いがあるのかもしれませんが、半端なことはしない方が良いのではないでしょうか。
kitakuminさん
話の流れと無関係な部分に反応してスミマセン。
> 真駒内公園内の施設を減らせるのであれば、交通量の減少にもつながるため、例えば五輪通の拡幅事業の必要性も変わってくるのではないでしょうか。
五輪通の拡幅が、第128回札幌市都市計画審議会で審議されるのですが、
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/ankensetsumei/documents/128tokeishin_jizen_gorindori_sanko.pdf
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/ankensetsumei/documents/128tokeishin_jizen_gorindori_douro.pdf
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/ankensetsumei/documents/128tokeishin_jizen_gorindori_toshikousokutetudo.pdf
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/ankensetsumei/documents/128tokeishin_jizen_gorindori_kouen.pdf
道路両サイドを均等に拡幅するのではなく、民有地買収を最低限に抑えるべく道路中心線を変更して公有地(市有地、道有地、国有地)側に大きく拡幅し、
ほぼ直線の道路を緩やかなS字曲線の線形として拡幅することに驚いていました。
> https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/oshirase.html
> https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/documents/kanngaekata.pdf
住民意見の資料(ページ)ありがとうございます。
やはり、S字曲線にするのではなく直線がいいという意見もありましたね。
歩道を狭くしたらどうかという意見もありましたし、
国道が20mで4車線なのに、なぜ20mへ拡幅した4車線でダメなのかという意見、
渋滞なんかないという意見、渋滞があるという意見、
本当に人それぞれの考えがあり、それが意見として取り上げられ、記録されている事に好感が持てました。
公有地を中心とした拡幅について、住民意見の要望により決まったのか、
住民説明会の前から方針が決まっていたのか、その経緯がはっきりとは分かりませんでしたが、
公有地中心の拡幅ならなぜ、26mで整備しなかったのかちょっと疑問に残ります。
真駒内という土地柄、無駄に広い歩道は十分ありだと思いました。
みなさん知っていますか?
ブルーシートでかくされてますが最近看板がたちました。そこには大和ハウスマンション建設予定と書かれています。
南1条西5丁目のネストホテルの目の前の青空駐車場跡地です。恐らく駐車場の横の豊川南一条ビルも解体予定なので、合わせてプレミストタワー大通りを建てるのかなと思っていますが、みなさん知っていますか?
ストリートビューで確認しました。
敷地面積が狭いので、おそらく15階マンションか19階マンションでしょう。
タワマンにするためには2,000m2は欲しいところで、今回は900m2しかありません!
こんにちは、ロバの子 さん、TERRA さん
南1西5は8月下旬に地質調査をしていた場所のような気がします。
一般的には地質調査から概ね半年程度で何らかの動きがあります。
建設予定地が南1西5ということで、60mを超える場合は景観アドバイスの対象となります。
9/19に景観プレ・アドバイスが実施されていますので、
南1西5がタワーマンションクラスであれば、この景観プレ・アドバイスが該当するかもしれませんね。
パブコメ情報をこのページで時折チェックしているのですが、凄いことになっていました。
https://www.city.sapporo.jp/somu/pub-comment/index.html
今募集中の案件が16件もあり、ほとんどが年末に出されたものでした。
(募集期間R5.12.26~3件、12.25~3件、12.22~4件、12.21~5件、12.18~1件)
年度内の計画策定を目標としているのかもしれませんが、こんなにも集中するものなのですね。
このうち、まちづくり計画に関係して、気になるタイトルは4件ありました。
「もみじ台地域まちづくり指針」「第2次札幌市観光まちづくりプラン」「札幌市交通事業経営計画改定版」「第2次札幌市産業振興ビジョン」
まず、もみじ台地域を斜め読みしてみました。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/kougai/momiji/documents/11_honsyoban-ikkatsu.pdf
皆さまご承知のとおり課題だらけの地域であるため、今示されているメニューで現状を打開できるかとなると、まだまだ不足していると感じたのが正直なところです。
正月に少し読む時間がありそうですので、考えがまとまれば自分も意見を提出してみたいと思います。
皆さまも気になる計画等がありましたら、この機会にご意見を提出されてはいかがでしょうか。
Kitakumin さん
いつも情報ありがとうございます!
定型文のような市側の回答がありますが、いつもながら本当に無責任な回答だなと感じています。
無理ものは無理なのですから、真摯に回答する必要があると思います。
事後評価でどの程度パブコメの意見を取り込んだのか数値で表すようにしないと、
パブコメ制度自体が形骸化してしまう気がします。
もみじ台地域の街づくりの記事を拝見しました。
blogに掲載されてからしばらく気付かず、申し訳ございません。
http://sapporokapporo.sakura.ne.jp/content/?p=7721
もみじ台地域のまちづくり指針は今年3月に策定されましたが、内容はいたって常識的なもので、市営住宅等の公共施設利用の再編や跡地活用に限定された取組となりそうです。
多様な世代の流入が促されるような街づくりに発展させたければ、もっと大胆に視野を広げて議論を進める必要があると思うのですが。
もみじ台団地とJR千歳線は近そうで遠い関係にあると思います。
新駅を設置した場合でも、野津幌川で駅側(青葉町)ともみじ台地区が分断されるため、もみじ台にその効果を波及させることは難しいと考えていました。そのため、非現実的と思いながらも自分は野津幌川の真上に新千歳線を移設するアイデアを考えたことがありましたが、そもそもJR線移設のハードルが高すぎて議論につながることはあり得ません。
これに対し、新札幌駅からのダイレクト道路や新駅からの道路等により青葉町ともみじ台をつなぎ、その道路を軸とした区画整理や再開発を行うというアイデアであれば、基本的に札幌市主体の取組となるため、実現可能性もあると考えますし、住民や企業の流入が続く活気のある街に変貌させることも十分可能と考えます。
まずは、新駅からもみじ台地区まで東向きの道路を一本通すだけでも、大きな変化につながると考えますので、本気で検討してもらえないかなと思っております。
今回の管理人さんのご提案が転機となることを切に願っております。
現在、札幌市地域公共交通計画(案)のパブコメが行われているようです。
https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/publiccomment.html
9月17日締め切りとなっております。
案の中身については、これから読んでみたいと思います。
多くの意見が寄せられて、前向きな議論につながっていくと良いと思うのですが・・・、どうなるでしょうか。
Kitakumin さん
情報ありがとうございます。
資料で石狩市と札幌市(麻生または栄町)を結ぶモノレールの構想についてまったく触れられていないのがとても気になりました。
実現性が低いと考えられているのか、石狩市から札幌市に何の事前協議も行われていないのか、
真相はわかりませんがとても気になった部分です。
また、少子高齢化により、除雪レベルが大きく低下(現在の水準を継続するのは困難)していくにもかかわらず、
バスや車道を走る次世代型交通システム、デマンド交通をに偏るのも疑問に思います。
除雪がレベルが悪化していくと、冬の渋滞が常態化化してしまい、車道を走る公共交通は十分に機能していかなくなる可能性があります。
降雪というハンデがある札幌においては、軌道内進入禁止という法令的な優先権がある路面電車はバスの代替として最適だと思います。
この試料中にも記されていますが、検討中の次世代交通システムについて、
除雪の問題、運転手不足の問題があり、次世代交通システムを維持・拡大していくのは相当のコストがかかると思われます。
次世代交通システム車両がFCVなのであれば、路面電車も架線不要のFCV化することも十分可能であると考えます(数年前からJR東日本がFCV車両を試験中)。
どちらも車両の開発に高額な費用がかかると思われますが、
除雪の問題、運転手不足を考えれば、FCV路面電車も十分選択肢に入ると思います。
仮にパブコメで反対が過半数を超えても何も変わらない気がしますが、
札幌市は冬季間のバスは定時運行している、冬季間の道路は渋滞がない、冬季間の幹線道路は除雪の問題がないとでも思っているのでしょうかね。
市民が思うことがあっても、市職員が人口減を過剰に懸念して躊躇している感じでしょうか?
モノレール構想も2010年を境に進展がありませんし、2010年の協議でも「近い将来、人口減少が見込まれるため実現性は低いだろう」と返答されています。
とにかく札幌市は中心部の集積化に固執して、郊外の利便化に躊躇しているように見えます!
実情を書いた私が書いたこちらのnoteも見ていただけると嬉しいです。
↓
https://note.com/love_sayayui2733/n/na46160efb0da
管理人さん
確かに、モノレール構想については触れられておりませんね。(自分もすっかり忘れておりました・汗)
協議らしい協議が行われておらず、札幌市として検討する以前の事案だと思われますので、驚きはないのですが、
一言くらい触れてあげても良いような気もします。
バスの運転手不足などの多くの課題に対しては、バス路線の集約と新世代交通システムで対応していけるという判断なのでしょうか。
新システムについては冬場の運用実績がなく、そこが課題になるのですから、考えられる運用方法をまず示して欲しいです。
除雪を強化してササラ電車並みにするのか、それともロードヒーティングを整備するのか。
きっとヒーティングは行わないような気がしますが、除雪が追い付かないときにどうするのでしょうか。
更に、バス運転手と同様、除雪の担い手が減り続け、除雪レベルが低下することが危惧されていますが、
どうやって公共交通を維持していくのでしょうか。
積雪寒冷地においては、将来に通じる安定的な公共交通システムを構築することが最重要課題だと思うので、
バス集約、新交通システム、軌道系の延伸などの考えられる対策を、整備・運用・将来性についてシビアに比較評価して欲しいです。
また、Terraさんも指摘されておりますが、
人口減少が見込まれる中では、いかなる公共交通の整備もできないのでしょうか。
既成の市街地において、大きな変化がなければ確かに人口減少は進んでいくのでしょうが、
ラピダスの誘致という一つのきっかけで、千歳周辺では既に人口増加が進んでいて、今後も多くの企業進出が見込まれています。
再生可能エネルギーのポテンシャルも大きく、企業の本社移転も進みつつあり、GX関連での莫大な投資も行われる地域となり、インバウンドも増加しています。
そうした状況下において、清田区や厚別区については、駅の新設や駅周辺の高度利用を進めて人の往来を増やす施策を実施することで、人口増につなげることは可能なのではないでしょうか。
バス路線の維持も困難な今だからこそ、「人口減少するから公共交通の整備は実現しない」ではなく、「今をチャンスと捉え、人の往来を増やし地域を発展させるために公共交通の整備を実現させる」ことをそろそろ目指してみてはどうなのでしょうか。
Kitakuminさん
>「人口減少するから公共交通の整備は実現しない」
“実現できない”のだと思います。
人口が減少するという大前提の中、さらに工事費が高止まりしている中、さらなる公共交通の整備は難しいと思います。
一部地域で人口は増えているのかもですが、総体としては依然として東京への流出が止まっていません。
今後は既設の公共交通機関を何とか維持するのが精一杯な気がします。
確かに現状を維持するのに精一杯かもしれませんが、宇都宮のLRTはどうなるんでしょうか?
人口がピークの頃に事業が始まって、開通した時には既に減少していました。
それでも効果は抜群で、課題となっていた横方向の移動が便利になって好評です!
なので一概に全部躊躇する必要はないと思うんですよね。
箱物はある程度実行しているので、交通機関ももっと頑張って貰えませんかね…
再拡大は出来なくても、主要区間の増便・集約強化ならまだまだ可能だと思ってます。
TERRAさん
宇都宮のLRTはあまり詳しくないんですが、積雪寒冷地と比較してもコストのかかり方が違うのではないでしょうか?
札幌ですと、冬季間は路肩に雪を堆積していきますし、難しいですよね。
設計モドキさん
こちらに返信していませんでした。
>“実現できない”のだと思います。
札幌市が主体なので「実現する・しない」「実現させる・させない」「実現を目指す・目指さない」という表現の方が合っていると思っています。
もちろん、実現する、させる、目指すかどうかを決めるにあたって、「実現できる・できない」の状況判断は必要です。
札幌市は「できない」ことを理由に実現させる舵取りをしていませんが、「できる」理由を考えようという姿勢が足りておらず、最初から「できない」ありきでその理屈を並べているように感じています。
こういった意図から、「できない」ではなく敢えて「しない」と記述しました。
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