「1000番地」が放映されて約1年。
現地はいまだにコインパーキングとなっています。
私は2026-27年に28階程度のマンションを着工する意向だと聞いたのですが、他に情報はあるのでしょうか?
ETVで報道されたのは、
・タワマン建設予定だったが資材高騰を受けて延期
・少し縮小方向で実現に向けて進めている
の2点のみです。
1000番地の件については、私自身や知り合いを含めてまったくそんな噂がある事を知っている人はいませんでした。
もしかして、再開発会社施行でもなく個人施行なのでしょうか。
1000番地といえば、すぐ近くの南2西9南街区にあった安全モーター商会が解体されたことで、この街区の建物も残り3棟なりました。
かつては中華街構想があった場所ですが、
この街区もいずれ大きな再開発が行われるかもしれませんね。
管理人 さん
南2西9の件をストリートビューで確認しました。
この敷地も上手くいけば2,000m2を確保できそうですよね。
一方で西8〜9丁目まではオフィスとしての需要もあるので、そちらは60mオフィスになる予感もあります。
この辺りの土地は地権が複雑で整理にとても時間がかかると言われています。
複数の権利者に分配された土地もかなり多いのではないでしょうか。
地権者が多い地区を再開発する場合、地権整理だけでも10~15年かかる場合もあります。
1000番地の件は、もしかすると水面下でずっと前から動いていたのかもしれませんね。
人口が確実に減少していく都市において、むやみに時間をかけることは最善策ではないと思うので、
結果的に13階建てホテルと15階建てマンション数棟になってしまわないように祈ります。
南2条つながりですが、狸小路7にあった梅沢無線が閉店してしまったんですよね。
近年では北海道で唯一の弱電部品店頭販売を続けていた店舗だったと思います。
自分ももう40年以上訪れていませんでしたが、時代の流れだと思いますし、狸小路7~11までの再開発が徐々に進んでいけばいいなと感じました。
ETVの取材によると、1000番地エリアは2022年から調整を始めていたようです。
土地取得主がアルファコートの管理者のため、もしかしたらアルファコートシリーズ初のタワマン or 20階クラスを控えているかもしれませんね。
売却により、再開発の可能性が取り沙汰されているようです。
毎日新聞が持ち分売却、「毎日札幌会館」が建て替えか
https://zaisatsu.jp/news/article-57431/#google_vignette
私で独自に調べましたら、このサイトに延床面積約19,300m2・12フロアと書いてあることから、
敷地面積は約1,600m2と計算できます!
面積的に60mオフィスになりそうなスペースです。
https://osre.co.jp/rent/pdf/basic/hokkaido/id002.pdf
パース写真を見ると右角交差点沿いに建つように見えます。
GOGOビルだとパースと一致しませんがどうなのでしょう?
紀伊國屋ビルとJR北海道事務所と一体化して初めてパースと合うスペースです。
なので私はセンチュリーロイヤル跡地か?と思ってる訳で…
TERRA さん
パースはどこで見れますか?
私も見てみたいです。
この資料の9ページ目です。
Xの投稿者が上げていたポストを頼りに調べて見つけましたね。
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20250611_KO_R6KPI.pdf
JRの新ブランドのパースを見て、確かに住友生命ビルあと?とも見えますが住友生命はあくまでも単独で再開発を考えるのではないかと?このパースをGOGOビルを北西側もしくは西側からみたら少し東西に短い気もしますが、収まるのではないかと思いますが?どうでしょう?
TERRA さん
横から失礼します。
このパースを見ると、左側に5、6階建ての建物が描かれていますが、これは紀伊国屋が入ったsapporo55ビル。
右側には9、10階建ての建物が描かれていますが、これはJR北海道西ビルまたは信金中央金庫ビルではないでしょうか?
私も北5西5街区を北西角から見たパースのように見えます。
闊歩路さまの読みに賛同です。
ただ、外観が、弱冠、昭和のバブル時代のリゾートホテルみたいな印象を受けました。
TERAさん、まだ、思いつきの段階かもしれませんよ。
そうなのですね。
センチュリーロイヤル跡地は住友不動産がオフィスを建てること検討していますが、
正式には「未定」なので住友側が断念した可能性もあるのかな?とも思いました。
縮小方向で60mビルだろうと言われていたので、センチュリーロイヤル跡地と予想したのです。
皆さんの予想、ありがとうございます!
TERRAさん
パースの提供ありがとうございます。
私も管理人さんの意見と同じです。
センチュリーロイヤルホテル跡だと、左奥の建物が低すぎますし、右側に建物はないはずというのが私の考えです。
まだ北5西5と決まったわけではありませんし、場所の推測をするのも楽しみの1つですから続報を待ちましょう。
センチュリーロイヤル跡地も解体工事は2月ぐらいまで続くようですね。
7月に令和7年度第1回景観アドバイス部会が開催されるようで、センチュリーロイヤル跡地の件かと期待しましたが、南1西7のタワーマンションの件のでした。
令和7年度第1回景観アドバイス部会
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/keikan_advice/r07_1.html
もちろんこれも楽しみの1つではありますが、
センチュリーロイヤル跡地が解体後にすぐに再開発が進められるとすると、年内に景観アドバイス部会が開催されない場合は、高さ60m以下、
または、しばらく塩漬けとなる可能性があると思います。
もし、塩漬けだとしても街区一体再開発に方向転換するなら10年ぐらい待つのもありかもと内心思っていましたが、
JR北海道の新ブランドホテルのパースを実際に目にしたことで、
単なる噂からJR55SAPPOROの再開発という現実味の高い話だと分かったので、センチュリーロイヤル跡地の塩漬けだけは勘弁してもらいたいですね。
管理人 さん
センチュリーロイヤルホテルの解体は2026年の8月末までとお知らせされています。
最悪1年半後までは様子でしょう。
また、景観アドバイス部会の件は、30階タワマンと推定できますね。
(敷地1,500m2・容積率600%のため、同等のファインシティタワーが参考になる?)
アクサ再開発なんですが、約5万㎡で土地面積が6200㎡だと1フロア3mとしても単純な計算だと高さ100m越えないんですけど、どのくらいの高さになるのでしょうか。
また、札幌パークホテルのヒルトン化、MICE施設計画白紙になってしまいましたが、ハイアットやマリオット最高級が進出すると決まった今、ヒルトンが再検討するのは考えにくいですかね。
りでべさんのご推察の通り、規模の縮小は建設費高騰によるものが大きいようですね。
・会議室の全廃ではなく数を減らす
・ロビーと地下駐車場はホテルと一体で整備する
ただ、規模を縮小してもコスト削減が難しい場合は建設の断念も考えるようです。
中島公園付近のAXAの再開発ビルの愛称が「ライラックスクエア」に決まったようです。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1005122/
未来都市札幌 さん
なるほど、ライラックスクエア。
北海道ではリラ冷えという言葉が定着しているので、フランシス資本の会社なら「ライラック」ではなくフランス語の「リラ」の方がフランス感があってマッチしているような気もしました。
愛称が決まり、着々と竣工に向かっているようですね。
関連して夕方のニュース素材です
https://youtu.be/b9qsM3VYfoE?feature=shared
ライラックスクエア、MICE、内装にキングムーの一部を再利用するホテルなど。
ライラックスクエア内のインターコンチネンタルホテルの開業も2025年10月に決まったみたいですね。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1011456/
測量の段階から、このビルはどんだけ奥行きが深いのだろうと思っており、
山留め工事の段階でも裏手の左岸道路の側道付近まで工事していたので、ホテルやオフィスの本体棟でなく駐車場棟なのではないかと思っていました。
あ さんが教えてくださったニュース映像を見て、本体棟であるように感じました。
敷地面積としては半街区強あり、建物の奥行きが85m程度あるので
18階建て78mぐらいの少しスリムなビルだったらもっと美しいビルになったと感じていたのでもったいないなと思います。
あの場所にあの外観の巨大な60mのビルができると雰囲気が一変しそうですね。
オフィステナントもあるのでフードコートもできるようですね。
30年前はあの周辺には飲食店が色々ありましたが、
ここ最近はほとんど閉店してしまっているので、フードコートはありがたいかもしれませんね。
ライラックスクエアのHPを見てみますと、2025年6月誕生となっていますので、もう間もなくですね。
https://lilac-square.jp/
ホテル開業が10月ということで、楽しみにしているフードコートも同じ時期でしょうか。
パークホテルは2027年度に解体されて、30年ごろの開業を見込むとのことです。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1171643/
少し場所が離れますが、幌平橋駅近くの静修高校が本校舎をテニスコートの場所に移転、解体した校舎に大型商業施設を建てて屋上に運動場を作るようです。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1175824/
生徒数の減少から経営のテコ入れが必要と判断されたと思います。
なお、今のテニスコートは狭いため、新校舎はかなり小さくなりそうです。(鉄骨造り3階建てで、延べ床面積約3800m2)
kitakumin さん
この記事を見て驚いたのは、
後継となるヒルトンホテルの建設場所が現パークホテルの建物の場所となるという部分でした。
個人的な感覚として現パークホテルのファサードは南9条に面した北側だと感じていますが、
もし、現在の駐車場の場所に巨大MICE施設が建設されるとなると、事実上としてヒルトンホテルのファサードは豊水通に面した西側となる可能性があります。
保留となっている現計画では、ホテルを高層化、MICE施設とホテルを立体化して敷地の一部を共存することで、現在の駐車場の多くは車寄せとなる予定でした。
そのため、南9条通沿いはゆとりある空間が維持され、南9条通からホテルを望むことができるものと安心していました。
しかしながら、新しい計画によると、
ホテルとしては現状のように広い敷地を活用することで、高層化の必要はなくなる一方で、
ある程度縮小されるとはいえ、現駐車場の場所にMICE施設が建設されることになると、南9条通のあのゆとりある空間が消滅してしまいそうなのがとても気になります。
今回の計画が本当であれば、中島公園地区の景観形成に大きなマイナスとなりそうな気がしています。
個人的には景観について、そこまで重視しない方ですが、
MICE施設の外観が北1西1再開発の市民ホール棟みたいな無機質な巨壁にならぬよう、景観アドバイス部会にはしっかり仕事をしてもらいたいですね。
中島公園地区の現在の景観を重視する姿勢が感じられた前計画とのギャップがとても大きい気がしています。
管理人さん
私もヒルトンホテルを何故現パークホテルの位置に作ることにしたのかを考えていました。
現計画では、ホテルの休業期間を生じないようにするために移築するのだと思っていましたが、
MICEの動向が決まるまでは待てないという判断なのでしょうか。
ホテルのことだけ考えると、現在の位置がベストなのではないでしょうか。
また、ホテルの駐車場は地下に造ることになると思うのですが、
仮にMICEが建たないことになった場合に、外の駐車場を含めてどうするのかなと思っておりました。
以前に札幌駅前通を少し中島公園内に延伸させる案があったと思います。
あれがまだ構想としては生きているのではないかと思っておりまして、
ヒルトンホテルのファサードは南9条通や豊水通ではなく、札幌駅前通になると予想しています。
その場合は、中島公園の南9条通側の歩行者出入口が少し西側に整備されるでしょうから、
新しい中島公園の顔と、ヒルトンホテルらしいファサードが新たに作られることにより、景観の向上が図られる可能性もあると思っています。
また、MICE施設はもともと低層になる計画でしたので、南9条通側には圧迫感をあまり与えないと感じています。
ただ、MICE施設内側からの景色としては、公園内を見渡せる現計画に対して道路ばかりとなりますので、当初の狙いとは違うものになりそうです。
>あれがまだ構想としては生きているのではないかと思っておりまして、
>ヒルトンホテルのファサードは南9条通や豊水通ではなく、札幌駅前通になると予想しています。
私もその記憶がありますね。
今回は探すことができなかったのですが、
たしか、現在の遊歩道を長々と潰すのではなく、現在の駐車場の場所に建設されるホテルへの短い通路のような位置付けだったと記憶しています。
※市議会の議事録にもそのような答弁があったはずですが、ちょっと探せませんでした。
新しい計画では、現在の建物の位置に新しいホテルを建設するので、その通路を中島公園の置くまで伸ばす必要が出てくるので、
建物正面を中島公園の遊歩道側にしたとしても、
出入り口としては車は豊水通、人は中島公園の遊歩道というように導線を完全に分ける可能性もあるかもしれませんね。
>また、MICE施設はもともと低層になる計画でしたので、南9条通側には圧迫感をあまり与えないと感じています。
当時作成した3Dデータを開いてみるとMICEは高さ40mで仮作成していました。
高さをもう少し低くしても、間口90m×奥行き40m×高さ35mぐらいの規模で、
単調な壁のような建物であれば相当な圧迫感が出てくるはずです。
どちらかというと、高さよりも連続する壁に圧倒される気がしています。
十分なセットバックがあればその圧迫感も消えるはずなので、慎重に設計してほしいところです。
道新の14面に記事がありました。電子版には出ていないようです。
市議会の経済観光委員会でスポーツ交流拠点の基本構想案を示したようです。
「アリーナ」「屋外・屋内スポーツ施設」「にぎわい施設」の整備を検討とあり、
アリーナは月寒体育館、屋外・屋内スポーツ施設は月寒屋外競技場が集約対象となるようです。
市議会が開催されていると、こうした情報が多く出てくるようになりますね。
パブコメ後、来年度にかけて具体的な施設配置や公共交通機関のアクセス利便性を踏まえた基本計画を策定するようです。
市のHPにも意見募集(10/15~)が出ていました。
https://www.city.sapporo.jp/sports/sapporo-dome-shuuhen/index.html
参考まで、財界さっぽろオンラインの7月の記事と、ひろまある清田の3月の記事も貼っておきます。
https://www.zaikaisapporo.co.jp/news/news-article.php?id=15860
https://hiromaaru.org/archives/26365
スポーツ施設を集約してそこの地域の活性化や人流を作り、月寒中央駅周辺にある跡地の再開発につながる方向性は良いと思いますが、
今の体育館と屋外競技場が駅から近くて便利ですので、福住駅からのアクセスとなれば非常に不便になってしまいます。
整備内容にもよるでしょうが、地下鉄1駅の延伸も含めて検討されるかどうかも注目したいです。
仮に1駅延ばしたとしても、札幌ドームの南東側にオープンのグランドやサッカー練習場などがあるため、
駅から各施設までの距離はあまり近くならないように思います。
また、この周辺地区はアクセスサッポロの移転の候補地の一つにもなっていると思っていたので(勘違いだったかもしれませんが)、
今年度の基本計画策定の方も併せて注目かと思います。
https://e-kensin.net/news/136439.html
札幌駅周辺で3haの土地は北大かサッポロビール園、移転するJR北海道の苗穂工場跡地ぐらいしかない。
1街区≒1haと考えれば3街区連続する土地はない事がわかる。
サッポロビール園や苗穂工場でさえ札幌駅周辺とは言い難い距離なので、北大構内しかないと思うな。
道庁や植物園も考えられないよね。
ファクトリー丸ごと買収すれば4ヘクタール近くまでいけますね。でもスタジアムを作るとなると北2条通を分断しなければならないのでやっぱり非現実的。東1-2再開発に全力で乗っかっても足りない。
少なくとも札幌市民の想像する札駅周辺にはならなさそう。
先週、桑園駅から札幌駅北口まで歩きました。
JR線高架北側には事実上空き家状態の公務員アパートが数棟ありました。
北大構内まで行かなくても、高架北側には利用されていない国有地があるようです。
新オーナーは札幌市長を前に自信たっぷりの挨拶をしていましたから、
札幌駅周辺での新スタジアム建設の成算があるように思えました。
高架線と北大構内に挟まれる形で、古いアパートや低層賃貸マンションが密集している区画もあります。
土地の高度利用がされていないJR線高架北側の土地をまとめて再開発するチャンスと思えば、
いいのかもしれません。
高架北側で北5条通を挟みますが、北5東5〜東7、北6東5〜東7であれば西寄りに倉庫等があるだけ、後は新幹線関連の重機置場であり、3.3ha程度はあると思います。
まずは、こういう志を持った方がレバンガのオーナーとなられたことを嬉しく思います。
1000億円を超える資金集めなどハードルは高いかもしれませんが、構想を持ち、自ら動いていかなければ実現する可能性は生まれませんので…。
狐屋さんに貼っていただいた記事のほか、2つ貼ります。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1175505/
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1175159/
「日本のどこでも見たことのないアリーナを中心とした街をつくれる」というのも、Fビレッジや長崎スタジアムシティの事例があることからイメージしやすいのかもしれません。
札幌駅周辺で考えることからスタートするのはとても良いですね。
札幌市に打診しても建物が無い不便な場所しか提案してもらえないので、まず建物が建っている場所を考えていることも良いと思います。
候補地については私も予想してみます。
A アリオスパ館~日ハム室内練習場(~北5東7)
B 苗穂工場
C 苗穂分屯地
D 菊水上町4-4
E 北大宿舎周辺(北6西9)
F 北大敷地(北8西11、石山通西側)
G 中島体育館
最初に想像したのがA(アリオスパ館等)でした。
北5東7も数年後に工事が終わると予想されますので、空中歩廊で接続するとかなりの敷地面積を確保できます。
札幌駅周辺と言っても差し支えない場所だと思います。
BはJRと協力関係が築くことができれば、Fビレッジ以上の街づくりが可能と考えます。
JR側から見ても、苗穂工場の跡地利用という観点から、これ以上の施設の誘致は考えにくいかもしれません。
苗穂駅を交通結節点として、新交通システムを東苗穂方面に延伸するなどの展開も考えられると思います。
Cの条件として、苗穂分屯地が丘珠や真駒内や札幌駐屯地と集約されることが必要となりますが…。
JR駅を請願し、新しい街づくりの拠点を生み出すことが可能です。
Dの菊水上町は札幌駅から離れますが、工場の移転補償を行うことで用地確保がしやすいと思われますし、
近隣の工場や倉庫などの売却移転にもつながりそうです。
もちろんJR駅新設は必要ですが、請願駅ではなくともJR側が新設する使命がある場所かと考えます。
EとFは北大周辺で、mitakaさんのご意見に賛同いたします。
Eの北大宿舎近辺は、札幌駅近くで本来なら札幌市に区画整理事業を行って欲しい場所ですが、
拠点施設が生まれると一気に再開発が進む可能性がありますね。
Fは北大がどういう意図で残している敷地かはわかりませんが、
桑園駅からも近く、こうした企業の挑戦に協力してあげて欲しいですね。
Gの中島体育館は、札幌市がドーム周辺に新月寒体育館を作るかわりに整理対象とすべき施設と考えており、
レバンガのホームのような効果的な敷地活用を目指して欲しいと考えています。
面積の狭さや公園という制約から、新オーナーが期待するような街づくりにはつながらないかもしれません。
パークホテルの建替も動き出すようですし、MICE施設の整備と併せてレバンガホームができると、
中島公園エリアは激変しそうです。
このニュースは驚きでした。
札幌ドームの敷地に新しいアリーナを建設するという構想だったと思いましたが、
もしかすると札幌市はレバンガと協議しないで新アリーナ構想を発表したものだったのでしょうか?
だとしたら、まさに公務員の仕事だな揶揄されてしまいそうです。
B1レバンガ北海道 札幌駅周辺に1万人アリーナ構想…小川新オーナー「町が新しく造られるくらいの規模を」…チーム強化へ人件費も「2倍」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ac28688c30ac7596d0584950d15609fff96f24
> アリーナはオフィスや飲食店、ホテルなどを集約した複合施設をイメージし、予算は「数百億で収まる話ではなく、1000億円に乗ると思う。駅近くに造ることで、北海道を中心とする地場の企業から出資を募っていきたい」と言及した。
3haの土地にオフィス、飲食・ホテルを集約した1000億円規模の複合施設を建設という夢のような話ですね。
札幌駅周辺に3haもの土地はないと思います。
例えば、新幹線により廃道となった道路付近の木密地域を一体再開発すれば3haの土地は確保できるかもしれません。
隣接する偕楽園跡地も一体に整備されたら大きな地域貢献にもなるかもしれません。
札幌駅近くというのがどの程度かによりますが、
記事によると「関係企業と接触している。候補地は現在ある建物を更地にする」とあります。
地権者と接触しているのか、デベロッパーと接触しているのか不明ですが、地権者が多ければ地権整理だけで10年はかかると思われるので、
北大構内、サッポロビール園、苗穂工場ぐらいしか思いつきません。
ただ、サッポロビール園、苗穂工場なら札幌駅の近くとは言えないので、候補から外れると思われます。
オフィス、飲食・ホテルを集約した巨大施設はとても魅力的ですが、
地場の企業から1000億円も集められるのでしょうか?
夢のある話ですが、夢で終わってしまう可能性もあると思っています。
北広島ならこの夢も実現できるかもしれません。
関係企業と接触しているというのは、さほど多くの企業ではないと思われますので、サッポロビールだと予想しています。
候補地については上で色々書きましたが、A アリオスパ館~日ハム室内練習場(~北5東7)だと思います。
ホテルやオフィスとは書かれていますが、商業施設と書かれていなかったので、アリオやサッポロビール園との共存を考えているのではないでしょうか。
これを札幌駅周辺と言えるかはわかりませんが、Fビレッジを北広島駅周辺と言えるのであれば、同じように言えるのかもしれません。
北広島や長崎の事例に刺激を受けたオーナーは多いのではないでしょうか。
地場の企業にどれほど体力があるかはわかりませんが、
常に集客できる街づくりができれば成功できる可能性はあると思います。
そういう意味ではスペースの制約は無い方が良いので、北広島のようなところの方が実現しやすいのかもしれませんね。
厚別区役所の一帯なんか良いなあと思います。
JR新札幌駅と地下鉄新さっぽろ駅が最寄りで立地も問題ありませんので
思いついたのがアリオ隣のDNP北海道、面積も3haほどありそうですし、記事によると関係企業と接触しており。候補地は現在ある建物を更地にする作業が必要なため、
「10年近くかかってしまうが、どこまで早めることができるかが重要」とあります。
DNPが候補地なら新社屋の建設後の移転となるため、10年ほどかかりそう。また、DNP北海道の最近の取り組みも興味を持ってみていて、レバンガと共同で事業をすることもありそうです。
https://kurashigoto.hokkaido.jp/life/20230829100000.php
苗穂駅周辺の再開発状態を考えても、DNP北海道もいずれ社屋の移転も頭の片隅にあるんじゃないでしょうか。
DNPはつい昨年に耐震補強工事と思われる工事をしていた記憶があります。
もしそうであれば、少なくとも10年はそのままのような気もします。
DNPの敷地面積を札幌市の地図サービスサイトで測ってみると約2.2haでした。
参考までにサッポロビール園のファイターズ練習場、新人寮と解体中の旧アリオ・スパ・レジャー館を含めても約2.2haでした。
報道にあった3haというのが、まとまった土地なのか、複数の街区に分かれた土地で3haなのかはわかりませんが、
札幌駅から20分圏内だとしても、3haのまとまった土地はほぼなく、
JR苗穂工場ぐらいしか思い当たりません。
ただ、その場合は「札幌駅周辺」ではなく「苗穂駅周辺」と表現するような気もしています。
北4東6周辺地区再開発事業の北街区が約2.9haですので、これぐらいの広さの土地が目安になりますかね。
あくまで第一候補とあるので、最終的には別の場所になるような気もします。
パブコメ情報をこのページで時折チェックしているのですが、凄いことになっていました。
https://www.city.sapporo.jp/somu/pub-comment/index.html
今募集中の案件が16件もあり、ほとんどが年末に出されたものでした。
(募集期間R5.12.26~3件、12.25~3件、12.22~4件、12.21~5件、12.18~1件)
年度内の計画策定を目標としているのかもしれませんが、こんなにも集中するものなのですね。
このうち、まちづくり計画に関係して、気になるタイトルは4件ありました。
「もみじ台地域まちづくり指針」「第2次札幌市観光まちづくりプラン」「札幌市交通事業経営計画改定版」「第2次札幌市産業振興ビジョン」
まず、もみじ台地域を斜め読みしてみました。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/kougai/momiji/documents/11_honsyoban-ikkatsu.pdf
皆さまご承知のとおり課題だらけの地域であるため、今示されているメニューで現状を打開できるかとなると、まだまだ不足していると感じたのが正直なところです。
正月に少し読む時間がありそうですので、考えがまとまれば自分も意見を提出してみたいと思います。
皆さまも気になる計画等がありましたら、この機会にご意見を提出されてはいかがでしょうか。
kitakumin さん
>清田区民センターは庁舎に隣接となり、利便性が向上しそうです。図書館も新建物に移す計画のようです。
清田区民から直接聞いたのですが、
平岡イオン周辺が清田の地域交流拠点に追加されたことで、今後の公共施設はすべて平岡イオン周辺に建設していくべきという声も多いそうです。
パブコメにもそのような意見が出てくるか注目しようと思います。
>(仮称)こども本の森は、北大構内の南門付近に作られるようです。地上1階構造、延床面積350m2程度のコンパクトな建物、開館予定はR8夏頃となっていました。
この件はまったくチェックしていませんでした。
1つだけ残念なのは、資料に示されている建築場所だと市道から建物外観を見ることができないということです。
>(仮称)新スケート・カーリング場はつどーむ敷地内に造られ、R12年度の供用開始予定となっております。
美香保体育館はプールだった時代から利用していたのでとても感慨深いです。
さて、新施設ですが、資料に案1と案2があり、案1はスケートリンクがドーム球場に隣接しているのに、案2はドーム球場から少し離れています。
案2のままドーム球場にもっと近づければ駐車場の数も減ることはないと思います。
資料にある「駐車場(現状:競技場)」の場所は、雪まつり会場でもありますが、冬季間は除雪車の待機場となっているので、代替場所も考える必要がありそうです。
とはいえ、地下鉄駅からほど近い場所でもあり、場所としては悪くなさそうですね。
管理人さん
>清田区民から直接聞いたのですが、
>平岡イオン周辺が清田の地域交流拠点に追加されたことで、今後の公共施設はすべて平岡イオン周辺に建設していくべきという声も多いそうです。
なるほど、平岡イオン周辺はイオンが増築されたとしても活用できそうな土地がありそうです。
地下鉄延伸は難しいかもしれませんが、将来もしLRTでも作ることになるのであれば、区役所までではなく北野通の平岡イオンまで伸ばせると地域の利便性は向上しそうですね。
ところで、区民センターが区役所横に移築されるとなると、「今後の公共施設」には何があるでしょうか?
清田体育館・温水プールもすでにイオン側にありますし・・・。
清田高校は立地が良くないので移築しては、と思いましたが、既にイオンの真向かいに平岡高校があるため、ここに合併・集約すると良いのかもしれません(市立と道立の壁が高そうですが)。
あとは公共施設ではありませんが、大学や専門学校、ファイターズの2軍施設の誘致あたりでしょうかね。
丘珠空港関連で、新たな構想のパブコメが行われているようです。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/rikatsuyo/kihonkousou/kihonkousou.html
R4のパブコメでは3000件以上の意見が集まったようですが、今回はどうなるでしょうか。
ターミナルビルの物販店のイメージに秋田空港の写真が掲載されていましたが、
できれば阿蘇くまもと空港くらいの写真を掲載していただきたかったです…。
https://www.kumamoto-airport.co.jp/shoping/
kitakumin さん
情報ありがとうございます。
資料を読みましたが、滑走路延伸によるり大幅に減少する丘珠空港緑地の代替用地の確保を期待する意見も多いようですね。
また、空港周辺に広がる市街化調整区域の新たな土地利用や、高次機能交流拠点に対応した土地利用計画制度の運用などを検討、
さらに交通状況を踏まえた道路整備が検討されているようなので期待したいですね。
丘珠空港絡みですが、国内便の千歳空港移転後、初めて年間利用者が50万人を超えたようです。
今年度は55万人を超えるようで、丘珠空港のさらなる活用が期待されますね。
今年度の札幌・丘珠空港の利用者 昨年度の年間44万人を超え50万人を突破 いまのターミナルビルでは初
https://news.yahoo.co.jp/articles/90a46f9c39f4cb28dde8419c5eb52ef77331aa78
丘珠空港は今年度で利用者が55万人を超えるのですね。
滑走路延伸、ターミナルビルの拡大らの整備とともに、就航先が拡大されることで、更に利用者が増えそうです。
羽田や成田は空港の発着枠に制限があることを考えると、千歳から枠を奪うことは現実的ではないかもしれませんが、
静岡、松本、新潟、名古屋(小牧)らの地方路線を更に開拓し、秋田、三沢のみの東北地方を充実させて欲しいです。
また、1800mの滑走路ではどうなるかわかりませんが、もう少し大型の機体の使用が可能になると、あっという間に100万人を超えてしまいそうです。
年間100万人の目標は妥当なのでしょうか。ポテンシャルに対して控えめな数字に映ります。
個人的には150~200万人の目標を立てて、それに見合う空港施設の整備や高次機能交流拠点としてのまちづくりを目指す必要があるように感じています。
パブコメの結果が掲載されていました。今回の意見は109件で、前回の3000件超と比べるとかなり減ったようです(笑)。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/rikatsuyo/kihonkousou/documents/kihonkousou_public_comment.pdf
いくつかの回答に着目しました。
○空港ターミナルビルの位置(移転させてはどうか)
空港ターミナルビルについては、滑走路・駐機場との位置関係や、事業費用及び事業期間等を踏まえ、現位置での機能拡充を検討しています。
○交通アクセスの改善(地下鉄の延伸、新交通システム、都市型ロープウェイ、モノレール、ゴンドラ、栄町駅からの動く歩道などの検討)
将来的な交通アクセスの在り方については、空港利用者数の動向や交通インフラに関する技術・制度の進展等を見定めながら、いただいたご意見も踏まえて検討を進めていきます。
○交通アクセスの改善(石狩市のロープウェイ構想に協力:石狩湾新港から丘珠空港のルート案の後押し)
石狩市のロープウェイ構想については、その動向を注視していきます。
また、東豊線栄町駅と丘珠空港間のアクセス改善に向け、地下鉄延伸の他、ロープウェイ、無人運転車両といった新交通システムの導入に期待する意見が多く寄せられたことを踏まえて、
「将来的なアクセスの在り方については、空港利用者数の動向や交通インフラに関する技術・制度の進展等を見定めながら、様々な交通手段を検討していきます。」の一文が基本構想に加えられました。
札幌市に、空港ターミナルビルを移転させる考えがないことが明らかになりました。
自衛隊という相手があることですので、残念ではありますが仕方ないのかもしれません。
パブコメにおいては、丁寧な対応がなされているという印象を持ちましたが、
ターミナルビルの拡大やアクセス改善やエリアのまちづくりが今後どのように進められるのかについては、なかなか見えてこないですね。
kitakumin さん
情報ありがとうございます。
パブコメの回答を見て、住民説明ではやはり絵に描いた餅を見せられていたのだと確信しました。
冬季の安定就航を目指すとしながら、ILSの設置も検討しないとありました。
現在の丘珠空港ではVOR、DME、LPV、NDBのようなILSの精度には及ばないものの類似する航法援助システムは整備されているようですが、
将来的な検討もしないということは、将来的にも主たる空港になる気持ちがないことがはっきりわかりました。
丘珠駐屯地のの移転については想定しておりません。という明確な回答がありましたが、
個人的には当初から工期が短いため難しいとは思っていましたが、住民説明では可能性をにおわすような表現だったのが、 やはり想定すらしていなかったという事実がわかり拍子抜けしてしまいました。
搭乗橋の設置についてもかなり否定的な回答でしたね。
これは個人的にもATR-42/ATR-72の搭乗口の位置や高さから懸念していましたが、せめて丘珠空港の可能性を示してくれたFDAに対して誠意を示すべく、搭乗橋は1つまたは2つを整備するべきだと思いました。
このパブコメの回答を見て、改めて今回の計画は、
現在の丘珠空港空港を継ぎ接ぎして、ただ滑走路を300m増やすだけ、ただターミナルビルを増築するだけのつまらない計画に落ち着いたことに落胆しました。
冬季間FDAで丘珠に着陸しても極寒の中、空港ターミナルまで駐機場を歩く必要があるというです。
少子高齢化で路線バスがどんどん廃止になっていく中で、丘珠空港行きのバスも増便不可どころか、今よりも減便する可能性を考えていないということにも落胆しました。
住民説明資料との温度差に、札幌市は丘珠空港の将来性を未だに気づいていないことが今回ではっきりとわかってしまいました。
はじめから期待させる資料で住民説明するのではなく、300m延伸してターミナルビルを増築だけの簡単な工事ですという資料にしてほかったですね。
もみじ台団地再開発についての報道が先日されていました
新札幌駅に近い「活力・共生エリア」には住宅や商業施設を、地域の中心、「にぎわい・交流エリア」には商業施設や飲食店を、生活利便性を確保したい「安心・快適な居住エリア」には医療福祉施設などを呼び込みたい考えです。
との事ですがどうなのでしょう、今ひとつ具体的なイメージが掴みにくく絵に描いた餅のように感じました。
個人的にもみじ台は新札幌、北広島へのアクセスが微妙に悪く距離以上に孤立した雰囲気を感じていますのでそのあたりに手をつけるプランがあるのかどうかは気になります
厚別区民 さん
もみじ台団地については昨年何度も訪れてblogに街づくりに関しての記事を投稿しました。
もっと早くにその機運が高まっていれば、ラピダスや関連企業進出の需要を取り込めた可能性もあります。
その際はJR北海道に新駅設置を請願する必要があるのかもしれません。
厚別区を含む札幌市内ではバス運転手不足により路線の廃止が増加しています。
JR北海道が近くを走っているのに、その駅を利用できないもみじ台団地は、バスやタクシー、自家用車に依存することになるので、
建物だけを変えても不人気な地域からの脱却は難しいと感じます。
管理人さん
>住民説明資料との温度差に、札幌市は丘珠空港の将来性を未だに気づいていないことが今回ではっきりとわかってしまいました。
>はじめから期待させる資料で住民説明するのではなく、300m延伸してターミナルビルを増築だけの簡単な工事ですという資料にしてほかったですね。
私の印象では、最初は可能性を探ろうとしていたように見えました。
関係機関である陸上自衛隊との協議の結果、全く同意を得られず、更に予算の制約という大きな壁にぶち当たり、
現実路線に引き戻されてしまったのではないでしょうか。
事務方だけで突破できない時は、政治家に前面に出てもらうなどのやり方もあると思うのですが、
そこまで本気ではなかったということではないでしょうか。
大きな展開もあるのではと少しは期待していただけに残念ですが、札幌市に期待するとこうなるため、あまり期待しないようにしたいと思います。
厚別区民さん、管理人さん
>個人的にもみじ台は新札幌、北広島へのアクセスが微妙に悪く距離以上に孤立した雰囲気を感じていますのでそのあたりに手をつけるプランがあるのかどうかは気になります
以前にパブコメで質問への回答を読みましたが、アクセスの改善については一切検討していないようです。
>JR北海道が近くを走っているのに、その駅を利用できないもみじ台団地は、バスやタクシー、自家用車に依存することになるので、
建物だけを変えても不人気な地域からの脱却は難しいと感じます。
本当に、不人気な地域から脱却する可能性が絶たれてしまいましたね。
アクセスの改善により利便性が大きく向上するため、ラピダス関連需要が膨らんでいるこの時期であるからこそ、新しい未来が描けた可能性はあったはずなのですが、検討する気がないことがパブコメで確認できました。
地域の再生を目指すのであれば、札幌市が紋切り型の計画を作るのではなく、大手ディベロッパーに委ねてしまってはいかがでしょうか。
札幌ドーム周辺もしかり。札幌市はプランを実現するための調整役に徹するだけで十分だと思います。
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