本日、平和不動産から大通西4南街区再開発事業の都市計画が決定いたしました。
無事に185mで通過して万歳!!!
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20221216579679/
札幌市の資料も更新されていました。
https://www.city.sapporo.jp/library_documents/odorinishi4_kokuji_sanko.pdf
思い返せば街区内にあった北電の変電所が閉鎖解体した頃から、再開発に期待していましたがようやくここまでたどり着きました。
高さばかりが注目されますが、地下も大きく変わりますので、期待が大きい再開発です。
昔から大通の素晴らしさは市民からも認められていましたが、
展望を主目的とした大通沿道のビルは市役所屋上の展望回廊ぐらいでした。
大通公園の魅力を再認識できるよう、ビル5階に展望テラスを設定した再開発ビルの設計は称賛に値すると思います。
欲を言えば、地上100m前後にも一般展望フロアがあるとベストだったかもしれません。
ポツンタワーにはなってほしくないので、
周辺にも150m程度のビルが数棟建つことを期待してしまいます。
NTTが動いてくれる気配は微塵もないですね。
三越や丸井の建替えへと連鎖し、加えて大通東1まで波及してくれるよう期待できる決定ですね。
欲張りすぎかもしれませんが、中島公園まで再開発が連鎖して大通以南の巨大エリアを形成して欲しいものです。
先日、札幌市のHPに11月18日開催の第119回都市計画審議会の議事録が掲載されていました。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/documents/gijiroku119.pdf
前半は大通西4南地区の諮問、後半は平岡3条5丁目地区関連の事前説明が中心となっていました。
大通西4南地区は事前説明時の説明不足などを指摘する意見もありましたが、
前回までの宿題となっていた点(特に景観面)を全て説明して(冒頭の説明だけで13ページ)、何とか賛成に漕ぎつけたという印象です。
今後同じ規模の高層ビルがどんどん建つわけではなく、今回はまちづくりに資する公共貢献がある見返りとして大幅な容積率緩和が行われたようです。
スケジュールは、R5に再開発組合の設立、R7に工事着手、R10に竣工となっています。
平岡イオンのある平岡3条5丁目地区もかなり議論されていました。
過去にイオンの増床が却下された経緯がありますが、今回はまちづくりへの寄与が十分にあると判断されたようです。
Kitakumin さん
都市計画審議会の議事録は約2か月後に公開されていますね。
令和4年度(2022年)10月28日に開催された令和4年度第2回景観アドバイス部会の議事録が未だに公開されないので気になっています。
公開できない特殊な事情でもあるのでしょうかね。
>大通西4南地区は事前説明時の説明不足などを指摘する意見もありましたが、
やはり、高層ビル=景観が悪化するという固定概念で話す委員は旧態依然だなと感じます。
3階建てでも5階建てでも(それまでより高い)新しいビル建設されれば、今まで見えていた風景は見えなくなりますので、
高層ビルだけが悪者ではありません。
事前説明、本審議と2回分の議事録が公開されましたが、
大通西4再開発ビルの最上階に(有料でもいいので)展望回廊を設置して、テレビ塔の展望室に変わる新たな展望スポットにできないのかという積極的な意見がなかったのが非常に残念でした。
願わくば、大通東1や西1再開発は大通西4を超える高層ビルを建設して大倉山を望む眺望を復活させて欲しいという意見が出て欲しかったです。
ごもっともですね。
高層ビルだけ悪者にされすぎですね。
たしかに最上階が展望質だったら観光スポットになったかもしれませんね。
大通西1は大通西4に匹敵する高さのビルになってテレビ塔に変わる展望スポットになってほしいです。
管理人さん
>令和4年度(2022年)10月28日に開催された令和4年度第2回景観アドバイス部会の議事録が未だに公開されないので気になっています。
公開できない特殊な事情でもあるのでしょうかね。
管理人さんの指摘により、令和4年度第2回景観アドバイス部会の議事録が今日になって公開されたようです。
いつも管理人さんがおっしゃっているように、また59.9mでした。
高さ規制が緩和されたけどホテルなしでは59.9mばかりですね。
本当に今日公開されましたね。
管理人さんの書き込みを見て、担当者の方が思い出されたのでしょうか(笑)。
いちご札幌オフィスの公表資料を貼ります。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/keikan_advice/documents/r04_05_kouhyousiryou.pdf
チカホに接続するこのいちご地所のオフィスについては、特にチカホとの接続部や屋内広場がとても良くデザインされた空間となっているように見受けられました。
委員からも丁寧な設計に対して高評価だったようです。
D-LIFEPLACE(旧第一生命)ビルも今回の建物も決して広くないと思うのですが、どちらもかなり凝ったデザインなのではないでしょうか。
チカホとの接続については、札幌市内で最も注目の浴びるエントランスという言い方もできると思いますので、
ここに力を注ぐことはとても重要でしょうし、今後もこうした流れが続いて、このレベルがスタンダートになるのかもしれません。
別のスレッドに書きましたが、ヒューリックのこれから建てられるビルの接続はチカホのみの接続となり、もったいないですね。
北側の東豊線連絡通路とは接続されない計画になっているのですが、連絡通路に大きな勾配がついていて、段差処理が難しいのがハードルになったのでしょうか。
それこそビル内の歩行通路に高低差を吸収するエスカレーターがあれば、東豊線からチカホに向かう人の大多数をビル内に取り込めたはずです。
>大通西4再開発ビルの最上階に(有料でもいいので)展望回廊を設置して、テレビ塔の展望室に変わる新たな展望スポットにできないのかという積極的な意見がなかったのが非常に残念でした。
>願わくば、大通東1や西1再開発は大通西4を超える高層ビルを建設して大倉山を望む眺望を復活させて欲しいという意見が出て欲しかったです。
こうした視点での発言は一切ありませんでしたね。
大通公園沿道での展望スポットについては、テレビ塔の将来像も見えていないため議論しにくいのかなという気もしますが、
一度話題になれば、テレビ塔をどうするかも含めて、合理的な意見が沢山得られるように感じております。
りでべ さん、Kitakumin さん
>管理人さんの指摘により、令和4年度第2回景観アドバイス部会の議事録が今日になって公開されたようです。
書き込みを見て親切な方が札幌市へ問い合わせしていただいたのかもしれませんね。
いちご地所が建設する北2西3のビルの外観は札幌フコク生命越山ビルに寄せた外観ですね。
議事録によると柱面の位置も札幌フコク生命越山ビルと合わせるとのことでしたので、両ビルに挟まれ一足先に建て替えられた第25KEIWAビルが浮いてしまうのが、個人的にはとっても惜しいです。
地下から吹き抜けというここ最近のスタンダードな構造ですね。
現在札幌市が計画している新たな公共地下歩行空間が整備されれば、沿道のビルもこのようなビルに生まれ変わる可能性が高まりますので、
公共地下歩行空間の整備を早急に進めて欲しいです。
30m、60m、100mという区切で高さ○m以上は○設備が必要といった法令上の要件が加わります。
ギリギリ60m未満に抑えて建設費を抑えるケースが多いと思います。
いちご地所はホテルや商業施設も多く手掛けているので、コロナがなければ商業施設またはホテルとの複合ビルも考えていたかもしれませんね。
ホテルとの複合ビルだったならば79mの可能性もあったかもしれません。
>北側の東豊線連絡通路とは接続されない計画になっているのですが、連絡通路に大きな勾配がついていて、段差処理が難しいのがハードルになったのでしょうか。
連絡通路に面する12番出口(現在閉鎖中)の場所は水平になっており、間口も8m程度ありますので接続自体は可能だったと思いますが、
ギリギリ敷地から外れてしまうのかもしれません。
管理人さん
12番出口がどこかと思ったのですが、このサイトを見て確認できました。
https://sitakke.jp/post/4192/
西武時代の連絡通路との出入口だったのですね。掲載されている写真でも水平であることが確認できました。
ヒューリックの建物がもう少し東西方向に長ければ、確かに敷地に入ったかもしれませんね。
桂和ビルについてもご指摘いただいていましたが、
これまでのところ、大通駅の桂和大通西3ビルのように単独の建替を選択されているようです。
駅前通沿いでは桂和北1条ビル、
大通沿いでは西5丁目の桂和大通ビル38、西1の桂和大通ビル50、東2の第36桂和ビルなど、ポイントとなりそうな立地が多いだけに気になるところですが、
周囲との連携は期待しない方が良いのかもしれませんね。
桂和ビルは所有してる2棟だけでもまとめて建て替えて欲しいところですね。
自社ビル2棟一体化なら聞いたことがありますので。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08bc221edcced7aad8f98d6edb3437c60495624d
解体準備に入ったみたいですが、解体されてしまうのは実に惜しいです。空港と行き来する際、車窓から百年記念塔を見て『北海道から出る』『北海道に帰ってきた』と実感していたので寂しいです。
ついに新札幌周辺で100m超えの建物がホテルエミシアだけになってしまいました。
私自身、三大都市圏のような第2第3の繁華街を形成しない限り都市の大規模な発展は望めないと思っていますので、新札幌周辺の魅力が減るのは実に残念です。
こんにちは、ワタリドリ さん
維持管理されない建築物ほど危険なものはありません。
百年記念塔は老朽化が激しくとても危険な状態だったので解体には賛成の立場です。
一昔前のように写真だけで後世に残していくのではなく、今は3Dとして仮想空間に残す方法もありますので、ぜひ3Dモデルを公開してほしいですね。
新札幌で建設中のタワーマンションの最高高さは100mを超えているのはないでしょうか。
人それぞれ感じ方が違うかもしれませんが、
厚別副都心からかなり離れた百年記念塔が解体された事により副都心の魅力が減るとは考えにくいです。
新札幌は現在でも大きな再開発が行われていますし、今後はA街区、B街区、C街区、D街区の再開発も計画されていくでしょうから、
一般の人にとって今後30年間は街の魅力が右肩上がりになるのではと感じます。
個人的には高さよりも、太めのオフィスビルや商業ビルの数が重要だと思っていますので、
火災により消失したドーコンビルが解体されたことに大きなショックを覚えました。
ワタリドリさん、管理人さん
以前私も記念塔の活用と今後についてこちらの皆様のご意見を伺いたく書き込みをしたことが1度ありますが
老朽化とは言うものの実際は本体そのものは問題なく後付された部分が劣化しているだけで試算より低予算で十分補修可能との報告もあるのですよね
私も長く親しみを持っている建築物だけに保守管理もおざなりにし続けた挙げ句(記念塔周辺の広場も崩れた壁や枯れた植え込みの撤去や補修もされないままになっているなど酷いものです)壊れたから解体するという道庁のやりかたには納得できませんが
札幌市民ですら百年記念塔の知名度や関心はとても薄くましてや道民全体となると・・・
心情としては非常に残念ではありますがこれを覆す結果にはならないでしょうね・・・
一方で副都心としての魅力は管理人さんのおっしゃるようにかつては副都心とは名ばかりの古びた施設と中心部から遠く離れた場所というイメージがあった新札幌も再開発が進み商業施設などの活気も再開発前よりも目に見えて上向いてきたように思えますし魅力的な地区としてメディアでも度々取り上げられるようになってきました
北広島のボールパークとの人の行き来も来年には生まれます、ドーコンビルも規模縮小するとのことですが建て替え作業が始まってますね
またモノだけではなく近年はコロナ禍でも新しいイベントや街を活性化しようという取り組みが各所で生まれてきています。悲しいことばかりではないと思いますよ
記念塔はエレベーターやギャラリーを構えてビルのようにしてしまったのが瑕疵でしたね。
再開発好きの集まるサイトでは歴史や文化は土木面しか関心を持たれないと思いますが、
北海道開拓の中で亡くなった開拓民や強制労働者達をどう慰霊していくかは、北海道民が自分たちの生きる地の歴史を考える、
道民の知的レベルが試されています。
もっと恒久的に慰霊できる慰霊碑を維持管理しやすい形で縮小版百年記念塔を作った方が良いですね。
>再開発好きの集まるサイトでは歴史や文化は土木面しか関心を持たれないと思いますが、
管理人さんも開拓の歴史を主眼としたコーナーを設けていますし、過去に他の方も開拓の歴史についてここで語られていた方もいました。
関心を持っていないわけではない気がしますよ。
人それぞれ思い入れがあると思うので、賛否分かれるのは致し方ないと思います。
厚別区民さん
百年記念塔は地上25階建ての観光タワーとして要素がありながらも、それを活かしきれずにモニュメントのように扱われ、
放置された空き家の状態になり、今にも崩壊しそうな外観になってしまったのが大きな問題かもしれませんね。
個人的に思うことは、マスコミを含めて解体・存続にしか焦点が当たっていない点が非常に気になります。
補修して存続させる場合、構造的な欠陥として指摘される部分をどうするか、補修して存続した場合はどのように維持していくかを明確にする必要があると考えています。
もし今回は存続できたとしても、今までと同じような状況になってしまうと、数十年先にまた同じような問題になってしまいます。
これまでのままでは維持管理できなくなりますので、
難しい面もありますが、羊ヶ丘展望台のように有料化・観光地化が必要になってくると思います。
例えば、北海道博物館、北海道開拓の村と連携して百年記念塔と開拓の村間に馬車鉄道を敷くと相乗効果がありそうです。
羊ヶ丘展望台と同程度の飲食店・売店も必要ですし、
展望台を公開して野幌原始林を一望できるすばらしい風景を堪能できるようにすることも必要かもしれません。
解体するにしても、跡地をどう活用していくのかについてもっと周知すべきですし、
存続するにも、維持費をどのように捻出していくかの考えを前面に押し出すべきと考えます。
1970年に建設された記念塔ですので50年あまりで取り壊されてしまうのですね。
大阪の太陽の塔が、保存のための維持管理に努力が払われているのとは対照的です。
稚内にも同じような百年記念塔がありますが、建物の1~2Fに北方記念館が置かれているため、こちらもしばらく存続される施設になると思われます。
一方で、予算の削減を続けなければならない自治体が、経費節減のために事業をやめていくことは仕方ない面があります。
しかし、取り壊すことを決定した際に、ただ無くして終了というのは芸がなさすぎるというか、反対運動が生じて後味の悪い結果になることも目に見えていたと思うので、
百年記念塔を建てた当時の意志を将来に繋いでいくための代わりのモニュメントを作るとか、
開拓の村や博物館もあるエリアを活性化させるための新たな取組を提案するとか、
せめて新幹線が札幌に来る新時代まで存続させるとか、
もう少し時間をかけてソフトランディングを目指しても良かったのではないかと思っています。
今後、多くの道の所有施設は似たような道(放置された挙句取り壊される)を歩んでいくのではないかと心配になります。
塔の存続に関しては、老朽化に伴う危険と維持管理コストが問題になっているようですが、
管理者として道がこれまでに適切な維持保全を行ってきたのか。
後施工で脱落した金物に関しても適切な設計の元に施工されたのか。
上記の検証と具体的な説明も無しに解体を急ぐ道の姿勢に批判の声は多いです。
解体を決定する前に丁寧かつ明瞭な説明をするべきでした。
解体後には新たなモニュメントの計画があるようですけど、
それも古くなっては取り壊し、同じことを繰り返すようなことはやめてもらいたいですね。
個人的には解体後は何も造らず原野を戻す、あるいは。
塔の周囲は立ち入り禁止とし、塔体を自然のまま朽ちてゆくに任せるか
新たなモニュメントに作り変えるだけは、避けたいです。
塔が建ち、解体されるまでの北海道の過去を否定、書き換えるような気がしてならない。
この件について、これまで詳しく調べたことがなかったのですが、道庁のHPに今年2月のオンライン説明会の資料や議事録が掲載されていました。
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/hyakunen_setsumeikai.html
これほどまでに真っ向反対の意見が多数寄せられた説明会の記録を読んだのは初めてでした。
一度に複数の方が意見できるオンラインだからこそ、膨大な量の反対意見になったのかもしれません。
エネルギーがすごすぎて、収束する未来が全く見えてきませんでした。
とりあえず、今後の百年記念広場の整備についても説明があり、新たなモニュメントも作られる予定であることを知りました。
そのコンセプトを読んで、琴25さんが懸念されていることも理解できたような気がします。
モニュメントのデザイン募集が始まるようです。
百年記念塔跡にモニュメント 道環境生活部がデザイン募集
https://e-kensin.net/news/154247.html
https://e-kensin.net/news/154089.html
地下で繋げられるところは可能な限り繋げてもらいたいものです。
雨や雪が酷い時に外(地上)へ出るのがとにかく煩わしいし、滑りやすい足下や道路を走る車のことも考えると、歩行者はなるべく地下を通った方が安全なので。
こんにちは り さん
No.3684 にてKitakuminさんに紹介していただいた資料によると、札幌市は建物間接続についても考えていくようです。
https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/umall/documents/housinnann20201125.pdf#page=32
り さんに紹介していただいた建設新聞記事につきまして、札幌市のHPにプロポーザル業務の資料がありました。
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/keiyaku/documents/r4-chikahokounw-teian.pdf
資料の「背景と目的」の中に、
「一方、地下歩行ネットワークには、建設から数十年経過している施設もあることなど
から、安全安心な歩行空間としての機能を将来に渡って持続的に確保していくととも
に、都心部において活発化する民間開発とも相まって、都心部の更なる賑わいや回遊性
の向上などを図る取組を適時適切に推進していく必要がある。」
とありましたので、例えばアピアWESTなどについても、北5西5の民間開発と合わせて再整備が推進されるような展開を期待します。
ちょうど、6日の建設新聞記事に「札幌駅南口駅前広場改修へ課題抽出」の記事があり、プロポ業務が出されるようです。
https://e-kensin.net/news/154183.html
ちょうどアピアの上部になるかと思いますので、23年度後半以降に何らかの方向性が示されるかもしれません。
話が前後しますが、上の基礎検討業務において示されていた参考資料に、
ア 「都心まちづくりの今日的動向等に関する調査・研究業務」報告書(令和3年度)
https://www.city.sapporo.jp/somu/machikiso/seika_r03.html
というのがありました。
ざっと見てみたところ、都心部のまちづくりに必要となる様々な情報が数多く示されていました。
読み込むと様々なことが見えてきそうでとても面白そうなのですが、相当なボリュームがあるようですので、今度少しずつ見ていきたいと思います。
札幌駅南口駅前広場の改修については北5西1・2の検討段階からタクシープールを西側に移動する案が上がっていたと記憶していますですので、
北5西5や地下を含めた札幌駅南口の西側も大きな動きがあるのではないかと期待しています。
>ア 「都心まちづくりの今日的動向等に関する調査・研究業務」報告書(令和3年度)
この手の資料で気になるのは、コロナ禍中の交通量、歩行者数、混雑指数のデータをどう扱うかです。
コロナ禍により習慣そのものが変化してしまった部分もありますので、単にノイズとして扱うわけにもいきませんので、
より慎重に考えていく必要がありそうですね。
今年も札幌闊歩路に情報提供していただきありがとうございました。
皆様からの色々な書き込みがとても刺激になっています。
市政100年という大きな節目に北4西3、北5西1・2、大通西4の都市計画が決定したことは偶然ではない気がしています。
ここにきて金利上昇の動きがあり、これからの計画にとって決して良いことではないかもしれません。
都市外縁の投機目的のマンション開発は下火になっていくかもしれません。
すべてが薔薇色の再開発とはないかもしれませんが、
大きな変更なく着工することを楽しみに待ちたいと思います。
また来年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます!
2023年春で容積緩和の制度が縮小予定だからじゃないでしょうか。
期間云々言わずに容積緩和制度を2029年度末まで伸ばして欲しいです。
あと、微力かもしれませんが、市民の投票や闊歩路掲示板の投稿も参考になっているのではないでしょうか?
例えば、「こべるん」のコメント欄にて神戸の眺望景観規制の反対票を集めたこともありますので。
ソース↓
https://koberun.net/blog-entry-1733.html
少しでも再開発が進むと嬉しいです!
明けましておめでとうございます。
今年も管理人さんの鋭い指摘楽しみにしています。
他の都市でも再開発規模の見直しや縮小がニュースになっているので札幌も安泰というわけにもいかなそうですね。金利上昇は再開発案件にマイナスに働きそうですね。
ここは見守るしかありませんね。
今後173mを超えるビルが出てくるかどうか気になるところです。
闊歩路さま。
昨年度は、大変な御教授をありがとうございました。
再開発も素晴らしい内容ですが、闊歩路さまは、札幌市の歴史にも、奥深いのではないでしょか?
歴史に関してのうんちくも、お聞かせて頂ければ、嬉しいです。
今年度も、ご健康にお気をつけ、「札幌闊歩路」を盛り上げて下さい。
こんにちは、TERRA さん、りでべ さん、心配症 さん
>TERRAさん
高さ規制は色々と問題が多いですね。
札幌も56m規制地区なのに200mのビルが許可されたり、60m制限地区なのに185mが許可されましたが、
そもそも双方とも高度地区(建築基準法第68条の2第1項の規定に基づく条例)としては「高さ無制限」地域であることです。
一方で60m高度地区が45mの規制が指定される地域もあります。
例えば、航空法や北側斜線のように明確な理由による高さ制限ならそれに従うべきですが、
景観を理由にした高さ制限は個人の主観によるものが大きく、その景観を守るべき理由や利害関係を長い時間をかけ、見直し時期を決めて決めるべきだと思います。
地区計画についても、高度地区との差異を十分吟味する必要があると考えます。
>りでべさん
金利上昇は少なからず影響を受けますので心配ですね。
個人的に超高層ビルを否定はしませんが、超高層ビルだけにこだわっているわけではありません。
札幌のビル風景に欠けているのは幅の広い高層ビルが少ないと感じており、
100mのビルの棟数はそこそこですが、スリムなビルが多いため迫力に欠ける印象があります。
数年前から何度かここで述べさせてもらっていますが、札幌市が共同再開発を仲介したり、共同再開発を行った場合の容積大幅緩和や補助金制度を設けてほしいです。
173mを超えるビルですね、数年前のセミナーに参加した人の話では最高層争いは第4レースまであるらしいと言っていました。
1Rは北8西1、2Rは北4西3の、3Rは北5西1・2を指しているものと勝手に想像しますが、大通西4がそれに含まれているかどうかですよね。
個人的には期待を込めて含まれていないと思います。
心配症さん
お恥ずかしいです事が「歴史」についてはかなり弱いですが、地図については幼少期から興味があり明治以降の古地図についても興味がありました。
祖父からの話で、ここはこういう開発(開拓)計画があったけど地主と合意がとれずにダメになったなど、今思えばもっと色々聞いておけばよかったなと後悔しています。
古地図は手書きが多くデフォルメされているものが多いので、年代が近くても発行者が異なると全然異なるケースもあります。
昨年の夕方ワイドショーで東4丁目のクランク解消が報じられましたが、どの放送局もなぜクランクになっているかだけにフォーカスしていて、
伏籠川の源流の話や、過去は大通までクランク状道路が続いていた事を報じる局がなく、少々がっかりでした。
こんな役に立たない程度の蘊蓄であれば今後もちょこちょこご紹介したいと思います。
新年のご挨拶が大変遅くなりスミマセン。
昨年中は大変お世話になりました。
管理人さんをはじめ、皆さまから数多の情報や様々な視点からのご意見を拝見したり、意見交換ができるこのサイト・掲示板につきましては、本当に有難く、いつも感謝しております。
今年は工事中であった再開発ビルが数多く完成する年になりますので、盛り上がる1年になるものと期待しております。
さしあたっては、2月予定のヒューリックⅠ期工事のグランドオープンかと思いますが、
特に駅前通りについては、たまにしか都心部に訪れない方にとっては、いくたびに新しい建物がオープンする状況に感じられるかもしれません。
一方で、五輪招致の動向、新幹線工事、金利上昇など不安要素も沢山あり、今後に向けて予断を許さない状況となっておりますが、
大通西4のようなサプライズが待っているかもしれませんので、その時々の変化を楽しんでいければと思っております。
それでは、管理人さん、皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大通西3で計画の桂和ビルのパースが出てましたが、隣接する明治安田生命ビルと雰囲気が似た感じですかね。
ほくほく札幌ビルにも挟まれ、60m位のガラスカーテンウォールのビルが連なりますね。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/683382?rct=n_sapporo_saikaihatsu
こんにちは、ファイターズ さん
60mで揃ったガラスカーテンウォールもさることながら、大通西3桂和ビルの低層部が隣接する明治安田生命ビルに寄せていることにも好感が持てますね。
ペンシルビルというのが非常にもったいないですね。
高さを揃え外観を揃えられれば景観的な欠点はある程度は解消できるので、
大通西3桂和ビルに隣接するせんばビルと北洋ビルは一体再開発になることを強く期待したいです。
大通西3桂和ビルにも近い南2西3再開発ビルに計画されている、(仮称)札幌大通水族館の施設概要が公開されました。
ミライト・MMD 共同企業体にて(仮称)札幌大通水族館の建設工事を受注
https://www.mrt.mirait.co.jp/info/pdf/20220519.pdf
施設名称:(仮称)札幌大通水族館
所在地 :北海道札幌市中央区南 2 西 3 南西地区第一種市街地再開発事業
moyuk SAPPORO(モユク サッポロ) 4~6 階
延床面積:約 5,100 ㎡(バックヤード含む)
開業予定:2023 年
大通西3桂和ビルの動画が出ていました。
外観が明治安田生命ビルと連続した雰囲気になりますね。
南大通沿いのビルもどんどん新しくなっていきます。
https://www.cbre-propertysearch.jp/office/property-101101026021/#iframeVideo
ファイターズさん
情報ありがとうございます。
この動画は桂和ビルが作成したのではなく、CBREが作成したということに驚きました。
計画発表時に低層部が明治安田生命ビルに合わせていることに好感を持っていましたが、上層部も明治安田生命ビルに寄せてきていますね。
以前も書かせてもらいましたが、
ペンシルビル形状なのがとてももったいないと思います。
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