2024年も札幌闊歩路での情報を提供していただきありがとうございました。
後半は多忙でほとんど更新できず誠に申し訳ございません。
来年もしばらく多忙が続き更新が渋りがちになりますが、早いうちに撮影しておきながら掲載できていないものを掲載したいと思います。
いくつかの大型案件が先送りになったという情報を得ています。
新幹線の開通時期延期が中規模以上の案件に大きな影を落としているようです。
2025年は驚くような発表があるといいですね!
管理人さまおよび皆さま
2024年も大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
後半はあまり書き込みできませんでしたが、気になる情報を見つけましたら、時々参加させていただきたいと思っております。
2024年のニュースの中では、新幹線の開通時期(2038年を軸)がやはり大きな衝撃でした。
2024.7月分からの工事進捗報告が非常に詳しくなり、羊蹄トンネルの岩塊や渡島トンネルの地質不良への対応状況が見えていましたので、
4~5年程度の遅延で済むのではないかと感じていたところでした。
https://www.jrtt.go.jp/project/asset/pdf/hokkaido/jrttproject_hokkaido_progress.pdf
今後においても、予期せぬ対応の発生や、働き方改革や資材高騰の影響を受ける状況にあることはわかるのですが、
沿線の自治体や北海道経済に大きな影響を及ぼす国家プロジェクトであり、負の連鎖を生み出さないためにも、
困難を乗り越えていく姿勢と前向きな目標を示して欲しかったです。
2025年はインバウンドの回復・拡大やラピダス効果などプラスの面が見えてくる年になると思っていますので、
行政が好機と捉え、先手を打った施策を繰り出せるかが一層重要になるのではないでしょうか。
札幌市や道央地区にとって、未来につながる一年となることを期待しています。
kitakumin さん
>2024年のニュースの中では、新幹線の開通時期(2038年を軸)がやはり大きな衝撃でした。
No.5749に書きましたが、ちょっとだけ早い段階から2038年を軸にしているという情報を入手していました。
この2038年という時期について、ほとんどの人は懐疑的でしたが、
4年もかけて除去した巨大岩塊も、また新たな岩塊により掘削がストップしているようです。
周囲の地形からすると、今後も進路上に巨大岩塊が現れる可能性が非常に高く、
最悪のケースは経路変更を伴う可能性もあるようです。
そうなった場合、環境アセスを含めて2045年、2050年が目処になるという話も囁かれれているとか。
予算倍増で工法を見直したりしない限りどんどん工期が遅れていくような気がしています。
個人的にも、2038年となるとさすがに寿命を迎えているのではと思うので、これまでの人生の中で最もショックなニュースでした。
2025年からGX特区が本格的に動き出すのでそこも期待したいですね。
新規再開発について、昨年末の状況として2025年の夏までに60mクラスの再開発は予定がないようなので、後半どうなるか注目していきたいです。
地区再開発として真駒内や篠路の再開発も動き出していくのでそのあたりも注目していきたいですね。
1つ嬉しいニュースとしては市電の3連結新型車両(A1210形)の導入が再開されたことですかね。
2028年までの5編成導入されるそうです。
闊歩路さまの復活に安心しました。
2011年に全通した九州新幹線は、7年前に鹿児島中央駅と新八代駅の部分開業をしてました。
2038年より先でなければ全通がむりなら、札幌駅から新倶知安駅までの部分開業を、知事らはなぜ訴えないのか不思議です。
財務省は、秋田や山形新幹線のように狭軌の新幹線を望んでいましたから、堀削の問題より財務省の予算締め上げが絡んでいることはないのでしょうか?
八雲町長が、日本の土木工事の技術はその程度かと発言していましたが、現場の方々はどう感じているのですかね。
心配症 さん
> 闊歩路さまの復活に安心しました。
まだ繁忙状態が続くので、しばらくはご迷惑をおかけします。
>2011年に全通した九州新幹線は、7年前に鹿児島中央駅と新八代駅の部分開業をしてました。
>2038年より先でなければ全通がむりなら、札幌駅から新倶知安駅までの部分開業を、知事らはなぜ訴えないのか不思議です。
一番の問題として大型車両基地が函館(北斗市)にしかないのも先行開業できない理由であると思われます。
また、並行在来線問題もあるので部分開業した場合はどうなるのかも気になるところですね。
> 八雲町長が、日本の土木工事の技術はその程度かと発言していましたが、現場の方々はどう感じているのですかね。
日本の技術だからこそ、8年遅れで済んでいると言ってもいいのではないでしょうかね。
もし新たな課題がなければお金と人をつぎ込むことで、もっと早く開業できる可能性はあるとは思いますが、
ただ、建築、輸送業界のいわゆる2024年問題により時間外労働時間の上限が厳しくなったこともあり、マンパワーに頼ることも厳しいと思われます。
管理人さん
>この2038年という時期について、ほとんどの人は懐疑的でしたが、
>4年もかけて除去した巨大岩塊も、また新たな岩塊により掘削がストップしているようです。
>周囲の地形からすると、今後も進路上に巨大岩塊が現れる可能性が非常に高く、
>最悪のケースは経路変更を伴う可能性もあるようです。
R6.7月以降の工事進捗報告(掲載済み)には、
・R4の弾性探査の結果、9箇所で掘進に影響する可能性のある岩塊の存在を確認 →うち1か所はR6.8より地上から撤去中
・残りについて地上からのボーリング調査の結果、3か所でシールドマシンによる掘進が停止するおそれがある岩塊の存在を確認
→1か所はR6.5より地上から撤去中(11末で約7割撤去完了)、1か所は今後到達立坑から撤去予定、もう1か所は地上から撤去済
・残りの区間では、地上からのボーリング調査の結果では、シールドマシンによる掘進が不可能となる岩塊は確認されていない
この報告から、ボーリング調査結果で存在を確認できた岩塊については、概ねあと1年前後で撤去できる可能性があることや、
また、残りの5か所については、
・掘進が不可能ではないものの岩塊が存在するため、掘進が年単位で遅れる可能性がある
・ボーリング調査結果ではわからなかったが、想定外の岩塊により掘進が停止した場合に、1箇所あたり1年以上かけて(工法検討が行われていれば4年もかからない)岩塊を撤去することが必要になる
すなわち、掘り進めないとわからないものの、この工区で長くてもプラス5年の見込みであると感じておりました。
しかしながら、この5か所全てで岩塊撤去が必要となるケースを想定し、安全を見て「プラス8年」を示した…というのが私の見立てです。
最悪の場合に経路変更の噂もあるようですが、技術サイドから出てきた話なのかは懐疑的に思っています。
いずれにしましても、全体工期を左右するのが羊蹄トンネルであり、他工区は対応ができています。
この工区の今後2~3年の対応が鍵になるため、ここに人手と資金を投入することと(例えばもっとボーリング調査を増やし、地上からの岩塊除去を先に進めておくなど)、
札幌市内工区においても完成目標年次をあまり遅らせず、着手した工区を全力で進めることが肝要だと思っています。
とは言いながら、2024年問題が足枷になっていることと、最後の設備工事においてプラス数年加算されてしまい、やはり2038年からの前倒しは難しい気もしています。
>個人的にも、2038年となるとさすがに寿命を迎えているのではと思うので、これまでの人生の中で最もショックなニュースでした。
そんなこと仰らないでください!13年後に皆さんで新幹線のある新時代を満喫しましょう!
>2025年からGX特区が本格的に動き出すのでそこも期待したいですね。
制度面・環境面から整っていくのかもしれませんが、早い段階から新たな産業の集積につながるような大きな動きが見えるといいですね!
>地区再開発として真駒内や篠路の再開発も動き出していくのでそのあたりも注目していきたいですね。
篠路はあまり注目していなかったのですが(汗)、真駒内はまちづくり計画に「R8真駒内中解体」と記載があるため、
道路整備が始まるのがR10頃(完成がR12頃?)、建物はR15(2033年)頃の完成になると予想しています。
北4西3や大通西4がR11頃、新幹線がR20となると、その中間くらいでしょうか?気長に待ちたいと思います!
あけましておめでとうございます。
さて、新幹線はなにやら先の大戦の如く振り上げた拳は下げられないようになってますね。
何が何でも開通まで頑張るでしょうから皆様健康に気をつけて生活しましょう。
2025年はラピダスの試作ラインが動き出すため、千歳は活況を呈するでしょう。
また大樹町のロケット事業も大いに進むでしょう。
北広島はどうやらFビレッジや新駅などで100億円を超える債務が発生するので、今年は過度な財政負担と日ハム側の無責任が露呈して踊り場になる形となるでしょう。
2軍はまさかの旭川というパターンがありますね。これといった産業がなく、スポーツ産業に力を入れているようなので。
いずれにしても札幌の再開発は一旦落ち着くと思います。なので札幌は文化や歴史、エンタメなどソフトパワーに傾注した方が良さそうです。
皆様本年もよろしくお願いしますします。
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