大通 T ゾーン札幌駅前通地区地区計画が決定したようですね。
接道状況にもよりますが、建物の60mを超える部分について道路境界線から3m以上セットバックすれば最高高さ100mまでOKといった感じですかね。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/kokuji/documents/tzone_kokuji_gian.pdf
60mから上部を無条件にセットバックするではなかったので良かったです。
60mから下も道路から3mセットバックしていれば真っ直ぐなビルでもOKということですよね。
こんにちは、ファイターズ さん、りでべ さん
半街区一体再開発であれば、130m程度まで緩和しても良い気がしますが、
現在の建物の敷地面積のままであれば100mは十分な高さでしょうかね。
様々な理由により59.9mのビルとなる気がしますが、
複合ビルの場合は60mを超えるビルも出てくるかもしれませんね。
第114回札幌市都市計画審議会議事録
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/documents/gijiroku114.pdf
大通りTゾーン計画についていくつか誤解していました。
住居機能はすべて禁止されていると思っていたのですが、高さ40m以上に建築可能なようです。
高さは60mを基準としているようですが、容積が1,050%を超える場合は100mに緩和されるようです。
40m商業施設+19階建てマンションで99mというパッケージもあるかもしれませんね。
本題から逸れますか、さっぽろ駅ホーム施設、北4西3再開発について
南北線さっぽろ駅ホーム新設については、来年度(審議会は2021年開催のため、2022年4月ですかね)から障害物の移設工事に着手して令和5年度から本体工事に着手するようです。
北4西3再開発においては、環境アセスメントの結果を近隣、札幌駅前通協議会、周辺町内会、札幌駅前通振興会への説明は実施済みで、
反対意見はないようですので、このまま次の都市計画審議会にて都市計画決定となりそうです。
ここで気になった事は、北4西3再開発ビルが梅田や秋葉原と同じ外観であることに異議を唱え、札幌らしいデザインとするべきであると主張する委員がいたことです。
景観に関しては個人の主観が大きいのでそう感じるのは自由ですが、
景観アドバイス部会という仕組みがあるのですから、
一委員の主観や好みで都市計画審議会を私物化しようとするのはおかしなことだと感じました。
どこから見てもヨドバシのタワービルとわかるような外観であることも重要ですし、観光客にとっても決して悪いことではなと思いますね。
闊歩路さまの北4西3の再開発の件です。
京都駅前の近鉄デパートがヨドバシに売却され、新築となりました。
近鉄デパートは、戦前に作られた丸物デパート時代の建物を引き継ぎ、ルネサンス風の重厚感を感じさせ、京都とマッチしていました。
ヨドバシの流線型総石張りの新築に、京都市民は反対運動がありました。
ネットで探したのですが、新築の際、地上げ屋を使ったの内容しかありませんでした。
あのヨドバシ風が、京都の風景に合わないと、違和感を持つ市民も多かったようです。
ヨドバシは、どちらかと言うと安売りのイメージが強く、政令指定都市の駅裏を、あのヨドバシのデザインで固めてしまうのに、賛成出来ない方がいても、おかしくないと思います。
私個人の印象も、札幌ヨドバシの新築パーツは、どこか安ぽい感じを受けます。
管理人さんも個人がどう思うのかは自由ですとおっしゃっていますので、論点はそこではなく、景観アドバイス部会という仕組みがあるのだから、外観に関係するは議論は、都市計画審議会ではなく景観アドバイス部会ではないですか?という事をおっしゃっているのだと思いました。
建築様式の違いによる外観の変化は致し方ないと思いますよ。
この現代に古臭いビルを建てるのかと言う人もいるでしょうし、重厚なビルを暑苦しいビルと感じる人もいるでしょう。
神社仏閣においても伝統的な神明造や権現造もあれば、近代的なビルの神社仏閣もありますので、あまり拘る必要はないと思います。
ただ、ひと目で神社と分かる、ひと目でお寺と分かるのと同じく、ひと目でヨドバシカメラの高層ビルだと分かることも大事な事かもしれません。
4プラは3月から解体なんですね。
解体後の計画は未定とのことですが、札幌の一等地がまたしばらく空き地になるのですね。
今後計画が進んで行くとはいえ、あまり時間をかけ過ぎず具体的な計画が発表がされるとよいですが。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/639014?rct=n_sapporo_saikaihatsu
昨日の午後8時、サヨナラセレモニーに行って参りました。多くの世代の方々が別れを惜しんでおり、さすが50年間、札幌のファッション界を引っ張って来たビルと再認識しました。
しかし、最近の4プラは、激安バーゲン以外、人は入ってなかったです。かつて、自由市場は、女子高生で溢れておりました。最近、その階に登りましたが、誰も居なかったのでびっくりした記憶があります。
耐震性はウソでしょう。「悲しい」と涙ぐんでいた若い女性どもが居ましたが、心の中で「勿論、ステラプレイスなんかは、行ってないだろうな!」と言ってやりました。
マンション付きのファッションビルが建てられると、巷で噂してましたが、個人的には、三越の相対する場所ですから、高島屋が来て欲しいです(来るわけ無いと思いますが…)。
預言者さん
あなたが4プラでしか買い物をしていなかったからといって、そのような発言はするべきではないと思いました。
世代によって4プラの感じ方は大きく異なるでしょうね。
三越ー池内ー丸井ー長崎屋ー金市館ーサンデパートーダイエーー4プラというはしごコースありました。
子供らは狸小路の映画館で映画見ていましたね。
その後からパルコができて4プラがら人が減ったとききます。
当時のこの辺りは人でごった返していて肩と肩がぶつからないと前に進めない程の混雑でしたが、今やステラプレイスでもそんな光景は見られないですよね。
4プラ建て替えによる都市計画道路(ポールタウン)変更が縦覧されています。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/juran/documents/chikagai_jyuran_sanko.pdf
出入り口の変更から再開発ビルの目指す方向性が見えてきましたね。
大通りTゾーンではなく南一条通の話になってしまいますが、このスレッドに投稿いたします。
昔の情報ではありますが、南一条通の西4丁目〜6丁目の無電柱化については以下で記述がありました。
>令和3年5月に策定された国の新たな「無電柱化推進計画」に基づき、道路管理者と電線管理者等で構成される「北海道無電柱化推進協議会」において合意された下記路線の整備を進めています。
https://www.city.sapporo.jp/kensetsu/stn/mudenchuu.html
南一条通については令和4年度の工事に含まれていませんが、今後の4plaやホテルオークラの再開発に合わせて整備されると嬉しいですね。
(南一条通=市電の通っている通りと思っています。もし違いましたらご指摘のほどよろしくお願いします。)
4プラ跡地は、しばらくは銀座のソニーパークのように広場として使用するのはどうでしょうか?再開発に時間が掛かっても、それだけの価値がある土地だと思いますので。
管理人さんが紹介してくださった資料を見たら、4プラ再開発は来年着工、令和6年竣工とあるので、工期から推測すると規模は大きくなさそうですね。
4プラ建替えによる都市計画道路変更の資料を拝見しました。
ポールタウンとの出入口や敷地面積についても、従来からの大きな変化はなさそうです。
ピヴォとの一体再開発の話もスケジュールが合わないということで4プラ側が断ったという記事を昔読みましたが、
来年解体するピヴォとはわずか1年の違いとなりました。
せめてピヴォの再開発の時に4プラとつながりができて、賑わいのある商業施設になることを期待したいと思います。
南1条通の無電柱化はいつごろ進められるでしょうか。
道路の拡幅などと併せて実施されれば、歩道に茶色のボックスを置いても狭くならないのでしょうが、
あまり幅員が広くない南1条通の歩道が少し狭くなるというデメリットがありそうです。
また、日中は路面電車を走行させながら、夜中に道路や電線共同溝や軌道改修などの工事を行っていくものと思われますので、
なかなか大変な工事が何年も続くことになるものと感じております。
無電柱化によって確かに景観や防災面でのメリットは得られるのでしょうが、
ケーブルが地中に埋められて歩車道の境界にボックスも沢山設置されますので、今後道路が拡幅されることが二度となくなるという点において、個人的にはあまり嬉しさを感じられない事業です。(例えば東4丁目通が無電柱化されてしまうと、4車線化の可能性が消えてしまう・・など)
南1条通の拡幅は30年以上前から行われていますよね。
創成川から東側はすでに完了していますが、駅前通から西側はなかなか進んでいません。
過去に後退した敷地について私有地を主張する地主と、道路用地であると主張する札幌市との間でトラブルになっていましたね。
最近通った感じでは既存不適格な建物はほぼなくなり、いよいよ拡幅工事に取りかかれるような雰囲気ですね。
南1条通は現在の都市計画から更に拡幅することはないと思いますが、
景観面としては市電の架線があるので、無電柱化による景観改善の効果が薄れてしまいますよね。
拡幅を期に南1条通の市電は中央支柱方式に変更してくれるといいですね!
南1条通で気になる事として、
拡幅を進めている一方で、南1条通の西2丁目~西3丁目の区間で車線を1車線減らす社会実験を実施しました。
https://e-kensin.net/news/145556.html
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=28926
歩行者に優しい街の実現を目指すといいますが、
すぐ北側は大通公園、少し南は狸小路、おまけに地下街や地下コンコースもあります。
なおかつ、南1条通のこの区間は定期的に歩行者天国を実施しており、周辺道路の渋滞の原因にもなっています。
拡幅を進める一方で、車線を減らすというのは、とてもチグハグなことだと思います。
高齢化により車の重要性が高くなってきますので、車ばかり排除するのはよろしくないと思います。
以前はトランジットモール化の話もありましたが、各所から反対意見が寄せられたと聞きます。
社会実験の結果から、恒久的に車線を減らすなら、冬季間は単なる雪捨て場になるだけなので、
南1条通の下に新たに地下歩行空間を整備したらどうでしょうかね。
東4丁目の2車線化は私も以前から愚策であると主張しているところですが、
せっかく現2車線区間が再開発により大きくセットバックする(している)のですから、あと数メートル用地を買収してすべて4車線とすべきですよね。
中央中建て替え時に道路用地のことを考えてほしかったですね。
電車通のセンターポールは西7丁目通などを見ると結構太く見えますので、変更するとなると道路の構成を変える時ではないでしょうか。
南1条通については、無電柱化を実施する時に、道路改修+軌道改修を併せて工事するものと推察します。
南1条通のあの社会実験は一体何だったのでしょう?あの実験で何が得られたのでしょう?
大通公園の連続化といい、この車線減少実験といい、車を都心部に入れないことを目指しているのでしょうか。
それで公共交通の利用者が増えるかとなると、利用する人はもともとしていますし、しない人はしないままだと思います。
どこかの道路を塞いだり流れを悪くすることで、別の道路が混雑し、特に冬場の交通麻痺を一層深刻にさせます。
目的もよくわからないですし、取組の方向がずれているようにしか思えません。
東4丁目については、新交通システムをこのエリアで検討する可能性があるのであれば、
少なくとも無電柱化は、全ての検討が終えた後に進めて欲しいです。
また、創成東地区の将来像をこれから検討するにあたり、再開発の動きや新幹線の線路・駅建設後の状況を踏まえた交通解析のやり直しは必須でしょうし、
都市計画道路の整備計画については、東4丁目通だけでなく地区全体で一から見直しして欲しいと思います。
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