北海道ビルヂングの建て替えも見直すようです。
資材高騰で煽りを受けて延期する見込みです。
https://note.com/dokode/n/n7950cdb71ed4
こんにちは、TERRA さん
ようやく表に出てきましたか。
ヒューリック2期は79.9mで建築計画のお知らせが出ていますが、三菱の自社案件は全滅ですね。
北2西3のいちご不動産も着工予想時期を過ぎていますが動きがないですね。
中規模クラスのオフィス+ホテルの複合でさえ全滅に近いという話も耳にしています。
駅前通はセットバック付きの半端な80mよりも、
北海道ビルヂング、ヒューリック2期を含めて60mに揃えてもいいのではないでしょうかね。
景観的にも魅力的かと思います。
名古屋と札幌は不況や高騰の影響をいち早く受ける傾向にありますね。
今回の高騰もこの2都市がモロに影響を受けている気がします。
早く高騰が収まってほしいですね。
> 名古屋と札幌は不況や高騰の影響をいち早く受ける傾向にありますね。
名古屋に関しては過去どれ程影響があったか把握していませんが、
札幌に関しては同感で、経済構造上仕方がないと思っており、以前からスピードが重要だとここで言い続けています。
高度地区では60mなのに地区計画で45mに制限したり、無制限地区なのに80mや100mに制限したり、33m地区なのに100mに緩和したり、
札幌の高度地区は事実上破綻しています。
であれば、高層ビルに関して環境アセスメント基準を20万㎡かつ180mへ緩和してもいい気がします。
やる気のある再開発を支援するような仕組みに変えていく必要があると感じます。
あくまで論理上ですが、環境アセスの基準が緩ければ、
北4西3、北5西1・2はすでに着工して工事が進んでいたはずですので、今回の影響は受けていなかった可能性があります。
240mでスタートした構想が170mに縮小というのは衝撃的な結果ですが、
ビルは高さだけではありません。
北4西3は地下鉄さっぽろ駅のホーム新設と連携、札幌駅周辺の地下ネットワークの利便性を向上させる大きな工事です。
コスト上昇分だけの影響に留めようする姿勢に対し、評価してもいいのではないかと思います。
そうですね。地下の充実度は他の大都市に勝っている所が多い
ただスピード感は北広島に負けていますね…
環境アセスメントにもAグレードとBグレードに分けるのはどうでしょうか?
Aグレード
現行と同じ3年間。
高さ200m以上&延床10万m2以上 or 高さ100m以上&延床25万m2以上。
Bグレード
地区計画+αのポジションで、審査は1年間。
高さ100m以上 or 高さ60m以上&延床10万m2以上
こうすれば1街区再開発も進んで、200m弱ビルももっと生まれると思うんですが…
環境アセスにかかる期間は3年、1年と決まっているわけではないので、逆にそこが大きな問題だと感じます。
少子高齢化による人手不足で影響評価に時間がかかり、
現在は約3年で済んでいたものが、今後は4年、5年かかるようになる可能性が高いです。
さらに、景観アドバイスのような手続きが必要になったり、益々手数が増えていく一方です。
調査は人力、評価はAIとしなければ破綻してしまう気がします。
>こうすれば1街区再開発も進んで、200m弱ビルももっと生まれると思うんですが…
札幌は風が強い地域として知られています。
さらに厳しい冬があることも知られています。
このような場所で超高層ビルを建設するには、全国的に人員の取り合いとなっている中ではとても不利な状況にあります。
札幌としては、200m級の超高層ビルよりも、
まずは60m、100mのビルを増やし、広い道路沿いに160m級ビルを増やしていくのがいいと思います。
一般的な世論とは真逆かと思いますが、
創成川通や大通のような幅が広い道路沿いこそ100mを超えるような高層ビルを誘致していくべきというのが持論です。
そうですね。
私も幅が広い道路だからこそセットバックした上で超高層化してほしい考えです。
「低さ規制」「ペンシルビル規制」も設けて、「容積率が1000%以上 & 『敷地面積5000m2以上 or 4000m台でも半街区以上を満たす』→100m」を行うべきです。
環境アセスにかかる費用は数千万円に及ぶ場合があります。
建築コストが高騰していく状況で、ますますアセス逃れが増えていくことになると思います。
コンパクトシティを実現していくために、利便性の高い場所に効果的に巨大ビルを建設して行く事が必要ですね。
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