菊水駅周辺

かつては遊郭があった歴史深い菊水も町工場や倉庫が取り壊されてマンションに変わってきています。

菊水駅の北端出入口の付近にある歩道橋から眺めた北側の様子です。
少し先には豊平川が流れており一条大橋が架かっています。

一条大橋から見た対岸の様子です。ちょうど、南2条東6丁目付近です。

菊水駅の南端出入り口付近の様子です。菊水駅の出入り口は南北に約500m離れています。
ここは五叉路になっていますが、この一帯広域は開拓が不規則に進んだため正確な碁盤の目状道路になっていません。

菊水にはピンクやオレンジ、黄色といった派手目な色をした外壁の建物が多く建っており、いいアクセントになっています。

かつて菊水で最も賑わっていたであろうと思われる通りです。
この先には大正9年~昭和30年頃まで薄野から移転した白石遊郭が存在していました。

ここから約300mの区間は4車線から6車線の道路になっていますが、
この6車線の区間が通称大門通と呼ばれる白石遊郭があった場所です。現在では当時の面影はまったく残っていません。

菊水は町工場や倉庫が多く存在する地域でしたが、最近は幹線道路沿い以外にもマンションが増えています。

豊平川の堤防から眺めた中島公園方向です。
ビル群の背後の聳える藻岩山がとても綺麗です。山頂の展望台もはっきり見えます。