北5西1•西2再開発ですが環境アセスメントにより高さが245メートルに変更され、階数も43階に変更されたようです。若干規模が縮小がありましたが安心しました。これ以上下がることがないように願いたいです。
あと景観の部分に仮デザインのようなものがあり結構気に入ってます。
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/documents/5152aramashi.pdf
訂正☟
若干規模が縮小
若干規模の縮小
急いで投稿してしまったので誤字ってしまいました。
環境アセスとして事実上の最後ですが、個人的に230mまで低くなると思っていましたが、245mとは逆に驚きです。
高さだけ言うなら、当初目標の230mより高ければ全然OKですよ。
ビルの形状も南面が斜めをだったり、北東側を隅切したり工夫がありそうで期待できます。
ちひろさん
情報ありがとうございます。
高さは始め230m程度とのことだったと思いますので、その後255m、250mと来て245mで落ち着いてくれれば十分過ぎますね。
仮デザインですが、仙台のトラストタワーに少し雰囲気が似てる感じですかね。
高さの異なる超高層ビルが2棟並んだようにも見えますので、スカイラインの視覚的効果としても面白いですね。
JRタワーに似せた意匠やカラーになるのかなとも思いましたが、個人的にはガラスカーテンウォールが好きなので、この仮デザインベースで進んでほしいです。
ちょっとがっかりです この先札幌北海道は245mより大きな建物はできないですねできればもっと高くしてほしかった
ちひろさま
情報提供ありがとうございます。
全体のデザインについて、なかなか尖ったものですね。
とても現代的というか、多様性を体現した・・・おおらかで若者受けするようなカジュアルな佇まい。
超高層建築として、東西南北どの面も表情が異なるファサードがいまの札幌の街並みでは、斬新ですね。
特に資料で伺うことはできませんが、北東、南東から見上げた時のデザインが気になります。
その他、頂部のごちゃごちゃ感は賛否両論ありそうですが。。
いまのところ、国内、特に東京でありそうだけど、実は無いデザインとして、
カタチの決定要因を探ると地域性を汲んだ必然性から導かれたものと、設計者のセンス?(分節されたディティールの配分)の効果なのか、
他に類を見無い固有な印象を個人的に感じました。
これが今後の某部会でどれだけ面取りされて、角が丸くなっていくのかは分かりませんが、
実施設計フェーズでは、新しい札幌のランドマークとしてより洗練された超高層として磨きをかけて頂きたいかなと。
ちなみに工期は59ヶ月でエスタの解体と青空駐車場部分の工事は同時スタートのようです。工事のスタートがいつかはわかりませんでした。
様々なエリアからのビルの外観イメージが公開されていたとてもワクワクしています。
当初ただの四角いビルかと思っていたのですが所々で高さが違っていてとてもカッコいいと思いました。
また在来線乗り換えまでの導線や建物内部の予想も公開されており期待が膨らみます。
追加し忘れました。
イメージ画像はこちらから見れます。
仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価準備書
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/5152jumbisyo.html
要約書12
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/documents/5152yoyaku_12.pdf
こんにちは、ちひろ さん、りでべ さん、ファイターズ さん、端っこ北区民 さん
青写真 230m
↓
配慮書 255m 417,000㎡
↓
方法書 250m 395,000㎡
↓
準備書 245m 388,500㎡
夢や目標は高く持つべきと言いますが、まさにこれですね。
環境アセスが進むにつれて規模が縮小するのは普通ですので、最終的に230mになれば万々歳と思っていました。
次段階は評価書、最後に報告書となりますが、りでべさんがおっしゃる通り事実上の最終です。
55m基壇部に58m、65m,66m、72m、75m、82m、87m、190m、225m、235mと様々な高さの構造物があり、
南側から見ると190mと235m、北側からみると225m、235mのビルが重なっているように見えるのがいいですね。
野鳥が多い北海道で245mの全面ガラスカーテンウォールのビルが建つとは思ってもいませんでした。
>ビルの形状も南面が斜めをだったり、北東側を隅切したり工夫がありそうで期待できます。
資料では「隅欠」と表現されていますね、私も知らなかったのですが、いわゆる角地の隅切りとは違い、
建物の角を切り取る方法を隅切り、建物の角の角度を緩く(例えば三角形や丸く)する方法を隅欠と呼ぶみたいです。
>JRタワーに似せた意匠やカラーになるのかなとも思いましたが
これは私もかなりヒヤヒヤしました。
>ちょっとがっかりです この先札幌北海道は245mより大きな建物はできないですねできればもっと高くしてほしかった
個人的な想いですが、230mの計画が245mで決定したと思っていますので、高さは申し分ありせんが、
方法書の段階で延床面積が配慮書段階から大きく減少したのが残念でした。
北6西1にオフィス計画と有りますが
初耳でした20階くらいですかね
そろそろ広島みたいにJPタワー建ちませんかね
>北6西1にオフィス計画と有りますが
13階約60mの計画です。
令和3年度第1回景観アドバイス部会
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/keikan_advice/documents/r03_02_kouhyousiryou.pdf
https://free3d.com/ja/3d-model/rockfeller-center-comcast-building-1742.html
北5西1の再開発のパーツは公的に決定と考えて良いのですかね。
ニューヨークのロックフェラーセンターの旧GEビルディング(現コムキャストビルディング)に似ていますね。
ヨドバシタワーより、センスが光ってます。
資料を少し読み込んでみましたが、本当に楽しみになってきました。
建物の意匠に関してはこれまでの札幌にはないものとなりそうですね。
サンシャイン60のようなザ・真四角なビルや、JRタワーとの調和に思いきり忖度したベージュの外壁・小窓タイプ・2段ロケットのようなビルだけは避けてほしいと思っていたので、全面ガラスカーテンウォール・各面が異なる高さや角度・直線・曲線の組合わせの構造になっているのは想定以上でした。
私もイメージするために似たようなビルがないか探してみましたが、国内ではミッドタウン・タワーに高さや雰囲気が似ているでしょうか。
南面・西面の斜めの壁面の組み合わせ、北東面の「隅欠」はいいですね。
アスティ45も高さは全く違いますが、ガラスカーテンウォール・直線と斜めの壁面の組み合わせは今も古さを感じさせずお気に入りのビルです。札幌にこのようなエッセンスが取り込まれた新たなビルができること、それも200m超の超高層ビルで実現するとなると胸熱になりますね。
(ミッドタウン・タワー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Tokyo-Midtown-Tower-05.jpg
(アスティ45)
https://www.itogumi.co.jp/trackrecord/architecture-detail.php?eid=00045
一等地にマンション複合は地方都市感出るのでやめてほしいですね
サンデパートのマンションも
商業+オフィスなら最高でしたが
そろそろ三越 丸井今井も建て替えしないんですかね?かなり老朽化してます
白くまさん
>そろそろ三越 丸井今井も建て替えしないんですかね?かなり老朽化してます
大通地区の三越、丸井今井の今後については注目しています。
最近、7&iの百貨店事業売却がニュースになったように百貨店を取り巻く情勢は厳しさを増しています。
百貨店は地域一番店以外生き残れないと言われていますので、札幌を一地域と考えれば大丸以外は生き残れないという見方になります。(札幌ー大通は徒歩圏なので一地域だと思います)
さすがに完全撤退はないと思いますけどね。
中計で「不動産の最大活用」「まちづくり起点での不動産開発」をうたっているので、ホテルやマンション、オフィス等も含めた複合開発を検討する形ではないでしょうか。
同一地区に「三越」と「丸井今井」という二つのブランドを残す必要はありませんし、コロナ長期化で投資余力も小さくなっているので、いずれにせよ一部の売却と店舗縮小は不可避です。
企業Gとしてみれば投資は旗艦店優先でしょうから、もうちょっと先じゃないですかね。
札幌中央郵便局の再開発まだ先になりそうですね。
昨年の北海道建設新聞の記事にもコメントありましたが、数年前に大規模改修をしているので、建替えの検討はしていなさそうです。
日本郵政が中央郵便局舎を売却することも無いと思うので、新幹線開通後の需要見極めというところですかね。
JPビジョン2025のP51に今後の開発候補物件の記載がありますが、札幌は旧北海道研修センターしか記載がありませんでした。
そもそもこの候補の中で2025年に向けて動いているのも限られていそうですし…
https://www.soumu.go.jp/main_content/000750619.pdf
三越は丸井今井の大通館+一条館への移転再開発を計画しているとか、サツエキへ移転という噂話しもありますよね。
それとは別に丸井の駐車場(西2丁目側、石狩街道側)も解体してオフィスビルに再開発するという報道もあったと記憶。
丸井今井の一条館は産業遺産に指定されているけど、外観が変わるような建て替えたりできるのかな?腰巻きビルとして建て替え?
白くまさん
札幌市は住商混合の街づくりを進めているので商業+住居は増えると思いますよ。
札幌は地方都市ですから身の丈に合っていると思いますし、一等地であれ、それに相応しい外観、例えばオフィスビルのような凹凸の少ない外観であれば住居でも全く問題ないと思いますよ。
この規模の建築物で、機械室が飛び出てるのはカッコ悪いので、245mのラインに揃えてほしい。
道外さん 私も同感です
↓屋上のえんとつ目立ちますね(泣
https://i.imgur.com/uT0CA6l.jpg
↓これ商業部分も含めてデザイン似てる?かっこいい(新宿西口再開発)
https://i.imgur.com/DzMFa83.jpg
名古屋セントラルタワーズには勝ってほしかったです
新たなイメージ画像が出たので貼っておきます
屋上に煙突みたいに突き出ていた部分は、ガラス張りの展望台になるようです
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220518_KO_N5W1W2.pdf
https://www.htb.co.jp/news/archives_15973.html
島田社長によるとホテルのうち一つはJRインより上JRタワーニッコーより下らしいですが高層階に入るホテルが何になるか楽しみです
客室部分は5か4フロアになるでしょうから、かなりグレードの高いブランド持ってくるのではと期待します
山の手さん
情報有難うございます。西2のガラス張りのデザインはかなり良い感じじゃないでしょうか。
開放的なアトリウムや屋上のガーデンが渋谷っぽい雰囲気が出ている気がしました。島田社長はミニ渋谷を目指しているのかもしれませんね。
2028年度中(2029年3月頃)のオープンとなると、新幹線開業の2年前、オリンピックが招致される場合はその1年前となりますが、
ヨドバシと時期が重なってしまう可能性がありますので、ヨドバシ側は相当焦っているのではないでしょうか?
2028年の完成時、245メートルの建造物は、高さで、全国で、何番目くらいでしょうか。
少なくとも、札仙広福で、最高級かと思いたいですが。
預言者さま
現時点で1位あべのハルカス(300m)〜8位セントラルタワーズ(245m)で、建設中のトーチタワー(390m)、虎ノ門麻布台の森ビル(330m)が完成した時点で、北5西1西2はベスト10には入らないと思います。
札仙広福では広島で50階建(マンションでは無い)の予定がありますが、北5西1西2が1位ではないでしょうか。
現JRタワーの外壁リニューアルでガラスカーテンウォールにして、新JRタワーと見た目合わしてほしいですね
ありがとうございます。厳しいですね。
しかし、名古屋のセントラルタワーズと同じとは!
幅を広げ、もう少し薄型の方がおしゃれかと思いますが……。
テナントは、全て埋まる自信があるのですね。
頭膨らんだ墓石ビルをガラスカーテンウォールにすると余計に悪目立ちするのでそのままで良いと思う今更ながら現JRタワーのデザインのダサさが悔やまれます
デザイン悪いかな?
東京既製品濫造ビルへの憧れかな
JRタワーは最初は?130mのツインタワー計画でしたよね。
それがステーションデパートの関係で?西側の計画が大きく変わってシングルタワーになったはず。
『展望』が240mなら、最高高さは余裕で245mを超えてくるように見えるんですが。
建築基準法を無視すれば250m程度でしょうかね。
JRタワー、建設開始時に発表されていた外壁設計は今と少し異なって、セットバックで太さが変わる付近の上下プラマイ5階ずつくらいに(いきなり太さが変わることで生まれる違和感を和らげるため)つながりの連続性を感じさせる意匠が入っていたんです。現状と比べてかなりマシな見た目でしたよ。
建設途中で最上階付近の意匠が変更になり、その部分に予算を使うため、つながりの連続性を感じさせる意匠が、上半分だけ完全になくなってしまったので、結果的にますます上下がはっきり分かれて見えるようになりました。設計のチーフが建設中に定年退職したことも関係あるようです。
>セットバックで太さが変わる付近の上下プラマイ5階ずつくらいに
訂正、いま実物を見たら上下10階くらいでした。
側面をよく見ると、黒くなって出っ張っていてる部分がありますよね。それがセットバックより下は黒いのですが、上は白いままなので、上下が完全に分かれて見える状態なんです。もともとの意匠設計ではセットバックより上側も連続して黒くなっていました。
私も当時見た覚えがあります。
たしか、2000年前後の建設グラフに掲載されたパースだと記憶しています。
JRタワー基壇部の7階、8階はガラスカーテンウォール、その他は赤茶色の外壁、基壇部の中央付近のみ約60m、高層棟は130mまで今よりやや太く、130mから更にセットバックしていた。
ビルが太くて威圧感があるので高く見えないビルとするよう変更があり、100mから上をすべてホテル部と同じ太さに変更してスリム化したという経緯だったと記憶しています。
3段階セットバックの当時よりも、今のビルの方が外観的にはスッキリしていますが、
2段目のセットバックのまま最上階まであればかなり雰囲気の違うビルだったと思います。
ただ、太いビルになるので高層ビル嫌いの人には受け入れられないかもしれません。
JRタワーの初期構想イラストでは基壇部が全面ガラスカーテンウールでした。
今回の北5西1・2再開発ビルも全面ガラスカーテンウールだったので嫌な予感をしていましたが、今のところ変更はないようで安心ています。
現在の完成形とは雰囲気が違いますが、これはこれで何か新鮮ですね。
http://www.jiti.co.jp/graph/toku/sappost/04sapst.htm
なるほど、たしかに最初は2段階にセットバックしてたんですよね。あの時期の設計が一番好きかもしれません。
私が上の方に書いた着工時の姿というのは以下のリンクのやつです。セットバックの上下で黒い(茶色い)帯がつながっています。
http://www.jiti.co.jp/graph/toku/sappost/04sapst5.htm
あ、2段階にセットバックというのは2か所でセットバック=闊歩路さんが書いてる3段階セットバックと同じ意味です。念のため。
札幌駅前二JR々タワーを建てて20年駅前は長らく変わりませんでした。その間に 仙台にトラストタワー 福岡には天神ビッグバンととてつもない規模の再開発始まり 広島は駅前を1から超高層ビルを2棟 駅ビルも建設中
ようやく札幌がトップになります
都市計画の縦覧が行われています。
北5西1・2再開発、4プラ再開発(都市計画道路)
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/juran/220817.html
環境影響評価書の縦覧が行われています。
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/5152hyokasyo.html
以前からの資料と比較して何が変わったのか把握できていませんが、
資料に掲載されていた将来交通量の推計を眺めてみました。
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/documents/kanmatu1_1.pdf#page=5
この事業に係る工事での交通量の増加割合はさほど多くないように書かれているのですが、
車両台数は決して少ないわけではないため、現場入口付近で待機する工事車両があると、周辺道路が混雑する影響はあるように思いました。
また、周辺には、新幹線の線路工事、駅舎工事、アクセス道路工事、北5東1再開発、北4西3再開発、北4西3に伴う周辺道路の地下歩道工事、さっぽろ駅ホーム増設工事などなど、
大規模かつ交通制限が必要になりそうな工事が目白押しです。
こうなると、単独事業の評価では影響が見えてこないと思いますので、
エリア全体での交通制限のとりまとめ、交通量推計、混雑度合いの予測をどこかで検証し、対策を講じる必要があるように思います。(無対策だとカオス状態になりそうです)
北5西1から創成川を横断して北5東1への横断デッキが整備されるようです。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/751291
北5東1地区の再開発は自明の展開ですが、更に自明な展開として中央郵便局の再開発も誘発されそうですね。
やはりそうなってしまいましたね。
地上になるのは仕方がないですけど、その場所が当初の街区中央ではなく北側に位置しているようです。
東側の接続先は北5東1地区に検討されている民間再開発ビルではなく、札幌市が整備する駅舎一体の駅ビルになることを示唆しているのでしょうか。
せっかくガラス張りの新幹線ホームにしたのに、そこからの眺望は空中歩廊しか見えなくなるかもしれません。
北5西1・2再開発の後半から動線が変更され、空中歩廊の場所が北側になるのではと嫌な予感がしていましたが、
現実のものになってしまいとても残念です。
どうせならば新幹線ホーム躯体と一体で整備してしまえないのでしょうか。
第118回札幌市都市計画審議会の議事録が公開されました。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/documents/gijiroku118.pdf
北5西1・2関連は無事に議決されたようですね。
議事録が長いので熟読できていませんが、
やはり北5東1へのデッキについて新幹線ホームからの眺望を阻害するという意見が出ていますね。
様々な意見が出ていてとても参考になりました。
事前説明があった大通西4は資料の不備が指摘されていました。
デッキの整備位置の説明は以下のとおりとなっています。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/documents/gijiroku118.pdf#page=17
・1点目:デッキは、既存の横断歩道に加えて、創成川通の新たな横断動線とするため、南北でおよそ250m離れている既存横断歩道の中間地点に新たな歩行者動線を整備したい
・2点目:新幹線東改札口は、新たな交通結節点として多くの人が集まる場所になることから、東改札口とのアクセスしやすい位
置を考えている
・3点目:新幹線駅舎や新幹線を間近で眺望できる視点場を形成できる位置を考えている
・創成川を横断するデッキについては、札幌市が以上の検討を踏まえて屋外型の交流空間として整備することとしている(屋根や壁は今後検討)
こられに対する私の考えです。
・1点目は、既存横断歩道の「中間地点」に歩行者動線を整備する必要性が示されていない。何故中間地点じゃなければ駄目なのか。
・2点目は、「東改札口とのアクセスしやすい位置」とあるが、東改札口の利用者が西1改札口の近くに渡る必要があるのは何故なのか。西1~2丁目のメインの2F通路や地下鉄東豊線の出入口は結局北5条の南側になるのだから、東改札口から南下するのが西1か東1かという違いにしかならない。
・3点目は、新幹線駅をわずか20m前後の至近距離で眺望できる視点場をつくる行為が信じられないほど無意味。
・デッキを屋外型の交流空間として整備することも問題であるが、新幹線駅からの眺望を考慮して屋根や壁を設置しないことになれば、機能面において最悪のデッキ施設となる。
このデッキについては、新幹線駅と一体化するか、駅から離して南側に設置するか、地下接続にするかの3択以外あり得ないと思っていたのですが、あり得ない内容のままで採決されてしまいました。
今回の説明のような後付けの説明は不要ですし、屋根や壁を無くするような検討もやめていただき、せめて現実的な解決策を示していただいてからデッキの位置を決めて欲しかったです。
結果として、ガラス張りの新幹線駅と、その真ん前に眺望を阻害するデッキが同時期に造られてしまいます。
非常に滑稽に見えると思います。こんなことが決定されていいのでしょうか?
私もできるなら前向きに受け止めたいのですが、
どなたか、肯定できる要素を私にご教示いただけないでしょうか。
Kitakumin さん
デッキについて個人の考えとして、当初の南寄り案の時代から新幹線ホームと一体化できないかと主張してきましたが、
いつ頃からか北寄りになり、それに合わせて北5西1の計画も変更されました。
議事録で以下のようなやり取りがあります。
>新幹線に乗っている人は、ここまで来ないと外の景色が見えないのですよ。そして、まちが見えてきたと思ったら、
>このデッキが邪魔をして南が見えないのですね。それで本当に札幌に新幹線で来たと思ってもらえると思うのですか。
>すごく邪魔でしかないと思うのです
→創成川の横断のデッキは再開発ビルの2階の高さレベル、新幹線駅舎のホームの高さは、再開発ビルで言うと、2階と3階の中間ぐらいになるので、屋根や壁がないデッキであれば、あまり支障にならないのではないかなと考えております。
「屋根や壁がないデッキであれば」というであれば、新幹線ホームの近くに「歩道橋」ができるだけになるかもしれませんね。
デッキの壁がすべてガラスとなり、天井の高さが15m程度あれば緩和されるかもしれませんが、そうなると益々新幹線ホームと一体整備した方がいいような気がします。
当初北5条区間の創成川を暗渠にして広場化してデッキと接続するという構想があったと思いますが、
これが構想から外れたことにより、デッキが北寄りになったのではないかと勘繰っています。
新幹線ホームと一体整備も良さそうですよね。やはり、新幹線を降りてまず札幌の街並みが目に入るかが重要です。屋根がないデッキになったとき、冬とか雪は大丈夫なのでしょうか。新幹線からだと2Fのデッキの方がアクセスしやすいと思いますが、少し遠回りになりますが、地下道で繋げるのもありかなと感じました。いずれ北6東1も再開発されるかと思いますので、北5西1ー北5東1ー北6東1ー北6東2のように地下道で繋げると創成川イーストへのアクセスも良くなるかなと思います。
JR側は、ガラス張りの新駅舎の目の前にデッキが作られることに対して何も言わないのでしょうか。それを言うと一体整備への協力を求められるので、言わないことにしているのでしょうか。
デッキに屋根や壁が無いということは、私にはとても考えられないことなのですが、具体案を示していただいて、機能や景観の観点からしっかりと議論して欲しいです。
未来都市札幌さんの仰るように、北6東1、2まで接続することも考慮すると、地下通路が正解だったと今でも思っています。
創成川や都心アクセス道路などが支障となるため、その下を通すと深くなりすぎるなどの問題が生じてしまいますが、地下通路をB1Fの高さにして、まだ掘っていない都心アクセス道路を深くすれば良いだけのような気もしています。
着工2年延期のもよう
【札幌】駅前北5西1・西2再開発ビル 着工2年延期の26年度で調整
https://note.com/dokode/n/n79e42c516ed9
完成時期を変えず、高層部を全て取っ払う話も聞いています…
環境アセス逃れの再開発への変更は避けられないようです。
地上8階・延床面積60,000m2の商業ビルに縮小すると予想します。
工期延期ではなく着工延期なので確実に設計変更がありそうですね。
修正アセスは変更による影響分のみですので、変更設計6か月、アセス6か月、都市計画3か月程度でしょうか。
西1と西2を別躯体とする、高層棟のスリム化、高さの2割減(230→180程度)、基壇部のフラット化、地下機能の見直しなど色々ありそうですね。
JRタワー再開発と同じ運命を辿りそうですね。
「そもそも」ですが、なぜJR北はパセオやエスタを早々に閉鎖し、慌てて新幹線ホームの工事を始めちゃったんでしょうか?
新幹線工事遅れをJR北が知らないはずがなく、オリンピック断念のリスクやウクライナ前からの建設資材値上がりを考えれば、新幹線工事は4、5年後で良く、数週間だけ開催されるオリンピックには一部対応で十分、と考えるのが合理的経営判断だったと思います。
初心者に分からない深謀遠慮や政治的判断、あるいは着工が迫られる技術的事情があったのでしょうか。
もし報道の通り2年延期なら、バスターミナルなど札幌駅前の混乱は長期化し、札幌市民、道民への被害は計り知れず、経営者の責任は当然問われる事になると思いますが、如何でしょうか。
初心者 さん
意外と問われないと思います。
市民の多くは高層ビルが建つことに反対 or 需要が無いから無駄、と思っているので大きな問題にはならないかと。
「身の丈『未満』再開発」も十分に考えられますね。
コスト高騰を裏手に、人口減による需要減を建前として高層部を取っ払う可能性があります。
完成年は2029年秋そのままで環境アセス逃れの低層商業ビルにする話も聞いていましたので…
高層部取っ払うのソースは?
TERRAさん
延床面積60,000㎡で建設費2500億円のビルなんて聞いたことないですが…
初心者さん
> なぜJR北はパセオやエスタを早々に閉鎖し、慌てて新幹線ホームの工事を始めちゃったんでしょうか?
再開発ビルと新幹線札幌駅駅舎は別躯体ですから、3年と言われる遅れを取り返すため、障害となる建物を解体する必要があります。
地下の一部は営業したままでも工事が可能だったようですが、その場合は工期増加やコスト上昇となるとの事です。
> もし報道の通り2年延期なら、バスターミナルなど札幌駅前の混乱は長期化し、札幌市民、道民への被害は計り知れず、経営者の責任は当然問われる事になると思いますが、如何でしょうか。
責任は問われると思います。
北5西1・2再開発はJR北海道だけでなく札幌市も主な事業主ですので、札幌市も責任が問われるでしょう。
しかしながら、北5西1・2再開発は当初発表より前倒し進んでいたので、長い目で見れば当初の予定通りかもしれませんよ。
JR北海道の重要な収入源となる再開発ですから、極端な変更はないと思いますが、2年延期によって一層経営状態が悪化するでしょう。
経営破綻しないかとても心配です。
auさん、情報ありがとうございます。
北5西1・2は着工が2年遅れということで、管理人さんが書いてくださいましたが、修正アセスになるものと予想されます。
少なくとも100m以下になることはなく、現JRタワー程度の高さは確保されると考えるのが自然なのかなと感じています。
初心者さん
JR北にとっては会社の存続をかけたと言っても過言ではないほどの重要な再開発です。
工事完了までは鉄道機構が建設主体であり、当然JR北も詳細に状況を共有しているでしょうが、
オリンピックに間に合わせるかはともかくとして、
金と人を注ぎ込めることができるのであれば、当初計画どおりに進めることを強く望んでいたと思われます。
新幹線工事は60本近くに分割施工されており、毎月進捗率が公表されていますので、各工区の進捗状況をある程度把握することが可能です。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/shinkansen/gaiyo/documents/20230901kouji.pdf
工事が予算の範囲内にあるうちは、多くの工区では問題なく進めることが可能であり、全体で予算オーバーが近づくと財源確保も含めてどう対処するかが国も含めて検討されているようです。
また、巨岩の影響により長期間ストップしている工区もあると報道されていますが、進捗の悪い工区があることも確認できます。
全体の状況を見てみますと、こうした進捗の悪いいくつかの工区が足を引っ張っているため、工事全体の進捗もスローペースのように感じられますが、全部が間に合わないわけではなく、いくつかの工区の動向によってはまだまだ間に合う可能性もあるように見えます。
一方で、建設工事の従事者、重機・ダンプ、建設資材などは限りがあるため、新幹線工事に人材や資機材を集中投下できるかが鍵になります。
オリンピックは一つの目標になるため、招致が決まればそこを目指して1年前倒し施工する選択肢はあったと思われますが、
国策であるラピダス進出が決まってそこへの集中投下が必要となり、オリンピック招致も断念したとなれば、
行政側は新幹線を最優先する理由は無くなりなり、増大化する費用を少しでも抑えることが目標となります。
しかし、JR北にとっては事業の遅れや失敗は回避したいため、当初計画に間に合うように事業を進める以外の選択肢はなかったものと思われます。
パセオやエスタを失うことは大きいでしょうが、自ら事業を遅らせることはそれ以上に自らの首を絞めることになるため、できなかったものと思われます。
オリンピック招致の断念は重たい判断であり、影響も大きくあります。
特にJR北にとって今後の舵取りは極めて難しいものになると思われますが、
私もりでべさんと同じように、JR北が経営破綻しないか心配しています。
初心者の疑問に皆様から詳しいご返答を頂き、御礼申し上げます。
いずれも非常に参考になりました。
JR北はオリンピックが開催されれば、国・国交省からお金が出ると思ったんでしょうね。
でも、オリンピックは無くなり、国は半導体等にお金を出しても単なる駅前再開発にお金を出すのは難しいでしょう。
再開発はJR北と札幌市が主体ですが、それ以外に再開発組合にめぼしい企業がありません。
本来は、もっと資金力や企画力のある大手デベロッパーや地元大企業が入らなければ、この規模の再開発は難しいと思います。
いまのJR北にその力は無いのに、昔通りの国頼みの構図です。
皆様が懸念される経営破綻も、経営陣の念頭に無いでしょう。
「国がどうにかしてくれる」と言う事です。
これでは一層の発展は望めないので、JR北の経営姿勢や再開発の枠組みから考え直した方がいいと思います。
その意味で、もし経営破綻はが起きれば、良いきっかけになるかも知れません。
初心者さん
新幹線とオリンピックの関係に対して誤解されている方が多い気がします。管理人さんが、少し前の別スレで時系列をまとめてくださっています。
> 令和5年度末までに竣工や開業が予定されている再開発等について
> No.4951
>
> ・2011年 2035年末に開業予定として札幌延伸が決定。
> ・2014年 2026大会を招致することを表明。
> ・2015年 札幌延伸を5年前倒しで2035年末を目標とすることを決定。
> ・2018年 北海道胆振東部地震により2026大会の招致を断念し、2030大会に変更。
>
> ここから見えてくるのは、
> ・新幹線2030年末へ開業の前倒しは、2030オリンピックとは関係はない。
> ・オリンピック開催は2030年2月、新幹線延伸の開業は2030年度末なのでオリンピック開催前に開業する計画ではない。
> ・前倒し予算は少なくとも、近年の急激な資材高騰や建設業界の2024年問題を考慮していない。
> ・予算が配分されたとしても、極端な例で言えば計画の半分しか工事が進まない可能性がある。
一部のマスコミが以前、新幹線工事の遅れでオリンピックに間に合わない可能性がある。と報じていましたが、管理人さんがまとめから、現在のそもそもオリンピックに間に合わせるという目標はないということがはっきりわかります。
昨日の報道で、JR北海道も同じことを言っていました。
また、再開発に関してJR北海道が主体で動いているのではなく、札幌市や多数の投資法人から出資されていますよ。
以下の記事でオリンピックと新幹線の開業時期に関連はないと綿貫社長が発言しています。
https://www.hbc.co.jp/news/a459bd82d79136fc894cf9eda0002d87.html
ちなみに以下の記事では、北5西1・2に関してコスト削減と表現しており、規模縮小は明言していません。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC124JA0S3A011C2000000/
〇札幌駅前再開発ビル 2段階開業検討
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1083315/?ref=top
工期分散で建設費を抑えつつ、バスターミナルの早期整備を目指す。高層棟は31年以降に遅らせる方向。
高層棟は言い換えると凍結だよな
やはりJR北海道ですね。
官の街は動きが遅い。
大通以南に期待しましょう。
ちなみに私事ですが、昨日コートヤードバイマリオットのビュッフェに行ったのですが、観光客ばかりかと思いきや地元客と思われる人で賑わってましたよ。
チカホでせっかく街の軸が変わったかと思いきや、チカホは官の街と民の街をただ単に繋いだだけだった。
中島公園にもし地元民が集まり出しているのだとしたら、アクサ生命ビルや今は構想だけのパークホテル再開発およびMICE整備に注目した方が再開発好きとしては話題に事欠かないでしょうね。
そうとも言えませんよね?新幹線が延伸されると言う意味では駅前が中島公園周辺より?
私は本州に長年住んでいましたが新幹線が開通するというのは、街全体を変えます、新幹線に恩恵のない札幌の現状では駅前より中島公園周辺の発展という気持ちは分かりますが長い目で見る必要があるとおもいますよ、新幹線延伸した時はガラッと変わりますよ、JRの判断が、決してマイナスとは思いません、新幹線開通後どのような街になるのか、楽しみです
そうかもしれませんが、過度に悲観する結果にはなっていないと思います。
街づくりは20〜30年単位で築き上げるもので、チカホ自体は決して失敗じゃ無いでしょう!
地下街じゃ無いから物足りなく見えるだけで、再開発ビルの方で地下に店舗ゾーンを設けて「擬似的な地下街」にはなりつつあります。
2035年ごろが完成形になると思うので、その時に結果が100%実ればいいですね!
確実に、街の構成が「ブロック型」から「ストリート型」に変わりつつあります!
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