札幌冬季五輪の賛成派が過半数を越えたですね。だけど道半ばですね。札幌冬季五輪が開催すれば東京一極集中の是正が出来ます。かつては北海道開拓が東北、北陸から北海道への移住により、東京一極集中のダム効果がありました。明治大正時代に東京と大阪が拮抗していたのがまさにそれ。今度は札幌にインバウンドで、北日本の中心都市になってもらいたい。東北、北陸から札幌に大量に移住する大都市になってもらいたい。そうすれば東京一極集中は是正出来ます。
北海道新聞によると五輪の賛成派が少ないので苦戦しそうだと書いてあるけど大丈夫だろうか。ソルトレイク、バンクーバー、カタルーニャどれも手強そうな気が。
ほのぼの南国 さん
IOCでは札幌開催が内定しているかのような報道もありますが、個人的には何も決まっていないと思っています。
地震の影響で26年大会の立候補を取り消したということを鑑みて一部報道で札幌が有利と報じているだけではないでしょうか。
最終的にはIOCも独自で賛否の調査を行うと思いますので、そこで反対が半数近くあれば落選する可能性があると思います。
札幌は2026年頃から新幹線開通に向けた再開発が本格化してくると思いますので、
オリンピックが招致に落選しても再開発に対するモチベーションに大きな影響はないと考えています。
これから大きな物価上昇が始まると言われていますが、
2021年に試算された大会経費は今後の訪れるであろう物価上昇を見込んでいないと思われますので、
そういった課題をすべて市民に公開していくことが重要でしょうね。
札幌での五輪誘致の賛成派が少ないので横一線でしょうね。
札幌再開発を萎縮する可能性の材料が他にもあります。コロナの長期化と日中外交の悪化で国内や中国からの観光客が来なくなりホテル建設が凍結になることです。
最も新幹線の札幌延伸やオフィスの空き室が低いのは再開発の追い風ではあるのですが。
スレにも書いた通り、東京一極集中を止めるのは札幌だと思っています。
北日本に大きな拠点都市が必要だと思っています。そのためにも札幌冬季五輪が実現するといいのですが。
日本全体のためにも。
インバウンドで中国に期待するのは既に終わっています今後はタイやベトナム、インドでしょう。
インドは中国の人口を超えそうですから、中国だけに頼る時代はもう終わっています。
ただ中国はアジアの冬季スポーツのライバルだと思うので、札幌オリンピックで再アピールしないと毎年開催される国際大会とか中国に持って行かれちゃいますよ。
オリンピック開催はとっても需要なことだと思う。
インドは日本の知名度が低い。東京、大阪、京都を中心とした、ゴールデンルートしか来ないのでは。例えば日本の中国に進出している企業は一万四千社、インドは千五百社。パイプが細いので厳しいでしょう。いくら市場が大きくても人脈がないとね。
あと、東南アジアは中国が最大の貿易の相手国で中国の影響力が強いのよ。
結局インバウンドはとりわけ北海道は中国がメインになる。
私が札幌冬季五輪に期待する効果は、札幌への定住人口の増加よりもむしろ海外からを含めた交流人口の増加です。
積雪寒冷都市に住むのはそれなりに大変ですが、旅行で訪れるのは比較的容易です。そして大した財政コストをかけずとも、来てくれた分だけ域内消費を増やしてくれます。
街のど真ん中で無尽蔵の粉雪に触れられるのが札幌の長所であり、そんな大都市は世界中で他に例がありません。
しかも自然の要素なので将来的にも競合がいない永遠のブルーオーシャンです。
そんな札幌の魅力を世界中に知らしめるために冬季五輪ほど格好の機会は他にあり得ません。
2度目の札幌冬季五輪が成功したら次は旭川冬季五輪を目指してほしいです。もちろん新幹線の旭川延伸と同期しての開催を目指します。
オリンピック招致は横一線だとは思いますがソレトレイクは長野のあとの2002,バンクーバーは2010と開催から間もない、札幌は50年以上経過しています、バンクーバー以降北京までは自然雪ではなく人工雪の大会が続いていて本来の選手ファーストではない、IOCも本音では雪が多く降る都市での開催が本音、バッハは札幌が本命だと思いますよ
かじたんさん。
バッハ氏は札幌推しでしょう。何しろ土壇場でマラソン会場を札幌に移したくらいだから。三十年の冬季五輪が決まるのが一年後。それまでバッハ氏の実権があるかどうか。
ポジティブに考えると二十六年と二回続けて欧州はないだろうし、アメリカは夏のロサンゼルス五輪と同時期にやれるのか微妙と言ったところでしょうか。
外の人さん。
札幌はアジアからのインバウンドはそれなりに集客出来ます。問題はその先。新千歳からアジアへの定期便はたくさんあります。しかも割安で。北海道の中小企業がどんどんアジアに進出するといいですね。
旭川は地震も少ないですからね。旭川まで新幹線が出来れば新千歳から富良野や知床まで便利になります。
日本全体を考えると札幌一極集中より、東京一極集中の是正を優先すべきと考えます。なので私は札幌冬季五輪の固定化推しです。
札幌一極集中是正は私は苫小牧を推してます。港があり、製造業が盛んです。東北の半導体や自動車産業の一部を苫東に移したいですね。東北は震度六クラスの地震が多いから。それからカネカの苫東進出は注目ですね。人生百年これからは医療機器の需要は増えます。しかも輸出にも力を入れるので楽しみですね。
スレ違いだけどすいません。
冬季オリンピック開催で、何で東京一極集中を是正できるのか全く分かりません。
開催には賛成ですが、そんな事は誰もできると思っていないのでは?
正確には強い札幌、北海道経済が東京一極集中を是正するという考えです。多くの人は懐疑的でしょうが。札幌冬季五輪誘致はその一環です。
ちなみに東京五輪は札幌にマラソン会場が移るまで反対派でした。
東京一極集中を是正できるかどうかはわかりませんが、札幌・北海道の力の低下を防ぐためには、製造業を持ってこないとダメだというのは私もそう思います。
一方で、自動車産業は一部もってこれましたが、半導体までとなった時には輸送面などもっと改善していかないと実現はできないと思っています。
それが改善できないのであれば、豊富な再生エネルギーで安価な電力を供給できる等のメリットを生み出さないとけません。
冬季オリンピックは開催経費も小さいですし、30年に一回ぐらいになれば北海道の景気刺激には良いのではと思いますが。
なぜ一極集中を是正できるか全く分かりません。
その一環、とありますが他に何があるんでしょうか?
私が考える冬季オリンピック開催の意義ですが、他の方も仰るように交流人口増と、世界的な知名度アップです。
日本にとって製造業は過去の産業です。かつて中国は世界の工場と言われましたがそれすら過去形です。今世界の工場と言えば中国より人件費の安いインドやベトナム、フィリピンじゃないでしょうか。中国はお金があり、十四億市場で世界最大の消費市場という位置付けです。
これからはアジアを中心としたインバウンドに北海道は力を入れるべきです。最もインバウンド自体はそれほど経済効果はありません。
インバウンドに期待するのは他産業の波及効果です。例えば製造業は技術職と営業職とで二人三脚でやっていく業種です。営業目線で見るとアジアの直行便の就航はアジアへの出張が便利になります。割安で行ければなおさらですね。
また訪日により、語学に堪能な人材が育ちます。英語、中国語、韓国語など。
国内市場は札幌は日本の端にあるため、交通費や移動時間でどうしてもハンデイがありました。
少なくとも仙台や新潟など政令都市に比べて国際線が多いので企業は進出しやすいし、札幌はもっと、アジアへの出張が便利で、語学に堪能な人材が集まることを企業誘致でアピールすべきですね。
オリンピック・パラリンピック開催の意義についてですが、札幌市のHPに「大会開催で目指す未来のまち」として4つ挙げられていました。
・スポーツによる健康で活力のある社会
・世界に躍進する魅力あふれるまちづくり
・全ての人にやさしい共生社会の実現
・次世代が豊かな自然を享受できるまち
https://www.city.sapporo.jp/sports/olympic/documents/brochuer.pdf
二つめの説明に「大会を通じて魅力的なまちへとリニューアルし、観光都市札幌や北海道の名前を世界に広くアピールすることは、経済活性化の起爆剤となります。」と書かれています。
この項目のレガシー(長期的にもたらされる影響の意?)の例として、以下の5項目が掲げられています。
・「世界に誇れるスノーリゾート・国際都市札幌」の認知
・情報通信技術を活用した切れ目のない快適な移動環境の構築
・スタートアップの支援(短期間で急成長を目指す企業の支援)
・誰もが活躍できる雇用環境の確保
・施設などの老朽化対策・まちのリニューアル
移動環境(交通システム)の構築、まちのリニューアルなどを行い、都市ブランドとしても世界に広く認知されることで、
企業誘致や雇用確保などにもつなげていこうとする意図があるようです。
世界的な都市として認知されることは、交流人口の増加につながる面が大きいと思います。
ここからは私見になりますが、そのことにも増して、世界的な会議・イベントの開催候補地となるなど国内での序列アップにつながる効果が大きいのではないかと考えます。
国内での序列が上がると、
・新幹線や空港整備の拡充や更なる基幹交通網の整備につながる効果
・国の所管施設や国の交付金等による各種施設が設置されやすくなる効果
・施設を整備する人やそこで働く人や利用する人などの増加
など、利益誘導型政治と同様の効果が得られやすくなるのではないでしょうか。
交流人口増加、都市機能の整備、企業誘致、雇用確保などが進むことは、引いては東京一極集中の緩和にもつながるかもしれませんね。
要は「誰からも選んでもらえる都市」に一段階引き上げるのが五輪開催ということだと思います。
IOCの立場からは、札幌は五輪開催地として相応しい都市なのでしょう。
それであれば、札幌も五輪を利用して札幌の街を発展させることを目指して欲しいですし、そうしたことを五輪開催の理念として明記して欲しいと思います。
インバウンド需要で中国に期待することできなくなります。
中国の好景気はいつまでも続くものではありません。不景気は地方部から進んでいきますので、いわゆる爆買をしていた地方都市からの旅行者が減少していきます。
都市部の富裕層は今後も訪日は続きますが、自国製品の品質向上や日本製品のEC浸透により製品を買い求めるのではなく、体験型の観光に移行していきます。
管理人さんが以前から、固定人口ではなく交流人口が重要であると説いていましたが、インバウンドも寄るだけの観光ではお金が落ちませんので宿泊してもらうことが重要ですね。
1972札幌オリンピックは規模がすごく小さかったですが、今の冬季オリンピックは規模もかなり大きくなっていますので宣伝効果も1972を大きく上回ると思います。
鉄道系の新たなインフラ整備は期待できませんが、新幹線開通が2029年末に前倒しできることを期待そます。
りべでさん
中国人観光誘致は非常に重要です。最も日中外交が良好であることが前提だが、訪日は増えるし、消費も増えます。確かに買い物の爆買いは減るでしょうが、コト消費、別荘や億ションを買う人はふえるのでは?
ビジネスの形が変わるということです。
このスレで札幌冬季五輪で交流人口の増加で地域活性化をという意見が多いですが、
それには異論はありません。ただ交流の中身が重要です。インバウンドを増やすだけなら、観光しか儲からないじゃないか。だから五輪反対になってしまいます。
そこで私はアウトバウンドの増加を提案しています。アジアから直行便が割安で就航し、語学に堪能な人材が育ちます。そこを利用してアジアへの出張、営業をサービス業、製造業、農業など業種を越えて促す事です。アジアと北海道の貿易が、双方の交流が深まれば札幌冬季五輪の理解者が増えると思いますがいかがでしょう。
モドキさん
札幌冬季五輪で北海道新幹線の札幌延伸の前倒し、新千歳空港の拡張、札幌都心の再開発を促す事が出来ます。
元々札幌に移住したい人は全国に東京以上にいます。ただ札幌の雇用は全国平均はおろか、道内の平均よりも低いので札幌に全国から集まりません。
札幌の経済が活性化し、全国から人が集まるようになれば、東京一極集中の是正は可能と考えてます。
残念ながら札幌オリンピックで東京一極集中が解消に向かうとは考えにくいと思います。
東京一極集中は法律を変えなければ解消されないケースもあるかと思います。
例えば、放送法で東京、名古屋、大阪のみをキー局、準キー局と定めており、それ以外はローカル局としてキー局の番組を放送しています。
北海道は自社制作比率が比較的大きい方ではあるのですが、それでも19%程度となっています。
コロナで「首都圏脱出」企業が過去最多 移転先として北海道に熱視線
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a5174bf1e50c1117e8d933f0dcf819badf7864
首都圏からの移転先で最多は大阪府の46社、次いで北海道のが33社になったという報道もありました。
あと数年テレワークという習慣が定着すると東京一極集中が少しずつ減っていくかもしれませんね。
2030オリンピック開催の意義は新たなインフラ整備でも更新ではないと思っており、
ある程度の基盤が整備された今の札幌はオリンピックの名前を使って整備すべきではありません。
基盤の更新はオリンピックと関係なく維持管理していくべきものですね。
私が期待するのは、工期遅れにより開通期間を延期した北陸新幹線のように、
札幌延伸も数年遅れが確実視されていますので、オリンピック招致決定で2030オリンピックに間に合うような新幹線予算が配分されることを期待しています
次に月寒団地の再開発のようなオリンピク遺産として大会後も「毎日」利用される施設の整備です。
札幌中心部の再開発は老朽化による再開発が中心のため、オリンピックはあまり関係ないと思っており、
新幹線開通に期待するホテル建設にプラスαがあるかな程度だと考えます。
2030オリンピックによりアジア冬季競技の聖地としての地位を維持していくことが最も重要なことではないでしょうか。
管理人様
社会主義、中国は地方分散型です。例えばコロナ前はシドニー、ドバイは15都市が、ロサンゼルス、バンクーバーは12都市が就航しています。航空会社も山東航空、四川航空、深圳航空みたいに地方に本社がある航空会社は少なくありません。
国内も沖縄は求人は全国ワーストでも、首都圏への流出は皆無で、むしろ首都圏から沖縄への流入の方が多いくらいです。
そもそも地方は一軒家が買えるし、学校も運動場やプールも完備しているし、通勤ラッシュもありません。地方の方が生活の質は高いはずです。要はきっかけだと思います。
私がなぜ札幌に注目するかというとコンサドーレとファイターズが札幌に出来たことで一気に地方分散になった経緯があります。札幌は全国的にあるという事です。
サッカーはコンサドーレが出来る前はヴェルディ川崎が全国的に人気があってチーム数は十でいいじゃないかという声が多かったです。
しかし、コンサドーレが集客に成功すると仙台と新潟が右に倣えとなり、チーム数が増え今日に至っています。
野球も1970年代は札幌を除いて地方に球団がありました。しかし、巨人人気で仙台と福岡はあまり定着しませんでした。
東京一極集中を是正するにはまずは北日本に東京に対峙出来るような大都市が必要だと考えてます。それが札幌です。で札幌冬季五輪を契機に経済的な投資を呼び込めばなと考えてます。
ほのぼの南国 さん
戦後の日本は世界で最も成功した社会主義とも揶揄されますが、
中国では省、県、市という漢字が使われますが、日本の行政区分と大きく異なっており、中国の「市」は日本の「県」のようなものですので、中国の都市と日本の都市比べる場合は脳内変換が必要になります。
地方都市でも省都になれば人口は1000万人規模ですので、中国の地方都市は日本の東京と同じような規模になりますので、
当然ながらその規模の経済圏が構成されています。
コンサドーレについては「ホームタウン」という地域密着型のリーグを築くというJリーグの理念が功を奏したのであって、
コンサドーレがきっかけでサッカークラブが全国展開したわけではないと思っています。
日ハムに関してはそもそもパ・リーグはセ・リーグに比べて圧倒的に人気が劣っていましたが、
日ハムが北海道に移転してから新庄選手、稲葉選手、ダルビッシュ選手、大谷選手の活躍によりパ・リーグの人気獲得に大きく寄与しましたね。
東京一極集中を是正するには札幌だけではだめで、北日本として発展していくには仙台と札幌が互いに発展していくことが重要だと思います。
管理人様
ホームタウン制が浸透したのはコンサドーレが集客に成功してからです。その前は全国ではヴェルディ川崎人気が高く、福岡や神戸がJに昇格した時も、チーム数が多すぎる。十チームで十分という声が多く、地方にクラブを創設する考えはありませんでした。
プロ野球も札幌にチームが出来る前は実力のパと呼ばれ優秀な選手はたくさんいましたが、巨人人気で注目を集める事はありませんでした。セリーグも大阪や名古屋は地元チームより巨人人気が高く、毎試合巨人戦のテレビ中継がありました。
新潟や仙台は製造業が盛んで、求人倍率が高いにもかかわらず、新潟県では新潟より東京志向、東北では仙台より東京志向が強く、東京一極集中是正においては仙台や新潟は役不足を感じます。
また、これからは国内市場の縮小、アジア経済の躍進、TPPを中心としたアジア自由貿易圏が予想されます。となると国内の利便性よりアジアへの出張が増えるので、アジアへの利便性が要求されます。仙台や新潟は国際線が少ないのでハンデイを感じます。
そう考えると北日本は札幌が中心都市になってフル回転しないと東京一極集中の是正は難しいと考えます。
そういう意味で札幌冬季五輪は再開発、新幹線建設、ホテル建設、新千歳の拡張などいろいろ投資を呼び込めるので、東京一極集中是正のチャンスととらえます。
ほのぼの南国さん
Jリーグは設立時からホームタウン制を理念に掲げておりコンサドーレ集客とはまったく関係ありませんよ。
新潟は札幌と加入時期も異なりますし2部制になってからの加入ですよ。
当時日本各地でJリーグの理念に賛同して我が街にJリーヴをという機運が高まり、廃部を検討いていた東芝サッカー部を札幌に移転してJFLに加入、その後Jリーグ加盟となりました。
故人となった石屋製菓の社長さんはHFCやコンサドーレ札幌の設立に大きな力を尽くしていただきました。
今でも覚えていますよ、東芝FC移転直後、厚別競技場の得点表はまだ東芝FC表記でした。
りべでさん
Jリーグ当初はカズ人気やヴェルディ川崎人気で、日本リーグのチーム名が変わっただけだと思いますよ。
当初はコンサドーレがJに昇格それすら懐疑的でした。
しかし、1997年にJ昇格争いになり集客が出て、同時期にヴェルディ川崎の人気に陰りが出て仙台や新潟が右に倣えとなり、地方にクラブ設立の機運が高まりクラブが増え今日に至っているそんな感じだと思います。
コンサドーレが獣道をこじ開け、ホームタウンの理念を体感し他地域が俺も、俺もとなってチーム数が増えた、そういう流れだと思います。
ほのぼの南国さん
日本ではサッカーは人気がなくプロ化に懐疑的な意見がありましたが、いざ開幕すると東京ベルディやマリノス、アントラーズ人気でJリーグに火がついて、そのホームタウン理念に賛同した各地にチームができていきました。
鹿島アントラーズの功績が一番大きかったのではないでしょうか。
ベルディやマリノス、アントラーズの全盛期とコンサドーレのJリーグ加入時期の時系列を整理すると、コンサドーレ札幌集客とJリーグの発展が無関係であるということを整理しやすいと思います。
むしろ、コンサドーレ札幌は行政からの補助金頼りや赤字経営で各方面から問題視されていました。
コンサドーレの集客でJリーグのホームタウン理念が根付いて各地に広がった?そんなわけないよ。
コンサドーレの加入前からJリーグは各地に存在していた。
コンサドーレの話題以外でも管理人殿や他の人はきちんとソースや根拠を示して説明しているのに、南国殿はすべて思い込みで話しているのでややこしくなっている。
見解の相違があるならば根拠やソースを示しすよう是正されたし。
りべでさん
コンサドーレがJに昇格する時はチーム数は十八で昇格チームのほとんどが都市部で、チーム数が増えるにつれ、観客数はどんどん減っていきました。特に市原、関西のチームの空席が軽く半分はありました。
コンサドーレが出来る前はヴェルディ川崎が全国的に人気でホームタウンの理念はあまりありませんでした。
1999年J2が発足しましたが仙台の観客は平均で5000人で、他の地方チームはもっと、少ないです。
先にも述べましたが、コンサドーレの集客でホームタウンの理念が少しずつ全国に浸透し、仙台、新潟などの地方や名古屋、広島など既存のチームはヴェルディ川崎から地元チームを応援しようという機運が高まったかな。
で私から見た札幌は地方分散の旗振り役ですかね。
ほのぼの南国さん
観測者さん、りでべさんからの指摘がありますが、私もJリーグ発足時点からホームタウンという理念を大切にしておりチーム名には必ずホームタウン名を付けるという規則があったと記憶しています。
(公式)Jリーグの歴史
https://www.jleague.jp/aboutj/history/
1993年 Jリーグ開幕
1998年 コンサドーレ札幌が新加入
1999年 1・2部制開始
日本プロサッカーリーグ 沿革
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0
1990年 ホームタウン制、ホームスタジアムの確保、拠出金などJリーグ参加条件の詳細が決定
1993年 サントリーシリーズ」開幕で初年度のリーグ戦開始
1998年 コンサドーレ札幌加盟
1999年 ディビジョン1(J1、16クラブ)とディビジョン2(J2、10クラブ)の2部制に移行
このようにJリーグ発足からホームタウン制が浸透しており、コンサドーレ札幌はJリーグ開幕の5年後にしていますので、りでべさんのおっしゃる時系列と一致しています。
ですので、札幌が加入してからホームタウン制ができた、札幌の集客成功により地方に広がったというのは、ほのぼの南国の記憶違いではなかろうかと思われます。
私も年齢も年齢だけあってよく勘違いをしますが、
他の人に指摘があった場合は、根拠示すことで解決するスムーズな進行になると思います。
ただ、Jリーグもホームタウン制を大幅に緩和する動きもあるようですね。
北海道コンサドーレ札幌という名前も、いったい何なのだろうと思います。
ベルマーレ平塚が湘南ベルマーレになったのなら、コンサドーレ北海道でいのではないかと思ってしまいます。
ほのぼの南国さん
関西出身として言わせてください。
札幌にチームができる前にパリーグが注目を集めていなかったとか、セリーグも大阪や名古屋が地元より巨人が人気が高いとか、ちょっと分析がおかしいのではないかと。
日ハムの最高観客動員数は東京の頃、1980年代です。その後に低迷して札幌に来ました。確かに動員は増えました。
しかし、日ハム以前に南海が福岡に移転しており、そちらの方が動員増加が圧倒的に良いです。
商圏の違いもありますので単純な比較はできませんが、球団の地方移転効果は福岡のおかげでしょう。
アジア圏にも近く、夏のオリンピックに立候補しようとも考えていました。機能分散の候補は福岡の気がしています。
また、関西は巨人の放送もありますが、サンテレビという阪神の試合を深夜12時であろうとも試合終了まで放送するテレビ局があり、圧倒的に地元球団のファンが多いです。なまじ、阪神、近鉄、南海、阪急と球団が多すぎて結局は共食い状態でしたが、巨人の人気が高かったとはいえ、それ以上にコアなファン層が藤井寺や日生、大阪で応援したものです。
すっかりJリーグの話になっていて、皆さん詳しいので驚きました。
新幹線ですが、開業前倒しできるんでしょうか?
新幹線のトンネル工事は方押しでしょうし、迎え掘りにするとなると立坑が必要になるので、かなりの規模の増額になります。
掘削土の問題もあるので、相当ハードル高そうです。
新幹線工事の進捗状況は、工事契約毎に掘削率等の数字が公表されています。
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/kojishinchokujokyo.html
今年2月の進捗表によると、全体の掘削率は50%、札樽トンネル以外は掘削が進んでいる状況が読み取れます。
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/fs/5/3/0/6/6/6/3/_/2022.02_%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E9%80%B2%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%8F%E8%A1%A8.pdf
40番(延長8.4km)は新発寒から桑園までの推進工事だと思われますが、1月からシールドマシン発進と書かれていますので、本坑掘削が開始したようです。
39番(延長4.5km)は手稲から新発寒までの山岳トンネル工事だと思われますが、斜坑掘削中となっています。
主にこの2工事が、重金属含有土が問題になる箇所になりますが、既に着手しているため、重金属が足かせになる可能性は低いと思われます。
また、それぞれの工事は長くて4~5年で終わるボリュームに見えます。
全体の進捗のうち、桑園地区までの線路部については、
・未着手工区の着手が遅れないか
・掘削中の各工事が予算がつかないことにより中断しないか
この問題や、施工に際して大きなトラブルが発生しなければ、29年度末よりはかなり早く終わりそうです。
あとは、
・41番の桑園~札幌(~苗穂)の工事などで、住民トラブルにより工事が中断しないか(隣接するマンションの地上権設定など)
・駅の工事(特に札幌駅)の進捗を前倒しできるか
が、29年度末の完成に向けたカギになると思われます。
これまでのところ、鉄道・運輸機構は30年度末完成から前倒しするとは言っていなかったと思いますが、
きっと、後ろの2つの目途が立たないうちは、前倒しするとは言えないのではないでしょうか。そして実際に遅れることが懸念されます。
掘削は50%進んでいるようですが、覆工は3割くらいですよね。
https://www.jrtt.go.jp/project/hokkaido.html
JRTTのHPですが、用地買収がまだ7割程度のようです。
>設計モドキさん
1年前のR3.2と比較してみました。
掘削率37.2%→50%
覆工率21%→31%
覆工については、掘削を追うように数字が伸びてくるものと理解しています。
各工区の掘削率をよく見てみると、あまり進捗率が増えていない工区も多くあるようです。
1年前に見た時よりも、全般に伸び率が低くなっているように感じました。
タイミング良く(悪く?)道新で工事の遅れと経費の増嵩に関する記事が今朝出ました。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/666597
費用の大幅な増加があると、長期契約工事でも予算の裏付けが無くなりますので、
事業の再評価を受けて国費と道負担額の増加が承認されないと、事業の遅れに直結する可能性はありそうですね。
用地取得率は72%ですか。トンネル部分など工区の大部分は用地取得が不要なため、全体に占める割合は高くないかもしれませんが、
事業が遅れる原因の一つとなりそうですね。
仮に、国会議員が政治力を発揮して事業に必要な予算を獲得できた場合、技術的な問題がなければ札幌以外のトンネル工事は間に合うものと思っています。
一方、札幌駅周辺や小樽までの未着手区間については、順調に進まないような気がしております。
>トンネル部分など工区の大部分は用地取得が不要なため、全体に占める割合は高くないかもしれませんが
これはどういう意味でしょうか?
トンネルでも用地買収は必要ですよ?
>トンネルでも用地買収は必要ですよ?
そうなんですか!
将来においても山林としての土地利用が想定される山岳トンネルの場合は、構造物に影響を及ぼす坑口部以外については、地権者からトンネル掘削の了解を得るだけで、権利設定等は行わないのが通常だと思っておりました。
また、市街地のシールド工事の場合は、浅いところは土地を買い取り、大深度までは区分地上権を設定して補償を行い、それより深い場合は区分地上権を設定して(または設定しないで)補償を行わない、と認識しておりました。
鉄道運輸機構が用地取得率の算出に用いている「要取得面積」が何を指しているかによりますが、「買収+区分地上権設定が必要な面積」なのかなと思っております。
このため、山岳部の坑口部以外は取得対象外、札幌市内の道路用地も対象外、札幌市内の民有地で補償しない場合は対象か対象外かは示されておらず不明・・というつもりで書きました。
違っていたら教えていただけると嬉しいです。
> 将来においても山林としての土地利用が想定される山岳トンネルの場合は、構造物に影響を及ぼす坑口部以外については、地権者からトンネル掘削の了解を得るだけで、権利設定等は行わないのが通常だと思っておりました。
私も詳しいわけではありませんが、Kitakuminさんと同じ認識でした。
通常は始点、終点両方の坑口の用地を取得して両方から掘削が始まるようですが、終点側坑口の用地を取得しないまま工事に着手するケースも実際にあるようです。
ただ、厳密にいうと坑口までの道路用地の取得も必要なると思われます。
大深度地下使用法ですが、対象地域が定められており、北海道は対象外になっています。
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/crd_daisei_tk_000012.html
北海道新幹線において、JRTTがどこまで用地買収を行っているかは把握していませんので確認します。
すみません、確認しますって言っておきながら、詳細は分かりませんでした。
もちろん坑口は用地買収してるとのことですが、土被りがどこまでかが分かりません。
分かり次第書き込みさせて頂きます。
いろいろコメントありがとうございます。
札幌は道内の地方の人口が430万人に対して、一万人の転入超過。かなりの吸引力だと思いますよ。雇用の求人もさほどよくない。新幹線もないのにもかかわらずです。
私からみたら札幌はのびしろを感じるのですよ。
札幌はオフィス空き室率が全国一低いのでオフィスラッシュは必至、インバウンドも人気なのでホテル建設ラッシュ、新幹線開業、そこに札幌冬季五輪誘致が成功したらとワクワクします。
ちなみに道庁の統計によると2020年の石狩支庁の東北の転入超過数は888人、2021年は616人です。
最も仙台の東北の転入超過数は六千、首都圏の東北の転入超過数は二万人なので遠く及びませんが。
札幌の東北の転入超過数は注目していきたいですね。
また北大は*65%の方が道外出張者です。
東大や早稲田ですら地元出身者は六割です。札幌の大学で勉強したい理由で全国から集まるのはすごくないですか。
ほのぼの南国さん
430万人とは何の数字でしょうか?
伸びしろとは何の観点での伸びしろでしょうか? 人口増加率もほぼ横ばいでしょうし、正直成熟気味で、急激なノビがあるとは思えませんが。
言いたいことはわかりますが、約200万弱の人口に対する600人の転入超過って0.03%でほぼインパクトないかと思います。年間の人口増加にはすれば一定の割合はあるかもですが、増加も横ばいですし、人口全体に対しては僅少で注目には値しません。
北大に関しては確かに道外出身者の割合は多いです。北大が強い学部(農学部や獣医学部?)が寄与しているのか、中には北海道に行きたい人もいるかもですね。ただし道外から来るとしたらほぼ北大しかないのが現状です。に対して対して東大等の国立をはじめ、早慶上智、マーチ、日東駒専などを含めると圧倒的に絶対数は違いますので、、、
北大が1学年3千人ですが、早稲田だけで1学年1万人ですし、その他多くの大学が地方出身者を受け入れています。
それっぽいことを書いてるようで、ロジカルさに欠ける書き込みが多いような気がしました。
拓銀の経営破綻でも、札幌は人口増加、社会増。こんな都市全国にありませんよ。関西は今でも社会減だし。
札幌の人口が伸び悩んでいるのは少子化が原因なんで。
札幌は伸び代を感じます。新幹線開業、オフィスの空き室率が全国一低いのでオフィスラッシュ、そこに札幌冬季五輪、アジアの直行便が就航すれば、出張も便利になるし。追い風満載なんだが。
札幌の東北の転入超過数はまだ少ないが、
これらが実現したら、5000人の転入超過くらいになるかもと感じます。
あと北海道大学を引き合いに出すまでもなく、全国のアンケートでも移住は大人気です。要は仕事さえあれば札幌は東京みたいな全国区の都市になれます。
ちなみに丘珠空港の滑走路延長すら高い経済効果を感じます。海外ではビジネスジェットが普及しているといいます。ビジネスジェットが九州や四国から就航すれば北海道の観光、ビジネスは活気づくのでは
そのためにも札幌冬季五輪誘致が成功しなければ。
札幌市の生産年齢人口は確実に減っていますね。周囲から吸収しても減るのです。
吸引力はあるのかもしれませんが、産業構造を変える生産効率向上がなければ伸びるとは思えません。
仕事がないと人は増えません。
人口面で考えると、日本で増えているのは沖縄だけになりました。
沖縄が一番伸び代があるのでは?
なお、北海道大学は一昔前は道内と道外はほぼ同数で入学していたはずです。
たくさん道外から来てくれると喜べないのは、相対的に道内の学生の学力が負けているからという理由になります。
この部分は問題です。
このため、道内の学生がどんどん本州に向かいます。
おまけに、道外から来た学生も道内にそれに見合った企業が無いから残りません。
たくさん来てくれたと手放しで喜べる状態ではないと思います。
道外出身者さん。
コロナ前はインバウンドでたくさんの国際線の就航がありました。前述したようにアジアへ割安で出張出来る札幌は起業や企業誘致に有利と考えます。これからはアジアとの貿易が重要になります。
最も札幌の少子化問題が深刻なのは私も同意見。
返事が遅くなりました。福岡や沖縄はアジアに近く有望な都市だけど、東京一極集中を是正する程の存在にならないと思います。
かつての北海道開拓みたいに北陸や東北から大量の移住者が来るわけではないので。
それを考えると札幌一択かなと。
北陸、東北、北海道の中ではインバウンドにおいて札幌が群を抜いていますし。
前述したようにアジアへのアクセスが充実すれば割安で出張もしやすくなりますから。
そういう意味で札幌冬季五輪は東京一極集中の是正、日本経済を考える意味でも重要だと考えてます。
札幌冬季五輪。大丈夫かな。ソルトレイクが追い上げているらしいが。
がんばれ札幌冬季五輪誘致‼️
札幌の市営住宅・月寒団地 五輪選手村に想定 市、建て替え計画策定へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc8f325e8efce04a178f7e22e2f36ec821ef2ca
オリンピック開催でも、しなくても建て替えるそうです。
札幌は支持率が低いので落選の可能性が高いそうです。
たしかに厳しいと思います。
正直言うと、オリンピック開催は新幹線の前倒し開業維持(2030年末)と、さらなる前倒しによるオリンピック前の開業への期待しかないと思っています。
札幌冬季五輪の開催が「今のままでは厳しい」事情
https://toyokeizai.net/articles/-/597217
何を開催するにも当然ですがお金がかかりますので、
個人的にはオリンピック開催は賛成です。
しかしながら、月寒団地の件をとっても、(もともと市営住宅の更新は考えているとしても)オリンピックに乗じて市営住宅を建て替えると堂々と表明したということですね。
例えば、高さ制限を緩和し、地域暖房を整備した付加価値の高い15階~20階建て程度のマンションに集約して、空いた土地を○○億円で民間へ売却することをセットで行えば、理解も得られやすかったかもしれません。
スポーツ交流拠点構想があるのに、新月寒体育館を現敷地内に建設するのもチグハグな計画だと感じます。
札幌市が現在構想している、見本市会場の移転新築、スポーツ交流拠点、MICE構想がバラバラで動いていますので、こういった構想も一時中断して配置計画を見直して建設費削減を検討するといった姿勢も必要ではないかと思われます。
札幌市のチグハグ政策、やる気のなさ、説明不足が大きな問題であると感じています。
そこを解決してオリンピックが開催されるといいですね。
管理人様。札幌市民はコストに厳しいですからね。札幌冬季五輪もさることながら、地下鉄の清田、屯田延伸が出来ないのもそうかなと考えてしまいます。
札幌冬季五輪が出来ないと新幹線の開業が遅れるし、インバウンドでは欧米での北海道観光人気も難しくなるでしょう。
東京一極集中を是正するには東北を巻き込んだ北日本のブロック都市が必要だと考えです。名古屋、大阪みたいなブロック都市が北日本にあるといいなと。それは札幌しかないと思っています。
まだ札幌冬季五輪は五分五分だと思いますが、落選したら、日本経済にとって極めて残念ですね。
札幌五輪開催の是非は,若い世代,特に10代20代の意向を
一番尊重するべきでしょう.札幌市の経済が発展しても衰退しても
影響を受けるのは40代以上ではありませんから.40代以上の意見など
聞かなくても良い,と私は思います.
私の意見は逆ですかね、30代、40代の意見を重視すべきではないでしょうか。
また、最も重視すべきはアスリートの意見かと思います。
札幌市がこのタイミングで月寒団地の建て替えを出してきたことに大きく疑問を感じます。
オリンピックが招致されなくても、2030新幹線開通方がインパクトも大きいですし、その持続効果も大きいので、今回の無策な月寒団地の建て替えと、オリンピック開催による財政負担で大通西1が長い間塩漬けになるのなら、オリンピック招致反対に傾きました。
地価も高く公共性の高い大通西1を放置するのは市民として絶対に許せません。そこを再開発することにより税収が増えていくのに、オリンピックを優先する事は容認できるわけがありません。
再開発を進めて歳入を増やす仕組みを整えてから、また20年後に立候補したらいいと思います。
私の考えるオリンピック開催効果です。
オリンピック開催により
・国内・国際的な冬季競技種目の拠点都市となり、今後も国際的な大会が札幌で数多く開催される(冬季版NTC設置が望ましい)
・世界的にSAPPOROの知名度が上昇し、世界的なスキーリゾートであるニセコと共に冬季の札幌市のインバウンド増加がもたらされる
・新幹線開通や再開発による都心部の高い魅力度がオリンピックと共に世界&国内にPRされる
・二度のオリンピック開催都市であることで都市としての格付けが1段階上がることで、世界的なイベントを招致しやすくなる
・都市としての格付けが上がることで企業の札幌進出の後押しとなる
・再開発ビルやインフラの整備の特需がオリンピック前後まで続くことで、札幌市内に建設関係の技術者・従事者が長い期間滞在するため、その後も国の交付金を受けられる事業を続けて工事量を落とさなければ労働者の流出防止につながる
・オリンピック理由とすることで、競技場や選手村の建替えを効率的に実施できる
※もしもオリンピック理由によって多くの交付金を受けられるのであれば、その費用効果のアピールは不可欠
・インバウンド増加、企業誘致や地元産業の活性化による人口増加、スポーツ交流拠点周囲や都心部の地価上昇などは札幌市の収入増加につながるため、今後の都市の発展や企業誘致につなげることで良い循環を生むことが可能
以上のことは、どこの都市でも可能なのではなく、オリンピック開催+同時期の新幹線開通という特別な要素が2つ重なる札幌だからこそ可能なシナリオです。
「お金がかかるから反対」では街の発展もストップしてしまいます。
「お金をかけてでも招致するが、その効果を最大限活用して札幌市の収入を増やす。他の事業や他の予算については一切犠牲にしない。」というスタンスが必要なのではないでしょうか。
札幌市が「オリンピックにお金がかかります。お金がかかるので他の事業を先送りします。」などと言っていては、説得力のカケラもありません。これまで賛成だった方もあきれて反対に回ってしまいますので、説明方法を本気で一から考え直して欲しいです。
反対されているのは、今後の札幌市の財政や福祉・除雪のサービス低下などに大きな懸念を持つ札幌市民です。
「オリンピック招致が何故必要で、全ての札幌市民にどんな恩恵をもたらすものなのか」がふわっとしすぎていて伝わりません。札幌市自体があまり理解されていないのではないかと疑ってしまいます。
あと、どこまでアスリートファーストにするかも注意が必要と感じています。
競技施設にはあまり見栄をはらずに、コンパクトさの追求、支出負担の削減を目指して欲しいです。
道新記事にも帯広のスケート場の観客席が少なく前回大会より見劣りすることが指摘されていました。
何を煽ろうとしているのか理解できませんでしたが、今後の施設維持を考えて、誇りをもってコンパクトな施設で開催して欲しいと思います。
少し話がそれますが、真駒内の屋内競技場は今後どうしていくのでしょうかね。
補修しながら100年くらい使うつもりなのでしょうか。
道庁が財政難により何もできないのであれば、市に移管してつどーむの後継施設をここに作れば良いのではないでしょうか。
つどーむの位置に丘珠空港ターミナルが移設されれば地下鉄栄町駅から徒歩で空港ターミナルに行けますので、その分の2次交通の建設費用が浮きます。
あとは、札幌ドームや新展示場、新月寒体育館などでは不足する規模の施設やスケートリンクを、官民連携などで費用を抑えて作れば良いのではないかと。
KITAKUMINさんの意見に賛成です。確かにコストはかかる。しかしリターンは大きい。特にインバウンドは。今は北海道のインバウンドは中国韓国に依存しています。例えば、札幌冬季五輪で北海道の四季を欧米で発信出来れば大成功なのでは。現にヘルシンキの直行便も就航したわけだし。インバウンドの集客の分散化を考えるうえでも経済効果は大きいと思うのですが。
さまざまな理由により招致賛成から招致反対に考えが変わる人も多いと思います。
もし、オリンピック招致により再開発事業に支障を来すのであれば招致は反対という考えは尊重しようと思います。
オリンピックの費用を捻出し、かつ都心部の公共性の高い再開発を行うには、現在進行中の事業計画の見直しが必要になると思います。
現在の建築技術だと建物の耐用年数は100~120年と言われていますので、
例えば先述の見本市会場の移転新築、スポーツ交流拠点、MICE構想に関して、専用施設でいいのか?複合施設化して賃料収入を得られるような方法に変えていけないのか?場所は適切なのか?コロナ後の新標準でも目的を達成できるのか?というような観点で見直しや、優先順位の変更を考える必要があるのではないかと思っています。
物価高騰、原油価格高騰、円安が早期に収束しなければ、前回の試算よりも費用が跳ね上がると予想されますので、
他の事業に影響を与えないのか、もっと情報発信をしていかなければ反対意見が増えていきそうな気がしてなりません。
管理人様
札幌冬季五輪に反対の人が多いのは、コストが高い事だけ強調されて、インバウンドの集客が劇的に増えるといったプラスの面の発信力があまりにもないのが原因と考えます。
ヤフコメやニュースだと福祉にまわせ、除雪に回せというような意見が多いです。
インバウンドが増えると言ってもどれだけ増えれば、どれだけの増収増になるのかまで言及されていません。
円安により経済効果が低くなる可能性もありますので経済効果は資産時よりも大幅に低くなる可能性もあります。
私は経済効果があるのはもちろんわかるけど、札幌の目玉となる大通西1再開発が危機的な状況になるなら反対するという立場です。
管理人さんの指摘の通り他プロジェクトの優先順位や見直しにより解決する問題かもしれません。
大通西1は豊島区役所の例を参考にすれば実質的な建設費が抑えられるかもしれません。
現在はそういう情報すら発信していませんし、マスコミも言及していません。
インバウンドが増えるなんて当たり前のことですから、そんなの誰も突っ込まないと思いますよ。
りでべさん。
ヤフコメを見る限りインバウンドが増えると理解している人がどれだけいるのでしょう。また、北海道観光の多くはアジアに集中しています。札幌冬季五輪で欧米にインバウンド誘致を増やしたいところです。トルコやドバイは欧米から遠く離れていても欧米のインバウンド誘致に成功しています。札幌も学ぶべきです。
ヤフコメを見る限り、
札幌冬季五輪の反対の多くはコストがかかるからという感情論で言っているようにしか感じません。
もっと大局的に札幌冬季五輪誘致の是非を考えてほしいものです。
2020 東京オリンピックの報道でも嫌という程に強調されてきたのが、観光客の増加と経済効果です。
招致決定の瞬間からインバウンドといわず、観光客が増えることは過去の他国開催の大会でも証明されていますので、知名度の向上と観光客の増加はある程度わかっていて反対していると思っています。
いくつかのヤフコメを見ましたが、理由なき賛成、反対意見はノイズとして除外するとして、
反対意見の通り、大きな借金が増えるのは正解ですね。
お金は節約するのも重要ですが、まわさなければ経済はまわりませんね。
先日、面白い数値をテレビで見ました。
人口が1人減った税収減を観光客でカバーするには?というお題だしたが、
訪日宿泊者:8人
邦人宿泊者:23人
邦人日帰り:75人
※とっさにメモを取ったので間違いがあるかもしれません。
賛成意見も、反対意見もしっかりとした考えがあればその意見を尊重すべきだと考えます。
観光客が増えるとしても、日本伝統文化があるわけでもなく、雄大な自然があるわけでもないので、
プロモーション活動、観光客を納得させるような施策が必要になってきそうです。
ソルトレークシティーが2034年招致に変更かという報道がありました。IOCからの札幌に対する期待は高まっているようですが、札幌市や北海道の政治力・行政力が試されていますね。自分としては好機と捉えて、まちづくりや企業誘致や人口増につなげる取組を加速させて欲しいと切に願っております。
管理人さんご紹介のデータは非常に興味深いです。様々な受け取り方があるかと思いますが、自分としては、インバウンドと人口を増やす取組の重要性を改めて認識させていただきました。
2018年の外国人宿泊数は2,718,811人ですので、インバウンドだけで人口34万人相当の税収があったということですね。
これはとても大きいですね。
以前から管理人さんが交流人口の大切さを説いておられましたが、数値で見るとその重要性がよくわかりました。
インバウンド増加で人口○○万人分の増収像があると公表したらいいのに。そうすれば深い理由なきオリンピック招致反対派の考えも変わるかもしれない。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/307418
こういうニュースがあるので札幌冬季五輪をあきらめるのは早いと思いますよ。
コロナ前はインバウンドが始まって日が浅いので、理解者も少なかったと思います。コロナ渦でインバウンドの経済効果は感じたのでは?そこで札幌冬季五輪誘致でアジアだけでなく、欧米やインドにも販路を広げたいものです。
東京五輪で不祥事が多すぎて五輪に対する世間のイメージが落ちちゃったけど、札幌市は費用削減でコンパクトな五輪を目指したりして、努力してるから札幌五輪開催して欲しいな。(バッハ会長が辞めたら苦戦するかもしれないけど)
バンクーバーは州政府が支援せず、ソルトレイクは三十四年優先。
札幌五輪は楽勝のはずなんだが、盛り上りが今一つなのと、スキャンダルで接戦になってますね。渇ですよ。渇‼️
このスレッドで散々叩かれましたが、東京一極集中を緩和するには札幌の台頭が不可欠です。
北海道には高いブランドがあります。
北海道物産展は他の物産展より集客力が高い。
アジアの観光人気も多くのアンケートで北海道がトップ。
多くのアンケートで住みたい都道府県の上位に入ります。
ただし北海道は経済が脆弱です。そこで五輪を誘致して、北海道新幹線延伸や丘珠空港の滑走路延長の前倒しと、旧千歳空港を活用して国際線の発着を増やすなど経済活性化につなげたいものです。
>東京一極集中を緩和するには札幌の台頭が不可欠です。
「東京一極集中を緩和」というのであれば、おっしゃる通り札幌の台頭も必要ですが、
札幌は物流面で東京から遠すぎますので、もっと重要なのは仙台や秋田、岩手の台頭だと考えています。
もし東京~札幌に超高速物流新幹線が整備されれば、太平洋にも日本海にも近くて土地が安価で冷涼な気候である北海道は一大物流基地になる余地はありますが、
日本国土の多くは山岳であり鉄道の建設費が非常に嵩みますし、第2青函トンネルという話も出ている津軽海峡という大きな課題もあります。
北海道全体で考えるなら、道東や道北にも3000m級の滑走路を持つ国際空港が必要になるのではなないでしょうか。
新幹線が開通すると倶知安と札幌は約15分と新札幌~大通の乗車時間よりも短くなります。
旭川・道北の皆さんには申し訳ないですが、札幌に延伸した新幹線はすぐにでも新千歳へ延伸すべきだと思います。
さもなくば、丘珠空港を2000mに延伸して新幹線でやってきた観光客を迅速に道内各地に移動させるべきではないでしょうか。
テレワークやオンライン会議が定着したことで、新幹線のビジネス利用は当初構想よりも大幅に減少すると思いますので、
観光客に絞った対策でも十分ではないかと考えます。
その新幹線も2030年度の前倒し開業がほぼ絶望的になっています。
オリンピックがその遅れを巻き返す(=予算増額)きっかけになるよう期待します。
東北は雇用情勢は悪くない。新幹線、高速道路完備にも関わらず、首都圏の転入転出超過数が総務庁の統計によると2020年、2021年の平均が15000人の転出超過。伸び代を感じません。ちなみに北海道は2000人の転出超過。
また東北はインバウンドが弱いのも懸念材料。国際線が少なく交通費がかかり、語学に堪能な人材が少なくなるのは経済活動においてハンディになるような気がします。
これからはインバウンドの強い都市、国際線の多く就航する都市が優位だと思います。そう考えると北日本は札幌が中心になると予想します。
ところで札幌冬季五輪誘致で呼び込みたいのは新幹線以上に新千歳の発着枠拡大です。大変だとは思いますが自衛隊基地を活用して、国際線を大幅に増やす事です。
青函第二トンネル計画があるみたいですが、それだけの予算があるのなら小樽や石狩に空港を建設して国際線誘致するべきとすら考えます。
それだけ、国際線誘致、発着枠拡大は経済において重要と考えます。
補足
国際線が少ないとアジアへの出張にコストがかかり経済活動でハンディになると思います。
今ニュースで積極的な開催機運の醸成を休止するると速報がありました。
新幹線が2030年より前のオリンピック前の前倒し開業が無理となったのも大きいですね。
オリンピックは当初賛成だったけど、重要再開発に回す予算が減ってしまう事が分ったので反対の立場でした。
やめるならやめるとして重要再開発を前田おしで進めてほしいです。
札幌が内々定状態なのに歓迎ムードが盛り上がらないのも、札幌市としてはもどかしいでしょうね。
これは札幌市にも責任があり、オリンピックが開催されるのに目玉となるインフラ整備がないのも理由でしょう。
もちろん、オリンピックに合わせてインフラを整備する義務はありませんが、
過去日本で開催されたオリンピックでは大会に合わせてインフラが整備が進んでいます。
今回の大会では選手村となる市営団地建て替えも中途半端ですし、
オリンピクとは関係なく新幹線の建設や大型再開発、都心アクセス道路の建設、丘珠空港の滑走路延伸計画が進んでいるのも、盛り上がらない理由の1つかもしれません。
しかしながら、オリンピックは競技者の大会です。
北海道には冬季競技で活躍する選手やチームが多く存在しています。
選手にとって地元でオリンピックが開催されることは、選手生命で一度あるかどうかです。
札幌がアジアの冬季競技の聖地で有り続けるためにも、オリンピックを開催する意義はあると思います。
マスコミも報道の観点がずれており、
東京オリンピックと因果関係のない札幌オリンピック招致を結びつけて、選手の夢を壊すような報道が当たり前に行われている事に大きな疑問を感じます。
あくまで別として考えるべきだと思っています。
再開発に回すお金がないのはある意味仕方がないかもしれません。
オリンピックは絶好のプロモーションにもなります。
同じ費用をかけてプロモーションしたとしても、効果はオリンピック開催に比べて圧倒的に低くいものになると考えます。
先行投資として考えるのはいかがでしょうか。
ネットも既存メディアも札幌冬季五輪招致に逆風一点張りななか、ここは無風と言いますか中立な空気でほっとしますね。
私も東京五輪の汚職を理由に札幌五輪招致に強硬に反対する勢力には辟易しています。
ウィンタースポーツやスノーリゾートの世界でようやく一般化してきた舶来造語のJAPOWを全世界に周知するには、ここにきての札幌冬季五輪再開催が最適解でしょう。
が、私が懸念するのはむしろ、札幌が躊躇する間に日本の他都市が冬季五輪を招致するに至ることです。
と言いますのは、そもそも札幌も五輪開催にあたっては帯広のスケートリンクや長野のそり競技施設の利用を想定しています。
とすれば逆に札幌以外の都市(例えば名古屋市、横浜市などの大都市)が冬季五輪を招致し、屋内競技を開催都市内で、そり競技は長野で、そしてスキーやスノーボードをニセコで開催する…というような荒業も不可能ではないと思われるからです。
これは見方によっては都市の売名行為と言えると思いませんか?
そもそも先の東京五輪でマラソンや競歩を札幌で開催したのも、結果論とはいえ東京の売名にあたると私は思っています。
夏の東京は高温多湿で屋外スポーツに適した環境ではありません。札幌は暑くても湿度が低いぶんだけましです。それで何とかマラソンも競歩も競技を遂行できました。それもまた”東京五輪”の成果なんです。
ここにきて秋元市長が五輪招致に関して国民の意向を問うと言い出しました。
私にはその意図が皆目理解できませんが、おそらくは何らかの深謀遠慮があっての発言と推察します。
仮に2030年はなくとも2034年、それがなくとも2038年。いずれは世界有数の雪国の日本にまたお鉢が回ってきます。
その時の主役を間違っても道外の都市に奪われないようにお願いしたい。
札幌&ニセコが成功すれば次に世界が求めるのは旭川&富良野のJAPOWでしょう。その時は是非とも新幹線の旭川延伸とセットで。
オリンピックをやるからこそ集まるお金(投資)は多いわけで、オリンピックを逃すと失うものはオリンピックだけじゃ済まないんですけどね。。
もともと日本は国際的な大規模イベントでは「オールジャパン」を理由に外資を締め出す(=他国企業の持つノウハウやナレッジ等も締め出す)きらいがあるので、よその目入りにくく汚職が起こりやすい環境ではあったのでしょうが、、東京五輪はほんと余計なことをしてくれたなと。。
東京って一極集中で富と人を地方から吸い取っている,
その上,地方が一生懸命頑張ってオリンピックを招致して
経済活性化しようとする,それをも邪魔して足を引っ張る始末,
なんとも困ったものです.東京五輪ではマラソン・競歩で無理して協力して
あげたのに,ひどい仕打ちです.都知事は「悪いのは東京です,札幌は悪くない!」
くらいの発言をして欲しいものです.
私は今後の重要な再開発に明確な影響が出るようなので反対の立場になりましたが、明確な自分の意見なしに、ただオリンピック反対と言っている人が多すぎる印象があります。
管理人さんがおっしゃる通りマスコミの影響が大きいと思いますし、札幌市の説明不足によるものも大きいです。
屯田に選手村を作るので地下鉄延伸、清田にプレスセンター作るので地下鉄延伸するというのであれば、賛成票も伸びたのでしょうが、確かにオリンピックで大きなインフラ整備が伴わないと悪い面しか目立ちませんね。
内々定ですか、、、それに油断してしまった札幌市も悪いのかもしれません。
かつ様
全くその通りです。反対派がかなり多いのは極めて残念ですね。
IOCは持ち回りを導入するとか、天然雪が降るのは札幌しかないので推していたはずですが、残念です。
現都民様
その通りです。
私は札幌冬季五輪が成功すれば東京一極集中の是正できるのではと期待していたのですが、難しくなりますね。
アジアのインバウンドはそれなりにうまくいくのでしょうが、北海道新幹線の札幌延伸は悲観的です。
一時間に二本くらいなので経済効果は限定的です。また、大半は飛行機を使うでしょうし。
もし効果があるとしたら、東北の方が札幌に親近感を持ち移住者が増える事くらいでしょうか。
メディアは札幌は開発計画が多いと言われてますが、仙台より少し多く、福岡市よりかなり少ないのが現状だと思います。
それだけに札幌冬季五輪の盛り下がり残念です。
秋元市長の機運醸成休止は全国的五輪反対ムードに応えたもので、全国アンケートは「皆さんの意見を聞いて断念しました」という口実造りのほぼ出来レースの反対多数を予測したアンケートでしょう。
また来年には市長選がありますから、五輪反対を旗印に立候補する候補者を事前に潰す目的もあると思います。
34年もしくは38年開催に照準を絞るしかなさそうです。
狐屋さんのコメントの選挙の影響が大きいのではと私も思います。
加えて、汚職の件をはっきりさせないと、誰も納得できないのでは。
私はやってほしい側ですが、今だと頑張れとは言えないです。
三十四年や三十八年の五輪誘致も国民の理解を得るのはもっと難しいような。
半年ほど前にオリンピック開催効果を書かせていただきました。(当スレの№2916)
人口減少に向かう時代において、インフラ整備や競技施設の整備に付加価値を生み出すことや、
SAPPOROの国際的知名度上昇+国内での序列上昇など、
オリンピック以外ではなかなか得られないような効果が期待できるため、
前向きに捉えて活用して欲しいという観点から開催賛成という立場になります。
しかし、開催反対の大きな逆風があるのも仕方ないところかと思います。
市長の発言は、ひとまず市長選挙対策と捉えておりますが、IOCへのゆさぶり効果も考えられます。
この逆風を逆手にとって一歩引くことにより、
地元にとって、負担が少なくメリットの大きい開催が実現するよう、JOCやIOCに相談を持ちかけることはできないのかなと思います。
30年開催は札幌市が立候補しているので、開催地としての条件を飲むことはやむを得ない面があると思うのですが、
持ち回り方式で定期的に札幌市で開催するような議論が出てくる場合には、
札幌市としても多くの市民が賛成できるような条件を提示し、
少なくとも、施設整備に伴う費用負担に関して巨額の交付金を勝ち取っていく強かさが必要ではないかと思いました。
オリンピック推進派の与党がそういう提唱をすべきなのではないか、という気もします。
汚職がなく、地元を豊かにするオリンピックであれば、多くの札幌市民は納得できると思います。
さすがに断念決定の可能性が高くなりましたね。
2030年冬季五輪招致 札幌市民の67%が「反対」 本紙世論調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/7040a00de463ad2d04ed7cb094f410c5c10e8bd2
スイスなど「3カ国連合」が2030冬季五輪に意欲…札幌に強敵出現で「招致断念」ダメ押し
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f5d675b3d880c7450ab994a9664d4a1b9ef87c5
開催に固執するなら進退をかけた次期市長選で現職が破れ、再び再開発不毛時代に逆戻りすると思います。
秋元氏の「なぁなぁ」の3選は織り込み済みでしょう。
というか他にインパクトのある立候補者がいないので。
2027年には再開発推進派の副市長にバトンタッチしてそれほど大きな影響がないかと予想しています。
政治的な話題は避けたいところですが、再開発の面では秋元現市長の対立候補である高野馨候補はれいわ新撰組や共産党と親和性が高いので
氏が市長に就くと反再開発のような政策が醸成されて経済発展が阻害されることが懸念されます。
ここまで東京オリンピックの汚職があると、ただでもオリンピック自体に価値を見出せなくなってたわけですから残念ながら断念した方が良いと思いますね。
一般市民はとにかく次世代のことより,自分世代ファーストで物事を判断します.
数10年後の未来より,今の生活を重視する,それは市民感覚として当然ですが,
一般市民の限界でもあります.一般市民の意見を取り入れていたら,
明治維新も無かっただろうし,ましてや莫大な費用がかかる札幌建設も無かったでしょう.
五輪誘致は未来への投資であり,投資にはリスクは付き物であるが,
しかし,未来への投資を怠ればそのツケは未来世代が負うことになる.
明治時代に札幌の基礎が作られたからこそ,現在の札幌の発展を謳歌できる
そういう広い視野で一般市民を導くのが政治家の役目なんですがねえ.
オリンピック招致が成功したら白旗山競技場へのアクセス向上のために清田区役所付近まで東豊線延伸を検討すると明言していれば、
(延伸の賛否はあるにせよ)清田区悲願の地下鉄延伸の可能性が広がったかもしれません。
オリンピック招致=インフラ整備が進むと考えている人が多く、
今回は目立ったインフラ整備の計画がないので、市民への恩恵が見えにくいですね。
そのため、無駄なお金ばかりかけるのは意味がないと考えている人が多いようです。
ただ、以前も言いましたがマスコミの影響により東京オリンピック汚職だけがクローズアップされ、
オリンピック=悪が刷り込まれ、反対するのが正義とばかりに内容も精査しせず、ただただ反対している人も多くいると思います。
東京オリンピック汚職が理由ではなく、具体的な理由により招致に反対する意見は尊重すべきだと思っています。
私が感じたのは、2030オリンピック招致は初めから「お金を使いません」を前面に押し出したのも結果的に失敗だったのではと考えます。
これは以前から何度か主張させていただいていますが、(オリンピックに関らず)
どのような恩恵があるかをしっかり説明した上で、お金を使うべきところにはお金をしっかり使い、中途半端なことはしない。
ということが重要だと思っています。
新幹線がオリンピック開催前に開通できるように働きかけているのかも不明ですし、
招致賛成の立場にある側からしても、本気で招致しようとしているのか不安になりますね。
冬季五輪については、決定時期が延期された頃から札幌市の温度が冷めてきたように感じています。
開催が決まった後に、スポーツ交流拠点の整備計画を固めて、新月寒体育館を中心とする多くの施設を整備する予定だと思うのですが、
決定から開催までの期間が短いと、準備期間としてかなり厳しくなるのではないかと予想されます。
スポーツ交流拠点は五輪招致に関わらず整備することとされていますが、例えば冬季版NTCが核施設として建設されるかどうかでレイアウトも大きく変わると思われるため、五輪の開催とその時期の決定(30年、34年、それ以降に招致、今後招致しない)が不可欠と思われます。
また、はっきりと見えていない用地の取得についても、暗礁に乗り上げる可能性があると思われます。
インフラ整備については、五輪が招致できなければ、需要増を検証している地下鉄延伸の可能性は完全に消えてしまうと思われます。
東京五輪の汚職問題はどこまで引きずるのでしょうか。
汚職がきっかけとなって事業や計画を中止したり、そもそも汚職があることを前提として物事を判断するということは前代未聞だと思いますし、
本来、五輪招致により得られるメリットが完全に隠れてしまい、とても正しい政策決定につながるとは思えません。
クリーンな大会が求められるのは当然だと思いますが、そこの説明責任は札幌市ではなく、JOCや国・政府が先頭に立って証明していくしかないと考えますが、そこが最大の障壁なのかもしれません。
五輪招致とインフラ整備・まちづくりの推進をセットでイメージしていた立場としては、今が本当の正念場であると考えておりますが、この先どうなっていくのでしょうか。
どうやらIOC側から三行半を突きつけられたようですね。
30年札幌五輪、実現困難 機運停滞、IOCが方針転換か
https://nordot.app/1019578898266374144
新幹線工事も遅れていますし、再び2034年を目指せれば目指すのもいいかと思います。
ただ、市長選について市民も冷静でしたね。
オリンピック招致反対候補に大差で現職が再選しました。
再開発で税収を増やす施策を重視した現職への一定の理解があるものと思われます。
オリンピック招致には以前から賛成の立場でしたが、
りでべさんご紹介記事の「IOC関係者は「札幌側が全ての問題を解決しないといけない」と述べた。」には少し憤りを覚えました。これがIOC側の総意かはわかりませんが、少なくない関係者がそう考えているのだと思います。
自分もしばらくは情況を静観したいと思いました。
オリンピック招致の有無に関わらず、札幌市として世界的に魅力ある街づくりを着実に進めて欲しいですし、将来的にはもう少し対等な関係で札幌オリンピック開催が実現することを願っております。
KITAKUMINさま
あまりにも札幌市民の反対派が多いのでIOCがそうなるのは無理ないと思います。
三十四年に先送りしたら、もっと難しいような気がするんですよね。
世論は反対一色なので先送りはますます反発は必至だし、海外のライバル都市がゴロゴロいるので大変ですね。
残念です。
ほのぼの南国様
30年はヨーロッパのいろいろな都市が手を挙げているので、逆に34年のほうが良い可能性もあります。2024~2032年までの夏冬計5回は欧米豪での開催が決まっており、ヨーロッパは24年と26年が連続、30年もヨーロッパになれば26年と30年で冬が連続ということになります。アメリカも2030がソルトレイクシティになるなら、28年と30年の連続になります。なので、個人的に2030がアジア以外ならば2034年はアジアでの開催ではないかと思ってます。新幹線も遅れるとしても34年までには開業しそうですし、五輪への懸念が少しか払拭されるといいですね。
先月ノルウェーの方とお話させていただく機会がありました。
その方は、これまで日本と関わるようなことはなかったにも関わらず、札幌でのオリンピック開催を楽しみにしていたようでした。
ウィンタースポーツの本場からみても、札幌開催は妥当な選択だったのだと感じ、残念な気持ちて一杯です。
色々と問題もありますが、是非再チャレンジしてもらいたいですね。
この問題はマスコミによる世論誘導が大変大きいと思います.
東京五輪の不祥事は重大な問題ですが,不祥事が起きた場合の対処法としては
問題の原因を含め今後のあり方を第三者委員会が提言し,それに
従ってきちんと是正するというのが普通だと思います.それなのにマスコミは
札幌招致は是が非でも止めるべきだ,という論調です.これでは冬季スポーツの健全な発展には
決してつながらないでしょう.東京在住の記者が発信する札幌招致の記事は,札幌の五輪開催を
何としても阻止したい,という東京のマスコミの悪意さえ感じますが,気のせいでしょうか?
かつ様。
全くその通りだと思います。
東京一極集中の是正や北海道のインバウンドの活性化などプラスの面も客観的に報道すべきです。
正直な思いとして、
結論が先延ばしになればなるほど反対意見が増えると思います。
これだけ物価が上がっていれば、5年以上前に試算した経費が大幅にアップすると思われるからです。
マスコミとしては「経費大幅上昇」を強調して報道するでしょうから、反対派が増える未来しか見えてきません。
諦めも肝心です。
オリンピックに当てるパワーを、市役所建て替えや、札幌市の参画が決まった大通東1を早急に進めるという事もありだと思います。
IOCは世論を重視していますので、賛成派が過半数を超えないと難色を示すと思われます。
マスコミは正義の味方だと勘違いしているのでしょうか。
もちろん犯罪は許されませんが、
容疑者の子供時代の顔写真を出したり、卒業文集を出したり、防犯カメラの画像を出したり、
事件報道から逸脱したプライバシー侵害を伴う内容が多すぎると思います。
オリンピックもおなじく、
徹底的に叩いてやろうという姿勢が偏向報道につながっている気がします。
マスコミの問題は勿論あるが、逆に巨大な利権をいまだに牛耳ってる電通に媚びを売り、また政府批判にならないようにとの思いが込められた報道内容なので
今回の問題が改善する方向には議論が殆ど進んでない。
権限を有しているかも怪しい利権男が東京五輪を仕切っていたなど
現状の先進国ではありえない後進性なのだが、なんで根本的な解決を迅速に進められないのか?
議論を避ければ日本国内は「人のうわさは75日」で今回の汚職の件を忘れ去ることができるだろうが
国外の目はもっともっと厳しいよ。
2024 パリ五輪で汚職発覚
また札幌五輪に逆風が吹いてしまいますね。
先日のニュースで月寒団地の建て替えがオリンピック開催するかしないかで、来年に建て替えか、もっと先に建て替えが決まるらしく、他人事ではないそうです。
早めに2030招致断念を表明した方がいいのでは?
新幹線は少なくとも2033年頃まで工期が延びるような雰囲気ですし、2034年を目指すでもいいと思います。
連投スミマセン。
今見た番組によると(それを信じるとすると)、なんとIOCの2030 立候補地に札幌が含まれていないことが判明。
すでにIOCからそっぽを向かれている可能性があり、正式に立候補しても、支持率の低さで落選する可能性が非常に高そうです。
正式に断念を表明しましたね。
再招致なら2038年でしょうか。
報道される大阪万博の準備に対するごたごたに加えて札幌市内の再開発規模縮小のニュースがこうも続いていれば本当に出来るのかという方向になるのも当然ですね
34年以降の誘致へ転換とのことですがオリンピックのような世界的短期集中型大イベントのようなカンフル剤に頼らなくても発展していける街づくりになってくれれば今度は自然と受け入れられる世論も出来るのではないかと
これだけ物価高騰、人手不足が続けば、試算された経費の大幅膨張が危惧されます。
2026年に名古屋で開催されるアジア大会の選手村建設も断念しましたし、
大阪万博も経費膨張が問題視されています。
もし、汚職問題が払拭されたとしても、
マスコミは経費が大幅に膨らむことだけに注目して報道するでしょうから、
世論は反対にまわると思われます。
2030年の招致断念により、選手村としての再開発を予定していた月寒団地の再開発が規模を縮小した上で前倒しになるはずですが、
2034年に招致するとした場合、選手村はどこになるのでしょうかね。
もし、2034年を狙うなら、選手村の件を含め、10年後の物価を考慮した経費を再試算して早期に公表すべきですね。
この招致断念は新幹線延伸時期にも確実に影響します。
現在でも4年遅れと言われています。
北陸新幹線も延期されましたが、これからも人手不足が悪化していきますし、
資材高騰が続けば当初予算では遅延挽回は大変厳しく、状況次第では4年以上遅れる可能性があると思われます。
年末か来年早々にも札幌延伸の延期が発表される気がしています。
正式に開催断念が発表されましたね!
連投すみません、
招致断念の誤りです、失礼しました。
2034年以降に招致を変更ではなく、2034年度以降の「開催の可能性を探る」ということですので、
事実上の招致中止と言えそうですね。
招致中止により、月寒団地の建て替えの前倒しになりますし、
オリンピック遺産の建て替えなどの計画も変更を余儀なくされそうです。
冬季オリンピックは輪番制になるとも言われていますから、
再び札幌でオリンピックは開催される可能性が高いですが、再び反対運動が広がると思います。
これは、札幌市の政策に納得していない人の割合が多いということでしょうか。
前回はオリンピックは未成熟な都市に地下街の整備、地下鉄の整備、道路網の整備など、市民対して目に見える多くの恩恵がありましたが、
今回は直接の恩恵が目に見えない状態でした。
しかしながら、投資をしなければリターンもありません。
無関心層が汚職問題を契機に招致反対に傾倒したようにも思えまし、
マスコミが反対派ばかりに注目して繰り返し報道したことも大きいと思います。
また、大地震による招致変更はあったとはえ、
札幌市の説明不足も大きな要因ではないかと思います。
もし、招致に成功したとしても、
これだけの資材や人件費の高騰、人手不足であれば経費の大幅膨張は避けられなかったでしょう。
結局、東京五輪組織委員会絡みの汚職事件に対して、政治もマスコミもほとんど放置状況だったのが、最悪で致命的な対応でしたね。
徹底的に膿を出し切るという、問題が発生した後で物事を前に進めるために当たり前のことが出来なかった。
ある意味、札幌市としては如何ともし難い状況となったので、
東京五輪の関係者には猛省して頂くとともに、今からでも徹底的な対応(調査実施や問題があった方々の断罪等)を行う義務がありですね。
そうしないと前に進められない。
私はオリンピック招致には賛成ですが、札幌市が大通西1という一等地を予算不足により塩漬けにせざる得ない状況や、予算不足により月寒団地建て替えが計画通りの規模にできないなど、オリンピックにかかる予算で本来やらばければならない事業が十分に行えない状況である事がかわり、少なくとも30年開催には反対の立場に変わりました。
事実上、今後の招致はないと思うので、その予算を他の予算に振り替えられることを期待します。
市民への恩恵ある地価上昇をもたらす再開発事業に重点的にお金を注ぎ込むべきです。
汚職や不正については対策ができることですし、外からの見張りを多めに付けておけばいくらでも防げることですので、
そのことが招致失敗に直接つながるとは思っていませんでした。
というより、そんな理由で招致失敗になってはダメだと思っていました。
しかし、反対キャンペーンによりIOCから見離されたことと、土地が取得できずに準備が間に合わない状況となっていたことが、
招致中止の決定打になったように私は感じました。
汚職のないクリーンな開催は当然可能ですし、札幌市がそれをいくら説明したとしても、
東京五輪の責任問題の解決が図られなければ反対キャンペーンは降ろされないわけですので、この件については対策しようのない話です。
汚職事件がなかったらオリンピック招致はどうなっていたのでしょうか。
招致は成功したかもしれません。
しかし、今のような資材・人件費の高騰があると、予算と実際の収支は大きく乖離しますし、その対策は困難になり、
結果として失敗に終わった(後から失敗だったと評価された)可能性は高かったのかもしれません。
しかし、前回の札幌五輪については、大会そのものが成功だったかというよりは、その時に整備されたインフラや施設や住宅が市民にとって大きな財産になったというのが大きく、
その意味では、五輪をきっかけに整備し、市民にとっての大きな財産が得られるならば、今回も成功に導くことは可能だったのではないでしょうか。
りでべさんの仰るように、今でも予算不足の影響が出ている面はあると思います。
その一方で、オリンピック開催が条件で施設整備に対する国庫補助が増額になるという情報もありました(新月寒体育館の国庫補助は、開催があれば180億、なければ120億??)ので、
オリンピックに必要な施設整備についても、その後に有効に使い続ける本当に必要なものであれば、費用負担が減るという一面もあったと認識していました。
しかし、様々な説明に用いている費用も結局は概算の試算であり、支出増を懸念しているためか、補助のメリットを積極的に説明するスタンスではなさそうでした。
この点については残念に感じているところで、
オリンピックの招致により、いくつかの市有施設の建替えがスムーズに進んだ可能性がありますし、
スポーツ交流拠点構想もオリンピック開催と連動して良い形で進められたと思いますし、
可能性は低いかもしれませんが、東豊線の延伸にもつなげやすかったかもしれません。
東豊線の延伸は、清田方面の長年の課題に対応するという消極的な行為としてではなく、
道央圏の将来の大きな発展の可能性(アジアでも比類のない規模の新たな産業の集積とそれに伴う都市圏の拡大)を踏まえたときに、
その発展の可能性のボトルネックとなっているものが、基幹交通網の脆弱さであるとするならば、
東豊線の延伸や豊平・清田方面の拠点づくりは、大きな政策的課題であり、道央圏の命運を握る一つの鍵と捉えることができるのではないかと。
新幹線も延伸して、都心部の主要ビルが一新され、ラピダスにより関連産業が集積して、BPという拠点も生まれて、新千歳空港も拡大しているこの時に、
オリンピックにより世界的な都市となり、あとは政治力があれば、
道央圏が衰退する地域ではなく、国内随一の発展エリアに大きく変わることができるのではないかと考えていました。
今後については、オリンピックありきで進めてきた計画も多いと思いますので、
これらを惰性で進めるのではなく、適切に見直しが行われることを期待しています。
本日のhbc夕方ニュースで、選手村はタワーマンションを計画していたとのことでしたが、駅から中途半端に離れた国有地の場所にタワーマンションを建てるってどうなのでしょうね。
何棟計画していたのかわからないですが、2号再開発促進地区でもないのにオリンピックだからという理由で許されたのでしょうか。
りでべ さん
> 選手村はタワーマンションを計画していたとのことでしたが
これは初耳ですね、
既報ではRC9階建て3棟約650戸の計画でした。
30m高度地区(一部45m)ですので、9階建てというのは高度地区にも一致しますね。
ただ、タワーマンションとはいわずとも、
45m高度地区を拡大して、14階ぐらいにしてもいいと思いました。
> 2号再開発促進地区でもないのにオリンピックだからという理由で許されたのでしょうか
もし、実際にそうだった場合は地区計画で審議されたのでしょうけど、
こういう部分もオリンピックに対する不信感に繋がりそうで嫌な部分ですね。
あれ?建設新聞の有料記事部分に「45m地区に緩和し、15階建て3棟にする」と書いてあったような…?
管理人さん、TERRAさん
> 既報ではRC9階建て3棟約650戸の計画でした。
やはりそうですよね、いくら選手村とはいえ大会後は市営住宅となるので、タワーマンションはないと思っていました。
もしタワーにするなら、光星団地こそタワーマンションにして空いた土地を民間へ売却すべきですね。
仮に15階とした場合、周辺に分散している複数の団地を集約して空いた土地を別の用途で使う予定でもあったのでしょうか。
No.4509 現実になりました。
2034年どころか、2038年も立候補すらできないことになりました。
大阪万博も青天井に国費負担が増えていますし、名古屋のアジア大会も負担増で選手村の建設を中止しています。
時期が悪すぎます。結果的に良かったのではないでしょうかね。
26年大会の招致中止が元凶だったかもしれませんね。自然災害なので仕方がありませんが。
2038の札幌排除はIOCの怒りによる制裁を表しているのだと思います。
秋頃から2030年、2034年の同時発表みたいな報道があり、どちらも札幌は立候補リストに入っていませんでしたね。
今回2038年も立候補すらできなくなったのも同然です。
これだけ円安で、国際的に資材価格が高騰し、国内でも少子高齢化が進むので、
たとえ2034年に再立候補したとしても、経費試算で前回試算に比べ3倍以上に膨らむ可能性もあるので、
不支持多数にてIOCから資格なしと判断されたと思います。
> 2038の札幌排除はIOCの怒りによる制裁を表しているのだと思います。
その意味合いが強いとように感じてしまいますね。
もしそうなら不公平であり、不正が蔓延する温床のような気がします。
今回の結末はとても残念ですが、札幌市としてはどうしようも無い流れだったでしょうね。
一点突破できるとすれば、「住民投票で賛否を問う」だったかもしれませんが、五輪汚職発覚の後では厳しかったでしょう。
前に記載しましたが東京五輪の汚職問題に対して、
東京五輪の組織委員会も東京都も政府も何ら具体的な反省や改善策を示せてないので、
これで札幌五輪招致が前に進める訳がなかったですね。
>> 2038の札幌排除はIOCの怒りによる制裁を表しているのだと思います。
>その意味合いが強いとように感じてしまいますね。
>もしそうなら不公平であり、不正が蔓延する温床のような気がします
「ぼったくり男爵」なる、あからさまな誹謗用語が日本社会に蔓延してる段階で、そういう次元でもないような気がします。
外国人に対して無礼すぎますね。
五輪招致がぽしゃってインフラ整備への国費投入の充てがなくなったので今後のかなり出費に足が出そうですが、
札幌市としては工夫して頑張るしかないですね・・・。
管理人さん
> その意味合いが強いとように感じてしまいますね。
もしそうなら不公平であり、不正が蔓延する温床のような気がします。
ですよね、ヤフコメにも同じようなコメントありました。
紀藤正輝氏 バッハ会長の怒りで札幌五輪招致計画白紙に「個人の怒りで招致ができないって…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ac2359542a4de086ba4f8a240c861f2bc97ae5
紀藤弁護士もこういう体質が汚職の恩賞ではないか言っていますね。
※ハンドルネームが間違っていました。ろでべはりでべです、失礼しました。
個人の怒り等のわかりやすいシナリオはもっともらしい感じはしますが、裏付けはなく、かつそれだけが理由で重要な決定がなされるわけでもありません。
現時点で確かなのはスイスが冬季五輪を招致したがっていて、ロビー活動をしていたという事実です。
地球が沸騰化する現下で、開催できるうちに冬季大会を開催しておきたいという思惑もあるでしょう。
IOCの「札幌はいつでも歓迎」という言葉の裏には「札幌はもっと先でも開催できるでしょ」という含意すら感じられます。
札幌冬季五輪の再開催には、世界的に稀有なJAPOWの真価をスキーヤー・スノーボーダーのみならず世界中の一般市民に知らしめるという実利的な目的がありますが、招致反対派を含めてほとんどの日本人はそれを理解していません。
招致推進に際しては、札幌とニセコが世界にJAPOWの名を売れば日本中のスノーリゾートがその恩恵を受けられる。と明確に訴求しない限り、国民にもなかなか支持してもらえないと思います。
札幌は26年大会を招致していましたが(理由はともあれ)招致活動を取り止め、30年大会に目標を定めましたが支持率の低迷や、
マスコミによるJOCやIOC批判もあり、IOCから相手にされていませんでした。
1972年大会は札幌の基盤整備を大々的に市民へ訴求したため、理解が大きかったですが、
2030年大会は市民への恩恵がほとんどなく、大金を投じるだけの価値がないとみなされました。
もし、東京五輪の汚職が発覚しなかったとしても、
オリンピック招致の支持率の低迷により、札幌は落選したのではないかと予想されます。
例えば、オリンピックに向けて新幹線を2029年に絶対に開通させるという国のバックアップや、
新たな地下通路の建設、千歳線の大幅増強といった目に見える整備があれば、
また支持率は幾分違ったと思われますが、
月寒団地を建て替えます、オリンピックと関係なく札幌ドーム敷地内にアリーナを建設しますなど、
市民への恩恵が極めて限定的な状況では、招致機運が高まるはずもありません。
ただ、根底としては人口が減少していく中で、その対策が不十分であるという評価をされているのだと思います。
コンパクト大会を標榜してしまった以上、
すべての競技場は札幌市内で完結させるはずでしたが、
帯広や長野も会場にすることになり、当初の試算通りに進んでいないことが明白でした。
SNSの普及によりオリンピックのような大きな大会がなくても世界的に知れ渡る時代ですから、
大きなお金をかける必要はないのかもしれません。
ただただ残念だと感じるのは、
一生に一度ともいわれるオリンピックの地元開催を目標にしていた選手ではないでしょうか。
少なくとも約20年後まで地元開催はないというのは大きなショックだと思います。
札幌では毎年冬季競技の国際大会が開催されますが、
アジアにおける冬季競技の聖地の座も奪われかねない状況です。
札幌市はそういった事情を鑑みてもらいたいですね。
地球温暖化を超えた地球沸騰化により、天然雪で競技ができる都市は世界でも限られるようで、
札幌を含めた数都市になると言われています。
ただ、IOCは持ち回り性になったとしても支持率が低ければ開催しないと明言しています。
20年後は、IOCからぜひ開催してほしいと嘆願される立場になるかもしれません。
優柔不断な市長の態度がバッハの逆鱗に触れる結末、でもたった2週間の開催で札幌が潤うとは思えない、札幌市民にとってはこの後手後手の優柔不断でリーダーシップのまったくない市長のおかげで借金を背負わなくて良かったなと思うね
大阪の万博だって大変な事になるし、東京オリンピックにしても無観客とはいえメリットがあったとは思えない、この市長は任期満了までの間は除排雪だけ真面目にやってほしい。
優柔不断な市長の態度がバッハの逆鱗に触れる結末、でもたった2週間の開催で札幌が潤うとは思えない、札幌市民にとってはこの後手後手の優柔不断でリーダーシップのまったくない市長のおかげで借金を背負わなくて良かったなと思うね
大阪の万博だって大変な事になるし、東京オリンピックにしても無観客とはいえメリットがあったとは思えない、この市長は任期満了までの間は除排雪だけ真面目にやってほしい。
私も個人の怒りというよりも、IOCとのコミュニケートが成立せず、国内の調整役もいなかったのが原因かと思っています。
どちらかというと、そういった調整能力を持てなかったことが日本の弱点をさらけ出したようで残念です。
日経にはバリアフリー化などの遅れが気になるとの記事になっていました。
札幌市は補助を出して進めるようですが・・・・。
話にのぼった美香保体育館や月寒体育館の立て替えも、延命しつつオリンピックなどのビッグイベントでの一斉更新に頼らないですむような200年ぐらいのスパンで見た整備方針を考える必要があるんじゃないでしょうかね。
私は途中から五輪反対の立場を表明していますが、現市長はまったく無能だとは思わないですよ。
前市長が表明した招致の意志を受け継ぎ終始招致に向けて奔走していた思います。
札幌が2030の立候補リストに含まれていないという報道後も招致の姿勢をくずしていませんでした。
私個人としてはこれで、大通西1、2再開発、子育て支援、介護福祉にまわすお金もできたことでしょうから、とても良かったと思っています。
オリンピックに関して誰が無能だとか、優柔不断とかそういう事は一切ないと思いますよ。
現市長は再び再開発に力を入れて税収をアップに努めて欲しいです。
私は少数派かもしれませんが、オリンピック賛成派だったので、一連の流れは残念でなりません。
賛成派とは言っても、あくまでIOC、JOC、国、国民、開催都市、開催都市の市民において信頼関係が築かれていることが大前提だと考えますので、
今の世論での開催については望ましくないと感じておりました。
そもそもですが、一都市が立候補して、一都市が費用を負担するという今のやり方では、どれだけコンパクトな大会を目指すと言っていても負担が嵩むことが見えてしまったため、
開催都市で理解を得ることは困難なのではないでしょうか。
また、賛成派の方は受けられる恩恵への期待を示しており、反対派の方はもっと市民生活のためにお金を使うべき、東京五輪の汚職問題が未解決などを指摘しており、論点が大きくずれています。
将来に開催を目指そうと思っても、このずれを解消しなければ気運が高まることはないため、開催に必要な信頼関係を築くことは困難なのかもしれません。
東京五輪の汚職問題については、大変失礼な言い方かもしれませんが、ドンがご存命のうちは関係者はダンマリを決め込んでいるように見えるため、状況は変わらないのでしょう。
東京五輪の当事者ではない札幌市は、今の状況を解決できる立場にないため、将来においても札幌市がどうこうできる問題ではありません。
札幌市は札幌市民に対する説明責任はあると思いますが、多くの国民が反対している(?)ことに対して、札幌市は対応できません。JOCのダンマリは残念ですが、ここに何を期待しても無理なのでしょう。
また、開催都市の気運を高めたければ、開催都市の財政的な負担を無くすことです。
世界的なスポーツイベントであるとともに、世界的な商業イベントであるオリンピックは、一都市が主催者となるレベルの行事ではないと感じています。
札幌市の招致担当者の立場で考えてみると、本当に気の毒なことばかりだったと感じています。
今後招致するのであれば、できれば国が主催する形、少なくとも国も主催者となる形が不可欠ですし、ICOとの信頼関係は国やJOCが築く必要があると考えます。
”被害者”となった札幌市は、国やJOCに対して率直に物申すべきではないでしょうか。東京大会の主催者に対しては提訴しても良いレベルかと。
なお、札幌市長が優柔不断でリーダーシップがまったくないのかは私には判断できません。
私に聞こえてくるのは、マスコミの切り取り情報や市長のことを何も知らない人によるSNS等で発信される内容ばかりですが、
市長がどういう情報を基にどういう判断をしどういう指示をしているのかというプロセスが全くわからないのに、
どうしてそこまで批判できるのだろうか、と感じています。
また、あくまで私見ですが、五輪開催都市や国には大局的な判断ができることが資質として求められていると感じています。
五輪に金をかけずに除雪や福祉を充実させろ、というのは市民の意見としては理解できるのですが、
そのことが五輪開催の賛否に影響しているという段階で、今の日本には五輪開催の資質が無いということなのかなと感じています。
賛成派としては非常に残念ですが、今はそう理解しています。
憤ったバッハ会長 札幌急落の潮目に―冬季五輪招致
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121100608
> 支持率低下などを受けて34年以降の招致に目標を切り替える意思を伝えた。バッハ会長は憤り、部屋から出ていったという。札幌の評価が急落した潮目だった。
やはり、こういうことだったのですね。
バッハ会長は札幌をとても気に入っており、自身の任期中の決定を心待ちにしていたとも言われていますが、
理由はともあれ、26年大会招致を30年大会に切り替え、30年大会招致を34年大会に切り替えとなると、心中穏やかではなかったでしょう。
東京五輪前までの札幌有利というのもバッハ会長の個人的な意向
札幌外しもバッハ会長の個人的な意向
と言えるのかもしれませんね。
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