数年ぶりに書き込みさせて頂きます。
先日旧ディノス札幌中央ビル跡地に新しい建築計画の看板が設置されていました。
どうやら13階建てのマンションのようです。
事務所、店舗と記載されているようです。
https://pbs.twimg.com/media/FZXszcuagAAgWe6?format=jpg
こんにちは、札幌永住者 さん、開発好き さん
情報ありがとうございます。
ただ、あの場所に13階建てのマンションはちょっと考えにくいですね。マンションなら14階建てまたは15階建てにすると思われます。
商業+ホテル、商業+オフィスになるのでないでしょうか。
開発好きさんが画像を撮ってくれていたのですね。
気づかずに書き込みしてしまいました、大変失礼しました、
開発好きさん
本日確認したところ、高さは53.40mではなく、55.90mに変更されていました。
軒の高さは変わっていません。
東急不動産にオフィスビルのイメージがなかったのですが、首都圏にはそれなりにオフィスビルが建てられているようです。
https://office.tokyu-land.co.jp/?s=&s_age=&s_when=&s_stationtime=
300坪程度、10数階建てのビルも多数ありますので、どのようなビルができるか参考になりました。
最近、東急グループでは東豊線沿線をターゲットに商業施設やマンションを手掛けているように見えますが、
その一環で札幌にもオフィスビルを増やしていくものと思われます。
話が飛びますが、東急百貨店のある北4西2についても、商業施設+オフィスの高層ビルが建てられると予想します。
※№2111で鹿さんが紹介された資料「札幌駅周辺エリア再整備の基本的な考え方」に、
・にぎわいを創出し、連続感を生み出すために低層部には商業施設を配置することを基本とします。
・道外からの本社機能の誘致のほか、様々な業種に対応できるオフィスを導入します。
とあります。
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/documents/areasaiseibi.pdf#page=13
なお、完成は30年代になるでしょうから、オフィスの需要を踏まえて用途が決められることになると思います。
また、この資料の対象範囲に北4西1が含まれているのですが、ここも再開発が予定されているのかもしれませんね。
すすきのラフィラ跡と同様に、東急が加わってアミューズメント系中心+オフィスの再開発ビルが建てられる、という展開があるかもしれません。
東急百貨店は、これからいよいよ渋谷本店の再開発建替えなので札幌は5年〜10年後とかでしょうし、状況によっては百貨店としてではなく違う業態での再開発になるのではないでしょうかね
数年前ですが、歯医者に置いてあった月刊誌に将来的に東急の場所には120m程度のオフィスビルを検討しているという記事を読んだ覚えがあります。
規模や内容はどうであれ、ヨドバシタワーが竣工したら本格検討に入るのではないでしょうか。
当初、須貝跡地は周辺との一体再開発も視野に入れているという報道もあった記憶がありますが、
地権が複雑で一体再開発となると20年近くかかると思いましたので、無理だとは思っていましたが、単独再開発になってしまうのはやはり少し残念ですよね。
まだ具体的な動きはないものの、北4西2、北4西1、北3西1、北2西1ともに再開発がどうなるか楽しみな場所です。
管理人様
提案があります。
この掲示板において、再開発の定義ってどうなってますでしょうか?
広い意味では全て再開発なんだと思います。
ただ、組合を設立しての法定再開発、優良建築の補助金を貰っての再開発、公共建物の建替(移転含む)、民間ビルの建替等様々なケースがあります。
札幌市は全てのケースに、行政手続きとしての建築許可は出しますが、それぞれ関与度合いが全く違います。
民間企業の投資に対し、要件さえ整っていればノーとは言えません(当然協議は行いますが)。
なので、今までは再開発で一括りでしたが、もう少し細分化してはいかがでしょうか?
設計モドキ さん
せっかくのご提案ですが、細分化する必要性を感じられません。
例えば、再開発事業にも第1種市街地再開発事業、第2種市街地再開発事業などありますが、それらを区別しても誰の得にもならない気がします。
極端な話、農地や市街化調整区域から市街化区域に編入した場所に新たに建設される建物は再開発とは言えないでしょうが、
駐車場だった場所や、既存の建物を解体して新しい建物が建つのであれば、それはもう「再開発」でいいのではないでしょうか。
たとえ、個人でマンションを建設したとしても端から見ると「再開発」なんだと思います。
ここでは、高さ、容積、外観、景観、利便性などが議論の中心となっていますので、
先述の通り、今のところ細分化は考えておりません。
管理人様
返信ありがとうございます。
理解致させて頂きました。
CBREのサイトにて、ディノス札幌中央ビル跡地再開発の外観イメージが出ておりました。シンプルで、格好良い外観です。
https://www.cbre-propertysearch.jp/office/property-101101066028/
須貝跡地は区画ごと再開発指定して(最近建った新しいビルの場所は除外してもよいから)一体開発すべきだったと今でも思います。
都心なのに低層かつ未利用地が多いことと
目の前まで豊水すすきの駅の地下通路が届いている区画なので、豊水すすきのから狸小路方面へとつなぐ、都心部地下ネットワークの一部にも活用もできたはず。
未来都市札幌 さん
シンプルながら正面はガラスカーテンウォールを多用したビルですね。
人が集まるオフィスビルということで、周囲の飲食店からの期待も大きいのではないでしょうか。
通りすがり2 さん
私も一体開発すべきと思いますが、もし一体開発だったら地権整理に時間を要して、着工が10年以上も先になっていたかもしれません。
通りすがり2さん
地下駐輪場から豊水すすきのまでの地下歩行空間を実現させるのであれば、私も区画の一体再開発を行って地下部を活用することが必要だと思っていました。
もし公道部に作る場合は、北8西1に伸ばすようにどちらかの歩道下に作ることになると思われます。
今回、須貝跡地が単独ビルとなりましたので、沿道ビルとの接続を考えますと、西1丁目側に作る可能性はほぼ消えたのではないかと思っています。
西2丁目側の沿道には、金一館ビル(1970年)、H&Bプラザビル(1991年)など、大きめのビルや空地が並んでいますので、
西2丁目側の歩道下に作るか、あわよくば沿道の区画を一体的or連続的に再開発して建物の地下をネットワークにすることが、残された道なのではないかと思います。
この地区にもTゾーンのようなガイドラインが出来ないかなと思っているのですが、
地権者らが自ら動き出したり思惑が一致したりすることは、かなり難しいことなのかもしれないと思いました。
須貝ビルの南側は1972年 札幌オリンピックによるアンダーパス整備前までは創成川の東側を含めて付近一帯が新宿ゴールデン街のような街だったそうです。
理由としては1940年代に行われた南4条通の拡幅により南4条街区の1/4が道路となり、立ち退きによる建て増しや合築などで地権がぐちゃぐちゃで整理するのがっても大変だと聞いたことがあります。
須貝ビルの南側は、残念ながら、チーズ専門のイタリアンやパフェ店に変わり、雰囲気が令和風になりつつあります。
しかし、倍賞千恵子が女将である赤提灯の店から、無言の高倉健が出てくる街並みは、札幌市内では貴重かも。
再開発ばかりが、都市再生ではありません。歴史保存地区として残したいです。
心配症 さん
> 須貝ビルの南側は、残念ながら、チーズ専門のイタリアンやパフェ店に変わり、雰囲気が令和風になりつつあります。
と書かれているように、街というのは新陳代謝されていくものだと思います。
また、防災面や高度利用の観点が非常に重要です。
現在は3DやVRが進化していますので、現状保存だけでなくデータとして保存してARにて体験することも可能かと思います。
アスティ45が建つ北4西5街区も再開発前まで、須貝ビル南側のように老朽木造建築物が密集していましたが、
防災上の危険性があった事や高度利用の観点から再開発されました。
りでべ さん
> 南4条通の拡幅により南4条街区の1/4が道路となり
創成川西側の南4条は、
西2街区~西7街区(創成小学校街区の除く)は仲通が東西方向のため南4条通に面した街区はあまり大きなビルは建てられませんが、
旧須貝ビルの街区だけ仲通が南北方向に走っているため、
敷地面積を大きく確保することが可能なのが大きな魅力なんですよね。
須貝ビル南側は地下鉄駅の真上ということもあり、時間をかければ大化けする地区だと思っています。
- YY-BOARD -