完成まで先が長く、今後もこの話題が出そうなのであえてスレ作りました。
管理人さん
都心アクセス道路のblogを拝見させていただきますた。
都心アクセス道路は不明な点が多かったので、理解が進みましたありがとうございます。
懸念やその解決案もあって、とてもおもしろかったですし、創成川が西側にズレている件は、何十年も通っているのに今更気付かされました。
1つ気になることがあって、北3条出口(北進)、北4条入口(南進)は既存出入り口をそのまま利用するとあります。
これは、出入り口も2車線なのでしょうか。
りでべさん
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/douro_keikaku/e1lg9o000000avho-att/e1lg9o000000dk6g.pdf#page=13
「注2 出入口の矢印の数は車線数を表す。」とありますので、創成トンネルの出入り口は1車線になるようです。
次頁の平面図を拡大して見てみたところ、道路右側(中央寄り)の創成トンネルは、テレビ塔を越えてから道路左側に向かい、北2条出口は右側に分岐します。現在とは完全に線形が変わりますので、創成トンネルは長期間通行止めとなるはずです。出入り口部を一度埋めて右側に2車線確保したうえで、左側にトンネルを掘削し、トンネルの完成後にその上部を通行車線とし、改めて1車線の出入り口が掘られる工程になると予想します。
出入口部においては多くの車線が掘削されることのほか、トンネルと創成川の位置が右や左にかなり動くことから、複雑な交通規制が繰り返される大工事が何年も続くことになると思われます。
こんにちは、りでべ さん
都心アクセス道路には期待が大きいですが、非常に残念な部分があるのがもったいないと思っています。
さて、北3条出口(北進)、北4条入口(南進)が2車線かということですが、
資料に明確な車線数まで書かれていませんでしたが、
図面から想像するに1車線だと思われます。
↑
Kitakuminさんの書き込みで、明確な資料があることがわかりました。
ですので、blogに書いた「既存出入り口をそのまま利用」というのはちょっと語弊があるかもしれません。
既存出入り口の場所に新しい1車線の出入口ができます。
というのが正確かもしれません。
>創成川が西側にズレている
実は、「中央でなく西側に寄っている」こともそうですし、「河川が西側に傾いている」という2つも意味があります。
blogでも取り上げようと図を用意しましたが、本題から逸れすぎなのでカットしました。
碁盤の目に対して、真っすぐのようですが、北9条~北13条の区間も西側に傾いていますし、
これとは別に、北19条~北33条の区間も、真っすぐのようで、西側に傾いています。
地図で旧石狩街道と比較すると一目瞭然です。
大友堀に続く寺尾堀の掘削で磁北と真北で測量がずれたのか、
地質の理由でずれたのか、寺尾堀には謎が多いです。
「中央でなく西側に寄っている」というのは、寺尾堀が運河として利用されていたことに由来すると思っており、
祖父から旧石狩街道側に運河の荷降ろし場のようなモノがあったと聞いていますので、そのため堀を西側にずらして掘ったのではないかと思っています。
この謎について知っている方がいたらぜひ教えてください。
Kitakumin さん
フォローありがとうございます。
明確な車線数について明確な記述がありましたね。
>ますので、創成トンネルは長期間通行止めとなるはずです。出入り口部を一度埋めて右側に2車線確保したうえで、左側にトンネルを掘削し、トンネルの完成後にその上部を通行車線とし、改めて1車線の出入り口が掘られる工程になると予想します。
この工事について、どのような方法で行うのか興味深いですね。
創成トンネルが全面通行止めとなると大きな影響がありそうです。
基本は全区間開削工法なので、創成川通の交通規制による周辺道路の混雑が予想されますね。
Kitakuminさん、管理人さん
情報ありがとうございます。
なるほど1車線なのですね。
たしかに工事が気になりますね、地上の車線は創成トンネル完成時に減少しているので、迂回の必要性がありそうです。
管理人さん、創成川や創成川通が西に傾いている件、地図を見てわかりました、本当に北へ行くほど西側に傾いていますね、すごい意外な事実です。
旧街道や西3丁目通などは傾いていないのにほんと驚きです。
創成トンネルが全面通行止めとなると、確かに影響が大きくなりますが、トンネルを左側にカーブさせる起点については、少なくとも通行止めは避けられないものと思われます。
通行止めの期間は、少なくとも1車線は長期間必要になるでしょうが、全面通行止めを短期間としたり、夜間限定とするなど影響を最小限にする工夫はあると思われます。
これが創成川通の両側で、しかも複数の工区で一度に施工されると予想されます。
また、同じ時期に新幹線の駅舎や創成川を渡る歩行者動線などの工事も行われますし、西2丁目線も大きな建物が跨る工事がありますし、新幹線工事では線路下の道路が何本も塞がれますし、石山通も構造物が浅いため影響を受けそうです。
一体どこを通れば都心に入れるの?という時期が長く続くのではないでしょうか。
既存の創成トンネルの図面を入手して、
札幌市地図情報サービスにある、都心アクセス道路の図面と比較しました。
北3条出口を例にすると、
都心アクセス道路の新しいトンネルは北大通あたりから徐々に左に膨らみ、北1条で創成川通の北進直下を走行するようになります。
No.3942でKitakuminさんがおっしゃった通りですね。
都心アクセス道路の事業区間も北大通あたりが南端となっていました。
通行止めに関して、もう一度考えてみました。
あくまでも図面上の話ですが、
北3条出口ランプの幅員は現創成トンネルの出口とくらべて(誤差を勘案しても)1.5メートル程度狭いだけでした。
現出口の東壁面はコンクリート補強、西壁面は1.5m程度内側に新たな壁を造る程度かもしれません。
現創成川通は親水公園となっているので、工事期間中に仮設道路にするとは考えにくいので、
地上は1車線つぶして土留をし、開削工法で1車線を掘削して覆工板でフタをして、ということを1車線ずつやるのかもしれませんね。
工事終盤になると北大通~出口区間を昼間1車線、夜間通行止めで工事を進め、
最終の最後に数日通行止めにして、既存創成トンネルとアクセス道路トンネルを接続するという進行も可能かもしれません。
>また、同じ時期に新幹線の駅舎や創成川を渡る歩行者動線などの工事も行われますし、西2丁目線も大きな建物が跨る工事がありますし、新幹線工事では線路下の道路が何本も塞がれますし、石山通も構造物が浅いため影響を受けそうです。
都心アクセス道路建設により創成川通の下水管も東2丁目や西2丁目下にシールド工法により全長約12kmに渡り下水管を新設するようです。
大部分はシールド工法なので地上に影響はないかもしれませんが、
都心アクセス道路は関連工事を含めると、思ったよりも相当大きな工事となりますね。
都心アクセス道路の動画がありました。
北海道新幹線フォーラムパネルディスカッション導入動画(最終版)
-道商連-北海道商工会議所連合会
https://www.youtube.com/watch?v=gNFvPH28w9U
この動画の3:00~ 都心アクセス道路のわかりやすい動画になっています。
トンネルにより地上3車線から2車線になる区間ですが、この動画だと緑地帯になるだけで遊歩道が設けられることはないみたいです。
それなら3車線のままゼブラゾーンにして冬は堆雪帯にした方がマシだと思いました。
このままだと、冬季間の創成川通地上は1車線になってしまいそうです。
管理人さん
動画のご紹介ありがとうございます。とてもわかりやすい動画ですね。
南進方向の北4条は2車線が枝分かれしたようになっていますね、複雑な道路形状になって横断歩道を渡る歩行者が戸惑わないのでしょうか。
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