パブコメ情報をこのページで時折チェックしているのですが、凄いことになっていました。
https://www.city.sapporo.jp/somu/pub-comment/index.html
今募集中の案件が16件もあり、ほとんどが年末に出されたものでした。
(募集期間R5.12.26~3件、12.25~3件、12.22~4件、12.21~5件、12.18~1件)
年度内の計画策定を目標としているのかもしれませんが、こんなにも集中するものなのですね。
このうち、まちづくり計画に関係して、気になるタイトルは4件ありました。
「もみじ台地域まちづくり指針」「第2次札幌市観光まちづくりプラン」「札幌市交通事業経営計画改定版」「第2次札幌市産業振興ビジョン」
まず、もみじ台地域を斜め読みしてみました。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/kougai/momiji/documents/11_honsyoban-ikkatsu.pdf
皆さまご承知のとおり課題だらけの地域であるため、今示されているメニューで現状を打開できるかとなると、まだまだ不足していると感じたのが正直なところです。
正月に少し読む時間がありそうですので、考えがまとまれば自分も意見を提出してみたいと思います。
皆さまも気になる計画等がありましたら、この機会にご意見を提出されてはいかがでしょうか。
こんにちは、Kitakumin さん
パブコメ集中していますよね。
いつも思うのですが、札幌市Webにおいてパブコメ募集に気づけるのは新着情報に一瞬掲示される程度ぐらいですよね。
毎日新着ページをチェックしていたり、パブコメのページをブックマークしているなら別ですが、
ほとんどの人がパブコメを募集していることすら気づいていないと思います。
審議会でも、「パブコメを募集しましたが、意見はありませんでした。」という事がほとんどです。
パブコメ募集期間中ぐらい、トップページにパブコメ募集していると分かるよなに、目立つような表示をした方が良いと感じます。
> まず、もみじ台地域を斜め読みしてみました。
もみじ台地域の再生について、現在blogの記事として書いているのですが、
大胆な再編がなければ再生は厳しいと思っています。
地形の問題もあり、なかなか難しいのですが、新札幌とのダイレクトアクセス、JR新駅新設、道路再編がキーワードになるかと思っています。
管理人さん
>パブコメ募集期間中ぐらい、トップページにパブコメ募集していると分かるよなに、目立つような表示をした方が良いと感じます。
同感です。ほとんどの市民はパブコメ情報に気付かないですよね。
トップページの右側に「まちづくりに参加する」という欄があり、そこで探せるようになったので、こまめにチェックする人は困らない・・という状況かと思います。
せめて毎回トピックスに挙げてくれるといいのですが。
>もみじ台地域の再生について、現在blogの記事として書いているのですが、
blog記事楽しみです!パブコメに「webを検索してアイデアを見つけてください」と書いてもいいでしょうか(笑)。
>大胆な再編がなければ再生は厳しいと思っています。
>地形の問題もあり、なかなか難しいのですが、新札幌とのダイレクトアクセス、JR新駅新設、道路再編がキーワードになるかと思っています。
先日274号を走った際に、虹ヶ丘から新札幌に寄ることになったのでJR線路の近くを走ってみました。
確かに地形の問題があり、地図を見て考えるのとは異なり制約がいろいろとありそうです。
3つのキーワード、どのような再生案に結び付くのか楽しみです。
もみじ台は、札幌の都心部や新札幌とのアクセスを考えると市内では不利な立地に見えますが、
北広島や千歳までの広いエリアで捉えて、大胆な再編を目指すのであれば、東端という立地や大きな団地や空き家が多いことはプラス要素になると思います。
こうした地域再生に道路整備(ここでは西の里地区との幹線道路整備?)は必須かと思うので、真駒内や篠路のようにセットにして考える必要があると思うのですが、
道路整備や団地の再編を含めることはどうやって決めているのでしょうか?
真駒内を見ているとUR団地や道営住宅は対象に含めない、もみじ台は北広島との市境なので道路整備を含めない、という決め方なのではないかと勘繰ってしまいます。
札幌市のパブコメの結果が3月の最終週に沢山掲載されていました。(12件)
https://www.city.sapporo.jp/somu/pub-comment/index.html
3月中旬以降のものについて、いくつか内容を確認してみました。
○もみじ台台地域まちづくり指針(案)
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/kougai/momiji/documents/shishin_publiccomment.pdf
意見は74件、類似意見を集約して66の意見と回答が示されていました。
地下鉄・JR・道路などの整備に関する意見(16-19)に対してはゼロ回答でした。
道路整備についてはもう少し前向きな回答でも良いように感じましたが、「多額の費用がかかることから~慎重な検討が必要」とのことです。
○札幌市交通事業経営計画改定版(案)
https://www.city.sapporo.jp/st/zaimu/documents/2024publiccomment.pdf
意見は91件、交通事業の経営計画に対する意見ということで、交通局の所管外と思われる地下鉄の延伸に係る意見はなく、同じく所管外のバス事業に対する不満などが多少見られました。
○第2期さっぽろ連携中枢都市圏ビジョン案
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/renkeichusu/dai2ki_vision/documents/publiccomment_result.pdf
意見は68件、様々な意見が寄せられており、唯一読んでいて面白いと感じたのがこのパブコメでした。
ラピダス関連の要望は多いと思っていましたが、雪冷房の提案が2件ありました。
定型文ながら、今後取組を進める上で参考とするとありましたので、今後の具体的な取組に注視していこうと思いました。
○第2次札幌市観光まちづくりプラン(案)
https://www.city.sapporo.jp/keizai/kanko/plan/documents/ikengaiyou.pdf
意見は5件のみでした。
○第2次札幌市産業振興ビジョン(案)
https://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/pabukomejissikekka.pdf
意見は35件、半導体関連のものも少しありました。回答にGX関連の取組が説明されているものが多くありました。
パブコメの案件も多かったためか、全般に意見が少ないように感じました。また、初めから検討に活かすつもりがないと感じられた回答も見受けられました。
検討会等により案が作られたものは、意見の内容について検討会で審議されているのでしょうか。
パブコメの実施は重要な手続きだと思いますので、もっと広く周知されて、多くの意見が出されて、今後の検討にもっと反映されるような仕組みが必要に感じました。
Kitakumin さん
いつも情報ありがとうございます!
定型文のような市側の回答がありますが、いつもながら本当に無責任な回答だなと感じています。
無理ものは無理なのですから、真摯に回答する必要があると思います。
事後評価でどの程度パブコメの意見を取り込んだのか数値で表すようにしないと、
パブコメ制度自体が形骸化してしまう気がします。
もみじ台地域の街づくりの記事を拝見しました。
blogに掲載されてからしばらく気付かず、申し訳ございません。
http://sapporokapporo.sakura.ne.jp/content/?p=7721
もみじ台地域のまちづくり指針は今年3月に策定されましたが、内容はいたって常識的なもので、市営住宅等の公共施設利用の再編や跡地活用に限定された取組となりそうです。
多様な世代の流入が促されるような街づくりに発展させたければ、もっと大胆に視野を広げて議論を進める必要があると思うのですが。
もみじ台団地とJR千歳線は近そうで遠い関係にあると思います。
新駅を設置した場合でも、野津幌川で駅側(青葉町)ともみじ台地区が分断されるため、もみじ台にその効果を波及させることは難しいと考えていました。そのため、非現実的と思いながらも自分は野津幌川の真上に新千歳線を移設するアイデアを考えたことがありましたが、そもそもJR線移設のハードルが高すぎて議論につながることはあり得ません。
これに対し、新札幌駅からのダイレクト道路や新駅からの道路等により青葉町ともみじ台をつなぎ、その道路を軸とした区画整理や再開発を行うというアイデアであれば、基本的に札幌市主体の取組となるため、実現可能性もあると考えますし、住民や企業の流入が続く活気のある街に変貌させることも十分可能と考えます。
まずは、新駅からもみじ台地区まで東向きの道路を一本通すだけでも、大きな変化につながると考えますので、本気で検討してもらえないかなと思っております。
今回の管理人さんのご提案が転機となることを切に願っております。
現在、札幌市地域公共交通計画(案)のパブコメが行われているようです。
https://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/publiccomment.html
9月17日締め切りとなっております。
案の中身については、これから読んでみたいと思います。
多くの意見が寄せられて、前向きな議論につながっていくと良いと思うのですが・・・、どうなるでしょうか。
Kitakumin さん
情報ありがとうございます。
資料で石狩市と札幌市(麻生または栄町)を結ぶモノレールの構想についてまったく触れられていないのがとても気になりました。
実現性が低いと考えられているのか、石狩市から札幌市に何の事前協議も行われていないのか、
真相はわかりませんがとても気になった部分です。
また、少子高齢化により、除雪レベルが大きく低下(現在の水準を継続するのは困難)していくにもかかわらず、
バスや車道を走る次世代型交通システム、デマンド交通をに偏るのも疑問に思います。
除雪がレベルが悪化していくと、冬の渋滞が常態化化してしまい、車道を走る公共交通は十分に機能していかなくなる可能性があります。
降雪というハンデがある札幌においては、軌道内進入禁止という法令的な優先権がある路面電車はバスの代替として最適だと思います。
この試料中にも記されていますが、検討中の次世代交通システムについて、
除雪の問題、運転手不足の問題があり、次世代交通システムを維持・拡大していくのは相当のコストがかかると思われます。
次世代交通システム車両がFCVなのであれば、路面電車も架線不要のFCV化することも十分可能であると考えます(数年前からJR東日本がFCV車両を試験中)。
どちらも車両の開発に高額な費用がかかると思われますが、
除雪の問題、運転手不足を考えれば、FCV路面電車も十分選択肢に入ると思います。
仮にパブコメで反対が過半数を超えても何も変わらない気がしますが、
札幌市は冬季間のバスは定時運行している、冬季間の道路は渋滞がない、冬季間の幹線道路は除雪の問題がないとでも思っているのでしょうかね。
市民が思うことがあっても、市職員が人口減を過剰に懸念して躊躇している感じでしょうか?
モノレール構想も2010年を境に進展がありませんし、2010年の協議でも「近い将来、人口減少が見込まれるため実現性は低いだろう」と返答されています。
とにかく札幌市は中心部の集積化に固執して、郊外の利便化に躊躇しているように見えます!
実情を書いた私が書いたこちらのnoteも見ていただけると嬉しいです。
↓
https://note.com/love_sayayui2733/n/na46160efb0da
管理人さん
確かに、モノレール構想については触れられておりませんね。(自分もすっかり忘れておりました・汗)
協議らしい協議が行われておらず、札幌市として検討する以前の事案だと思われますので、驚きはないのですが、
一言くらい触れてあげても良いような気もします。
バスの運転手不足などの多くの課題に対しては、バス路線の集約と新世代交通システムで対応していけるという判断なのでしょうか。
新システムについては冬場の運用実績がなく、そこが課題になるのですから、考えられる運用方法をまず示して欲しいです。
除雪を強化してササラ電車並みにするのか、それともロードヒーティングを整備するのか。
きっとヒーティングは行わないような気がしますが、除雪が追い付かないときにどうするのでしょうか。
更に、バス運転手と同様、除雪の担い手が減り続け、除雪レベルが低下することが危惧されていますが、
どうやって公共交通を維持していくのでしょうか。
積雪寒冷地においては、将来に通じる安定的な公共交通システムを構築することが最重要課題だと思うので、
バス集約、新交通システム、軌道系の延伸などの考えられる対策を、整備・運用・将来性についてシビアに比較評価して欲しいです。
また、Terraさんも指摘されておりますが、
人口減少が見込まれる中では、いかなる公共交通の整備もできないのでしょうか。
既成の市街地において、大きな変化がなければ確かに人口減少は進んでいくのでしょうが、
ラピダスの誘致という一つのきっかけで、千歳周辺では既に人口増加が進んでいて、今後も多くの企業進出が見込まれています。
再生可能エネルギーのポテンシャルも大きく、企業の本社移転も進みつつあり、GX関連での莫大な投資も行われる地域となり、インバウンドも増加しています。
そうした状況下において、清田区や厚別区については、駅の新設や駅周辺の高度利用を進めて人の往来を増やす施策を実施することで、人口増につなげることは可能なのではないでしょうか。
バス路線の維持も困難な今だからこそ、「人口減少するから公共交通の整備は実現しない」ではなく、「今をチャンスと捉え、人の往来を増やし地域を発展させるために公共交通の整備を実現させる」ことをそろそろ目指してみてはどうなのでしょうか。
Kitakuminさん
>「人口減少するから公共交通の整備は実現しない」
“実現できない”のだと思います。
人口が減少するという大前提の中、さらに工事費が高止まりしている中、さらなる公共交通の整備は難しいと思います。
一部地域で人口は増えているのかもですが、総体としては依然として東京への流出が止まっていません。
今後は既設の公共交通機関を何とか維持するのが精一杯な気がします。
確かに現状を維持するのに精一杯かもしれませんが、宇都宮のLRTはどうなるんでしょうか?
人口がピークの頃に事業が始まって、開通した時には既に減少していました。
それでも効果は抜群で、課題となっていた横方向の移動が便利になって好評です!
なので一概に全部躊躇する必要はないと思うんですよね。
箱物はある程度実行しているので、交通機関ももっと頑張って貰えませんかね…
再拡大は出来なくても、主要区間の増便・集約強化ならまだまだ可能だと思ってます。
TERRAさん
宇都宮のLRTはあまり詳しくないんですが、積雪寒冷地と比較してもコストのかかり方が違うのではないでしょうか?
札幌ですと、冬季間は路肩に雪を堆積していきますし、難しいですよね。
設計モドキさん
こちらに返信していませんでした。
>“実現できない”のだと思います。
札幌市が主体なので「実現する・しない」「実現させる・させない」「実現を目指す・目指さない」という表現の方が合っていると思っています。
もちろん、実現する、させる、目指すかどうかを決めるにあたって、「実現できる・できない」の状況判断は必要です。
札幌市は「できない」ことを理由に実現させる舵取りをしていませんが、「できる」理由を考えようという姿勢が足りておらず、最初から「できない」ありきでその理屈を並べているように感じています。
こういった意図から、「できない」ではなく敢えて「しない」と記述しました。
年末に6~7件の新たなパブコメが始まっていました。
私が読んでみたのは、「清田区民センター移転・整備基本計画(案)」「「(仮称)こども本の森」基本方針(案)」「(仮称)新スケート・カーリング場整備基本計画(案)」の3つです。
清田区民センターは庁舎に隣接となり、利便性が向上しそうです。図書館も新建物に移す計画のようです。
想定スケジュールではR11年度の完成、供用開始ということで、もうしばらく先になりそうです。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/shisetsu/kiyota/kihonkeikaku/index.html
(仮称)こども本の森は、北大構内の南門付近に作られるようです。地上1階構造、延床面積350m2程度のコンパクトな建物、開館予定はR8夏頃となっていました。
安藤忠雄氏設計・建築ということで、どのような建物になるかが楽しみです。他都市の事例に負けないような夢のある空間が形成されるといいですね。
https://www.city.sapporo.jp/toshokan/documents/kodomohonnomori_kihonhoushinan_honsho.pdf
(仮称)新スケート・カーリング場はつどーむ敷地内に造られ、R12年度の供用開始予定となっております。
現施設を解体した後の跡地利用については、今後検討とのことです。
https://www.city.sapporo.jp/sports/sisetsu/skate-curling/keikaku.html
kitakumin さん
>清田区民センターは庁舎に隣接となり、利便性が向上しそうです。図書館も新建物に移す計画のようです。
清田区民から直接聞いたのですが、
平岡イオン周辺が清田の地域交流拠点に追加されたことで、今後の公共施設はすべて平岡イオン周辺に建設していくべきという声も多いそうです。
パブコメにもそのような意見が出てくるか注目しようと思います。
>(仮称)こども本の森は、北大構内の南門付近に作られるようです。地上1階構造、延床面積350m2程度のコンパクトな建物、開館予定はR8夏頃となっていました。
この件はまったくチェックしていませんでした。
1つだけ残念なのは、資料に示されている建築場所だと市道から建物外観を見ることができないということです。
>(仮称)新スケート・カーリング場はつどーむ敷地内に造られ、R12年度の供用開始予定となっております。
美香保体育館はプールだった時代から利用していたのでとても感慨深いです。
さて、新施設ですが、資料に案1と案2があり、案1はスケートリンクがドーム球場に隣接しているのに、案2はドーム球場から少し離れています。
案2のままドーム球場にもっと近づければ駐車場の数も減ることはないと思います。
資料にある「駐車場(現状:競技場)」の場所は、雪まつり会場でもありますが、冬季間は除雪車の待機場となっているので、代替場所も考える必要がありそうです。
とはいえ、地下鉄駅からほど近い場所でもあり、場所としては悪くなさそうですね。
管理人さん
>清田区民から直接聞いたのですが、
>平岡イオン周辺が清田の地域交流拠点に追加されたことで、今後の公共施設はすべて平岡イオン周辺に建設していくべきという声も多いそうです。
なるほど、平岡イオン周辺はイオンが増築されたとしても活用できそうな土地がありそうです。
地下鉄延伸は難しいかもしれませんが、将来もしLRTでも作ることになるのであれば、区役所までではなく北野通の平岡イオンまで伸ばせると地域の利便性は向上しそうですね。
ところで、区民センターが区役所横に移築されるとなると、「今後の公共施設」には何があるでしょうか?
清田体育館・温水プールもすでにイオン側にありますし・・・。
清田高校は立地が良くないので移築しては、と思いましたが、既にイオンの真向かいに平岡高校があるため、ここに合併・集約すると良いのかもしれません(市立と道立の壁が高そうですが)。
あとは公共施設ではありませんが、大学や専門学校、ファイターズの2軍施設の誘致あたりでしょうかね。
丘珠空港関連で、新たな構想のパブコメが行われているようです。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/rikatsuyo/kihonkousou/kihonkousou.html
R4のパブコメでは3000件以上の意見が集まったようですが、今回はどうなるでしょうか。
ターミナルビルの物販店のイメージに秋田空港の写真が掲載されていましたが、
できれば阿蘇くまもと空港くらいの写真を掲載していただきたかったです…。
https://www.kumamoto-airport.co.jp/shoping/
kitakumin さん
情報ありがとうございます。
資料を読みましたが、滑走路延伸によるり大幅に減少する丘珠空港緑地の代替用地の確保を期待する意見も多いようですね。
また、空港周辺に広がる市街化調整区域の新たな土地利用や、高次機能交流拠点に対応した土地利用計画制度の運用などを検討、
さらに交通状況を踏まえた道路整備が検討されているようなので期待したいですね。
丘珠空港絡みですが、国内便の千歳空港移転後、初めて年間利用者が50万人を超えたようです。
今年度は55万人を超えるようで、丘珠空港のさらなる活用が期待されますね。
今年度の札幌・丘珠空港の利用者 昨年度の年間44万人を超え50万人を突破 いまのターミナルビルでは初
https://news.yahoo.co.jp/articles/90a46f9c39f4cb28dde8419c5eb52ef77331aa78
丘珠空港は今年度で利用者が55万人を超えるのですね。
滑走路延伸、ターミナルビルの拡大らの整備とともに、就航先が拡大されることで、更に利用者が増えそうです。
羽田や成田は空港の発着枠に制限があることを考えると、千歳から枠を奪うことは現実的ではないかもしれませんが、
静岡、松本、新潟、名古屋(小牧)らの地方路線を更に開拓し、秋田、三沢のみの東北地方を充実させて欲しいです。
また、1800mの滑走路ではどうなるかわかりませんが、もう少し大型の機体の使用が可能になると、あっという間に100万人を超えてしまいそうです。
年間100万人の目標は妥当なのでしょうか。ポテンシャルに対して控えめな数字に映ります。
個人的には150~200万人の目標を立てて、それに見合う空港施設の整備や高次機能交流拠点としてのまちづくりを目指す必要があるように感じています。
パブコメの結果が掲載されていました。今回の意見は109件で、前回の3000件超と比べるとかなり減ったようです(笑)。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/rikatsuyo/kihonkousou/documents/kihonkousou_public_comment.pdf
いくつかの回答に着目しました。
○空港ターミナルビルの位置(移転させてはどうか)
空港ターミナルビルについては、滑走路・駐機場との位置関係や、事業費用及び事業期間等を踏まえ、現位置での機能拡充を検討しています。
○交通アクセスの改善(地下鉄の延伸、新交通システム、都市型ロープウェイ、モノレール、ゴンドラ、栄町駅からの動く歩道などの検討)
将来的な交通アクセスの在り方については、空港利用者数の動向や交通インフラに関する技術・制度の進展等を見定めながら、いただいたご意見も踏まえて検討を進めていきます。
○交通アクセスの改善(石狩市のロープウェイ構想に協力:石狩湾新港から丘珠空港のルート案の後押し)
石狩市のロープウェイ構想については、その動向を注視していきます。
また、東豊線栄町駅と丘珠空港間のアクセス改善に向け、地下鉄延伸の他、ロープウェイ、無人運転車両といった新交通システムの導入に期待する意見が多く寄せられたことを踏まえて、
「将来的なアクセスの在り方については、空港利用者数の動向や交通インフラに関する技術・制度の進展等を見定めながら、様々な交通手段を検討していきます。」の一文が基本構想に加えられました。
札幌市に、空港ターミナルビルを移転させる考えがないことが明らかになりました。
自衛隊という相手があることですので、残念ではありますが仕方ないのかもしれません。
パブコメにおいては、丁寧な対応がなされているという印象を持ちましたが、
ターミナルビルの拡大やアクセス改善やエリアのまちづくりが今後どのように進められるのかについては、なかなか見えてこないですね。
kitakumin さん
情報ありがとうございます。
パブコメの回答を見て、住民説明ではやはり絵に描いた餅を見せられていたのだと確信しました。
冬季の安定就航を目指すとしながら、ILSの設置も検討しないとありました。
現在の丘珠空港ではVOR、DME、LPV、NDBのようなILSの精度には及ばないものの類似する航法援助システムは整備されているようですが、
将来的な検討もしないということは、将来的にも主たる空港になる気持ちがないことがはっきりわかりました。
丘珠駐屯地のの移転については想定しておりません。という明確な回答がありましたが、
個人的には当初から工期が短いため難しいとは思っていましたが、住民説明では可能性をにおわすような表現だったのが、 やはり想定すらしていなかったという事実がわかり拍子抜けしてしまいました。
搭乗橋の設置についてもかなり否定的な回答でしたね。
これは個人的にもATR-42/ATR-72の搭乗口の位置や高さから懸念していましたが、せめて丘珠空港の可能性を示してくれたFDAに対して誠意を示すべく、搭乗橋は1つまたは2つを整備するべきだと思いました。
このパブコメの回答を見て、改めて今回の計画は、
現在の丘珠空港空港を継ぎ接ぎして、ただ滑走路を300m増やすだけ、ただターミナルビルを増築するだけのつまらない計画に落ち着いたことに落胆しました。
冬季間FDAで丘珠に着陸しても極寒の中、空港ターミナルまで駐機場を歩く必要があるというです。
少子高齢化で路線バスがどんどん廃止になっていく中で、丘珠空港行きのバスも増便不可どころか、今よりも減便する可能性を考えていないということにも落胆しました。
住民説明資料との温度差に、札幌市は丘珠空港の将来性を未だに気づいていないことが今回ではっきりとわかってしまいました。
はじめから期待させる資料で住民説明するのではなく、300m延伸してターミナルビルを増築だけの簡単な工事ですという資料にしてほかったですね。
もみじ台団地再開発についての報道が先日されていました
新札幌駅に近い「活力・共生エリア」には住宅や商業施設を、地域の中心、「にぎわい・交流エリア」には商業施設や飲食店を、生活利便性を確保したい「安心・快適な居住エリア」には医療福祉施設などを呼び込みたい考えです。
との事ですがどうなのでしょう、今ひとつ具体的なイメージが掴みにくく絵に描いた餅のように感じました。
個人的にもみじ台は新札幌、北広島へのアクセスが微妙に悪く距離以上に孤立した雰囲気を感じていますのでそのあたりに手をつけるプランがあるのかどうかは気になります
厚別区民 さん
もみじ台団地については昨年何度も訪れてblogに街づくりに関しての記事を投稿しました。
もっと早くにその機運が高まっていれば、ラピダスや関連企業進出の需要を取り込めた可能性もあります。
その際はJR北海道に新駅設置を請願する必要があるのかもしれません。
厚別区を含む札幌市内ではバス運転手不足により路線の廃止が増加しています。
JR北海道が近くを走っているのに、その駅を利用できないもみじ台団地は、バスやタクシー、自家用車に依存することになるので、
建物だけを変えても不人気な地域からの脱却は難しいと感じます。
管理人さん
>住民説明資料との温度差に、札幌市は丘珠空港の将来性を未だに気づいていないことが今回ではっきりとわかってしまいました。
>はじめから期待させる資料で住民説明するのではなく、300m延伸してターミナルビルを増築だけの簡単な工事ですという資料にしてほかったですね。
私の印象では、最初は可能性を探ろうとしていたように見えました。
関係機関である陸上自衛隊との協議の結果、全く同意を得られず、更に予算の制約という大きな壁にぶち当たり、
現実路線に引き戻されてしまったのではないでしょうか。
事務方だけで突破できない時は、政治家に前面に出てもらうなどのやり方もあると思うのですが、
そこまで本気ではなかったということではないでしょうか。
大きな展開もあるのではと少しは期待していただけに残念ですが、札幌市に期待するとこうなるため、あまり期待しないようにしたいと思います。
厚別区民さん、管理人さん
>個人的にもみじ台は新札幌、北広島へのアクセスが微妙に悪く距離以上に孤立した雰囲気を感じていますのでそのあたりに手をつけるプランがあるのかどうかは気になります
以前にパブコメで質問への回答を読みましたが、アクセスの改善については一切検討していないようです。
>JR北海道が近くを走っているのに、その駅を利用できないもみじ台団地は、バスやタクシー、自家用車に依存することになるので、
建物だけを変えても不人気な地域からの脱却は難しいと感じます。
本当に、不人気な地域から脱却する可能性が絶たれてしまいましたね。
アクセスの改善により利便性が大きく向上するため、ラピダス関連需要が膨らんでいるこの時期であるからこそ、新しい未来が描けた可能性はあったはずなのですが、検討する気がないことがパブコメで確認できました。
地域の再生を目指すのであれば、札幌市が紋切り型の計画を作るのではなく、大手ディベロッパーに委ねてしまってはいかがでしょうか。
札幌ドーム周辺もしかり。札幌市はプランを実現するための調整役に徹するだけで十分だと思います。
札幌市の都市計画に関する3本のパブコメが行われているようです。(募集期間11/10-12/9)
・第3次札幌市都市計画マスタープラン
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/master/sanjimas_pc.html
・第2次札幌市立地適正化計画
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/rich/nijirich_pc.html
・都市再開発方針
https://www.city.sapporo.jp/toshi/saikaihatsu/pc2025.html
いずれも重要な計画だと思いますが、人口減少社会においては特に立地適正化計画が重要なのではないかと感じました。
拠点地区に誘導し集中させていく方向性はわからないではないですが、一方で人口密度が低くなる地区の生活利便性をどう維持するのか、維持できない場合に何を諦め、何を切り捨てるのか、住民のサポートをどうするのかなど、非常に難しい舵取りになっていくのではと想像しています。
プラン案やパブコメの意見・回答をしっかり確認していきたいですし、私自身もこのパブコメをきっかけに色々考えてみたいと思っています。
kitakumin さん
> 大きな展開もあるのではと少しは期待していただけに残念ですが、札幌市に期待するとこうなるため、あまり期待しないようにしたいと思います。
国から東西両方向に150mずと延伸する案が提案されたようで、この案だと篠路通はそのままよくなるため、工期が2年近く短縮、費用も削減できるようです。
ターミナルは増築でなく、現在の2倍の大きさの新ターミナルを建設するようですが、
どうやら現ターミナルの東側を予定しているようで、栄町駅から更に遠くなってしまう可能性があります。
> 本当に、不人気な地域から脱却する可能性が絶たれてしまいましたね。
> アクセスの改善により利便性が大きく向上するため、ラピダス関連需要が膨らんでいるこの時期であるからこそ、新しい未来が描けた可能性はあったはずなのですが、検討する気がないことがパブコメで確認できました。
札幌市は本気でもみじ台を再生するつもりはないのだと思います。
一度は北広島市に断られた、もみじ台通りの延伸を再協議してもみじ台へ流入する車の流れを作ることも必要かもしれません。
> 札幌市の都市計画に関する3本のパブコメが行われているようです。(募集期間11/10-12/9)
ここ数年、特に北区、東区、白石区、厚別区、西区で、国道や旧国道沿いにあった工場や倉庫が解体されて巨大な更地が出現していますよね。
このような動向をしっかりサポートしていく計画となってほしいです。
管理人さん
>ターミナルは増築でなく、現在の2倍の大きさの新ターミナルを建設するようですが、
>どうやら現ターミナルの東側を予定しているようで、栄町駅から更に遠くなってしまう可能性があります。
やはりそうですか。アクセス改善が最も大きな課題の一つだったと思うのですが、有効な手段が見えていないですね。
阿蘇くまもと空港の取組が羨ましく感じられます。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/295205.pdf
ターミナル前の駐車場は広げられるのでしょうか。近隣の土地を少しでも買収できれば利便性向上につながると思うのですが、
そうした動きもないかもしれないですね。
>札幌市は本気でもみじ台を再生するつもりはないのだと思います。
>一度は北広島市に断られた、もみじ台通りの延伸を再協議してもみじ台へ流入する車の流れを作ることも必要かもしれません。
もみじ台は市営住宅の建替くらいしか行われないのでしょうかね。それすらも公園に建替しようとして住民に反対されているようですが…。
もみじ台通の延伸は、事業効果が高いと思うのでいずれは実現して欲しいです。
北広島市にとっては、札幌市と結ばれる道路整備は優先度が低いだけでなく、西の里の住宅地を札幌市からの車両が通行することは、住民にとってもただ迷惑なだけかもしれないですね。
西の里側の道路を見てみますと、途中までは道路用地が広く確保されているため、将来の拡幅を想定していたようにも見えます。
また、札幌新道の延伸も同様に事業効果が高いと思われますが、こちらも動きはなさそうです。
こうしたことは協議が進められているのでしょうか。両市にはもう少し連携を取っても良いと思うのですが、どうなのでしょうか。
もしも札幌市と北広島市が同一の自治体であれば、どんな展開になっていたのかと思うことはあります。
一方、石狩市は札幌市との間の道路整備には積極的に見えます。屯田と緑苑台を結ぶ道路も1本増えるようです。
それぞれの自治体に思惑があるのだと思いますが、うーんという感じです。
kitakumin さん
> ターミナル前の駐車場は広げられるのでしょうか。近隣の土地を少しでも買収できれば利便性向上につながると思うのですが、
いわゆるセスナやヘリの運行会社の社屋や格納庫の場所に新しいターミナルビルを建設するような話だったと思います。
滑走路そのものの用地は丘珠緑地公園として確保できていると思うのですが、
移設する施設の用地が確保できているのか明確になっていない気がします。
>もみじ台は市営住宅の建替くらいしか行われないのでしょうかね。それすらも公園に建替しようとして住民に反対されているようですが…。
以下の記事を見ました。
札幌のマンモス団地「もみじ台」146棟建て替え 公園移す8階建て計画に住民「待った」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1240423/
1/5 枚
https://www.hokkaido-np.co.jp/article_photo/list/?article_id=1240423&pid=15107199
4/5 枚
https://www.hokkaido-np.co.jp/article_photo/list/?article_id=1240423&pid=15107202
1枚目のイメージを見ると、これでは戸建ての住民が怒るのもごもっともだなと感じますね。
セットバックが不足しすぎです。
ただ、5枚目のイメージ図を見ると十分すぎるぐらいのセットバックがされている気もします。
イメージ図とはいえ、設計ミスなのでしょうね。
8階建てではなく、高度規制を緩和し、13階建てにして棟数を減らして空地を確保するのもいいと思います。
団地の一角はセイコーマートに出店してもらい、周辺戸建て住民にも利用してもらう等もありでしょうか。
> もみじ台通の延伸は、事業効果が高いと思うのでいずれは実現して欲しいです。
もみじ台通は札幌市境界まで都市計画道路として載っていたのですが、数年前の全市的な都市計画道路の見直しで廃止されてしまいましたね。
今後ライドシェアが本格化する場合、瘤のような道路ではそこ道路を利用する人が大きく減るので、シェアして欲しくてもそこを利用する車がいないという事になってしまいますよね。
> こうしたことは協議が進められているのでしょうか。両市にはもう少し連携を取っても良いと思うのですが、どうなのでしょうか。
何年か前にリンクを貼った覚えがあるのですが、それが見つけられませんでした。
記憶では、北広島市側に接続意思があるか問い合わせたら、ない、という返事だったので都市計画道路を廃止したという議事だったはずです。
その当時はボールパークなんてなかったですから、当時としては両市ともに間違った判断ではなかったと思いますが、
274号線の渋滞緩和にもなりますし、ボールパークへの裏道として重宝される道路になるかもしれません。
交通量の増加によりコンビニが新規出店したりする可能性もあります。
さらにもし、未来(あえてこう表現します)に西の里新駅ができた場合、新さっぽろ駅よりも最寄り駅となるもみじ台住民も多いはずです。
> 一方、石狩市は札幌市との間の道路整備には積極的に見えます。屯田と緑苑台を結ぶ道路も1本増えるようです。
札幌市の旧環状2号線(外環状通)の線形を変更させたぐらいですから、影響力が強いですね。
そういえば、茨戸・屯田通(外環状通)の立体交差の工事もかなり進んでいるようです、花川通への接続工事も行われていました。
管理人さん
>いわゆるセスナやヘリの運行会社の社屋や格納庫の場所に新しいターミナルビルを建設するような話だったと思います。
丘珠空港は、現在パブコメ中の都市計画マスタープラン案や立地適正化計画案に「高次機能交流拠点」として位置付けられていますが、
ターミナルビルの周辺に、乗客以外の人も集まって滞在・利用できる拠点が作り出されるような計画ではなさそうです。
地元の人にとって、飛行機の便数やバスや自家用車が増えるだけなのであれば、単なる迷惑施設にしかならない気がします。
>8階建てではなく、高度規制を緩和し、13階建てにして棟数を減らして空地を確保するのもいいと思います。
団地の一角はセイコーマートに出店してもらい、周辺戸建て住民にも利用してもらう等もありでしょうか。
整備の順序としては、空地(公園)に新棟を建設→住民引っ越し→既設を撤去&新棟を建設、を考えているようです。
撤去する棟の住民の引っ越しを先に行うと、公園を潰さなくても良いのでしょうが、今度は引っ越しが増えることを理由に住民から反対意見が出そうです。
空室が多く、再整備はやりやすい場所だと思うのですが、手続きを端折ってしまったのでしょうか。
また、新棟を13階建てなどの高層にして空地を広く確保し、利便施設を増やしてエリアの魅力向上を図る方が良いと考えます。
>さらにもし、未来(あえてこう表現します)に西の里新駅ができた場合、新さっぽろ駅よりも最寄り駅となるもみじ台住民も多いはずです。
私が喜びそうなネタを有難うございます(笑)。
やはり道路を作って恩恵を受けられるのは、北広島市民ではなく札幌市民なのかもしれませんね。
北広島市民にとっては単なる迷惑道路なのかもしれません。
>そういえば、茨戸・屯田通(外環状通)の立体交差の工事もかなり進んでいるようです、花川通への接続工事も行われていました。
屯田茨戸通もいよいよ完成が近づいてきました。
この事業の計画時はもちろんラピダスはありませんでしたが、千歳と江別・石狩・小樽の交通網の強化は益々重要になりそうです。
また、屯田と石狩市緑苑台を結ぶ道路が1本増えると書きましたが、屯田・紅葉山通の延伸が行われます。
https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/818/7-2-1shimon.pdf
議事録には、R8工事着手、R12供用開始目標と書かれていました。
屯田・茨戸通と屯田・紅葉山通の開通により、この地区の交通網はかなり強化されそうです。
こういう動きが北広島側にもあると良いのですが…。
kitakumin さん
>屯田・茨戸通と屯田・紅葉山通の開通により、この地区の交通網はかなり強化されそうです。
夏にR337を走行中、新設道路の工事が行われているのを目にしたので調べてみましたが、花川通が新港まで延伸されるようですね。
https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/819/1003844_110.pdf
これまで屯田・茨戸通の計画を大きく変更させた花川通の機能性に懐疑的でしたが、
花川通が石狩新港に直結するのであれば、この変更が正しかったと言わざる得ないかもしれません。
> やはり道路を作って恩恵を受けられるのは、北広島市民ではなく札幌市民なのかもしれませんね。
> 北広島市民にとっては単なる迷惑道路なのかもしれません。
西の里に住む方に話を聞いたことがあるのですが、
西の里を縦断する住宅地内の道路は1本あるのだが、R274の抜け道として使う通過車両に大きな危険を感じるそうです。
もみじ台通と西の里が結ばれれば、住宅地内に入り込む車両は大きく減ると思うと言ってました。
もみじ台通の延伸・接続は両市民とって恩恵があるようです。
もみじ台団地の反対派の主張について、(ニュース番組で放送された)見おろされる云々の反対派住民の主張については正直賛同できませんが、
現状団地が建って場所ですら18m高度地区なのに、10mの高さ制限地域のもみじ台東公園に推定24mの建物を建てるというのは、たしかにおかしいですね。
札幌市も何か急ぎすぎている気がします。
抜本的に街を作り直すような計画でもないようなので(笑)、
一時的に空き家となっている別の棟へ引っ越してもらいながら、ゆっくりと既存団地の解体して進めればいい気がしてきました。
どうしても容積率200%をフル活用したいんでしょうね。
集約する考えは理解できますが、安易に高層化に走るのは疑問です。
個人的にはもみじ台団地建て替えは5階建てに抑えて、新札幌エリアの緩和をさせるべきだと思っています。
(600%→800%、400%・60m地区→600%・100m地区へと)
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