https://www.city.sapporo.jp/st/keiyaku/documents/ikensoyusei-kokuzi.pdf
南北線更新車両は19編成114両を購入予定とのこと。現行の5000形電車は20編成120両なので、1編成分少ないことになります。
5000形の第18〜第20編成(2009年〜2011年製造)は第01〜第17編成(1995年〜1999年製造)より新しいですが、処遇が気になるところです。
これはダイヤを減らすことを暗示していませんかね?
1編成少ないということは相対的に走らせる分量が少なくなるはずです。
現行車両の行方としては、
01〜17編成→引退
18〜20編成→他事業者へ譲渡
な気がしますね。
少子高齢化による利用者減少によるものでしょうかね。
南北線は走行路面の大掛かりな補修、車両基地の建て替え、さっぽろ駅ホーム新設と大きな動きが多いですね。
18~20編成は車内照明がLED化されて明るくなったのでまだまだ使い続けそうな気がしますね。
ダイヤ改正は最近行われてないのでどうなるか気になります。
第01~17編成の代わりとして、2027年頃からゆっくり10年以上時間をかけて製造されると予想します。
車両は30年以上は使用できると考えられるため、今の第18~20編成も少なくとも2040年頃までは使用されると思われます。
ですので、2040年頃まではダイヤを増やすことにも対応可能で、利用者が減少する場合は製造ペースを落とす、という計画かと思いました。
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