①北日本最大の駅ビルにしなくてもいいと思います。
現在のJRタワー展望台の景観を損なわない程度の高さで充分です。
札幌駅北口周辺の住人の日照権問題は少なからずあると思います。
高さ200m級のランドマークは早急に断念し、高さ150mから170m級にし、更にコスト圧縮できると思います!近くに建設中のヨドバシが入る高層複合施設で約3年から4年です!200m以上だと何年かかるのですか?
②エスタ跡地もステラプレイス接続としてフロアを8階までにして事業費やコスト減で早期の開業及びバスターミナル設置
> ①北日本最大の駅ビルにしなくてもいいと思います。
JR北海道も儲ける必要があるので、収支計画に合った最大規模のビルを建設する意味は十分あると思います。
> 札幌駅北口周辺の住人の日照権問題は少なからずあると思います。
これは問題「ない」と考えています。
数年間に及ぶ環境アセスメントにてしっかりと審査・評価されているため、日照権を含み法令上の諸問題はないはずです。
しかしながら、現計画を大幅に変更する場合、修正アセスメントとなり、最新の状況から新たな問題が発生する可能性はあります。
JR北海道もコスト削減のためだけに、構造を大きく変更するのも難しい状況だと思います。
コスト上昇の原因として建材価格の高騰もありますが、工員不足による建設コスト増加です。
> 近くに建設中のヨドバシが入る高層複合施設で約3年から4年です!200m以上だと何年かかるのですか?
札幌で20階建てクラスのオフィスビルがあっという間に組み上がるのを何度も見てきましたし、
構造が同じであれば160mと240mでは極端な差は現れないと思われます。
ただし、オフィス+ホテルの複合となると、水回りを含め内装構造が大きく影響します。
> ②エスタ跡地もステラプレイス接続としてフロアを8階までにして事業費やコスト減で早期の開業及びバスターミナル設置
これもフロアの削減は早期開業に大きな効果はないと思われます。
ただ、新幹線工事の遅れは一般の人でさえ2036年頃になるという噂が広まっていたのに、エスタを早期閉店を決定した責任は非常に重いと思われます。
北海道新幹線の全線開通は2040年~2045年だろうという噂をよく耳にしますが、
これはトンネル予定経路上に今後も岩塊が多数発見される可能性が高く、岩塊除去でその都度数年単位で遅れが発生する。
岩塊の大きさ次第では新たな経路を再設計して、長い手続き後に再着工となる可能性がある(高い)というのが根拠のようです。
強固な岩塊をも掘り進める革新的な技術が発明されなければ、10年、20年単位で遅れていく可能性が本当に高いのかもしれません。
ちなみに、北4西3や北5西1・2再開発に時間がかかるのは、地下通路、地下鉄、既存建造物に隣接しており、
それらの保護・監視、重機ではなく手作業による作業が必要ということも工期が長くなる1つの要因となります。
パセオ閉店は2022年9月、エスタ閉店は2023年8月でした。
今の札幌駅周辺は滞在する場所が少なく、通路が激混みしている状況ですので、計画されている商業施設は早期開業を目指して欲しいです。
先日、パセオ跡地商業施設を2028年冬ごろの開業を目指しているとありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c2422563ed3771641439900640c105725818c09
もう少し早い方が望ましいと思うのですが、ヨドバシ再開発(2028完成予定)に遅れを取らないようにという狙いかと思います。
JR関係の今後の開業予定は、2027エキナカ商業施設、2028冬パセオ跡地商業施設、2030年度北5西2街区低層棟(エスタ跡地)、2034年度北5西1街区高層棟となっていますので、3~4年後にヨドバシとパセオが開業し、2年後にエスタ跡地ができれば札幌駅の利便性や楽しさは劇的に向上しますので、それまでの辛抱ですね。
北5西2と西1の分割施工・開業案がどう進められるかはまだわかりませんが、個人的にはエスタの閉店期間が短くなることを期待しています。
いずれにしても、現在示されている計画が更に遅れたり大幅な縮小されないことを願っております。
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