注目の現場27

北洋大通センタービルが地下4階地上19階で商業施設とオフィスの複合ビルとして竣工しました。
低層部の大通側は北洋銀行となるようです。

大通公園と駅前通に面す南西角は円柱形の特徴的な出入口となっています。
一部は地下2階から地上4階まで吹き抜け構造となっているようです。

駅前取り側の地下2階~地上4階は「ODORI BISSE」と命名された商業施設となっており、
5月6日から地上1F部分のスイーツコレクションと地下2階が先行オープンします。

大通沿道のビルは、1970年代に建てられた30m、その後に増えた45m、最近増えた60m、100m前後のビルに大別されます。
大通の広い空とビルのコントラストがとても綺麗です。

大通西8丁目に建設していた第一三共の自社ビルが竣工し、外観が姿を表しました。
とても綺麗な外観なビルで、最上階にデジタル気温計が設置されているのが特徴的です。

札幌駅近くで建設していた三井ガーデンホテルの外観が姿を表しました。
ホテルは6月から営業を開始するようです。

注目の現場26

北1条通側から見ると、30m付近でセットバック(壁面後退)しているのがはっきりと分ります。
低層部の外壁は旧拓殖銀行の重厚な石造の面影があります。

ニッセイビル前からの眺めです。高層部がセットバックしているおかでげ圧迫感は感じられません。
こうして見ると北洋大通センタービルよりも歩道境界まで迫り出した既存のビルの方に圧迫感を感じます。

市役所北側から見ると北洋大通センターはL字型のビルであることがよく分ります。
中央付近はガラス張りとなっているので時計台も望める展望エレベーターになるのかもしれません。