(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業

場所

中央区北5条条西1・2丁目

規模

高層棟 255mまたは、200m+150m
低層棟 36m、64m、85m
延床面積 417,000㎡

状況

環境アセス実施中

考察

計画段階環境配慮書(計画段階環境アセス)ではA案255m、B案200m+150mの2案で縦覧が行われましたが、計画段階環境配慮書に係る見解書によるとA案が妥当と判断されています。

計画段階環境配慮書の縦覧資料から立体モデルを作成して北5西1・西2の周辺で進んでいる再開発計画とA案 255mを重ねてみましたが、一足先に進行している北4西3再開発と共に北5西1・西2のスケールの大きさが際立ちます。

A案255mと周辺再開発

B案 200m+150mと周辺再開発を重ねてみると、200mという高さは申し分ないのですが、北側から見ると64m基壇部の上部にある85mラインによって腰高ビルに見えてしまいます。230m+120mになれば腰高感はかなり抑えらたと思われますので、もったいないと思います。

B案200m+150mと周辺再開発

出典

(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/5152hairyosyo.html

(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書に係る見解書http://www.city.sapporo.jp/kankyo/assessment/itiran/jourei08/documents/kenkaisyo.pdf

予想CG

予想イメージ(A案)
予想イメージ(B案)