今年は記録的な大雪で大変な札幌ですが、そのなかでも雪の影響を受けない地下鉄は市民にとって必須だと改めて感じました。
人口100万人以上の大都市で大雪なのは世界でも札幌だけという異例な状況。
財政的に難しいのは承知のうえですが、今後地下鉄の新路線を作ろうという動きにはならないものでしょうか?
市電を廃止して地下鉄に変えても良いと思います。
人口が多い地域を通るような新路線が望ましいですが…環状線のようなものはどうでしょうか。
現丘珠ターミナルの最寄りは新道東駅のようです。札幌の地下鉄は案内軌条方式なので徐行速度でなければ転轍ができないとのことで、支線というのも難しいそうです。
もし栄町から延伸するなら(約1駅分に相当する)北48条まで留置線として掘削されている関係上、そこから大回りして現ターミナルに接続するならば、営業路線として約3駅分を整備する必要があります。
これは認可されないのではないでしょうか?
やはり、厳しいですよね。
札幌五輪のフィギュアスケート、つどーむでやるなら、せめて丘珠空港延伸くらいはして欲しいところでした。
空港アクセス鉄道としたら、ターミナルと新道東を最短で結ぶ直通モノレールでもいいかもですね。
ただ、丘珠空港が1800mに延伸してもしても小型機による道内路線中心で、1日70便程度であれば鉄道が必要なほどの利用客にはならないと思います。
もし、2000mに延伸して中型機による羽田路線ができたらインバウンドやビジネス需要で大化けする可能性もありましたが、
羽田の新規路線はほぼ困難でしょう。
栄町駅と空港ターミナルを結ぶ循環バスをを7~8分間隔で走らせる程度でカバーできるような気がします。
福岡は延伸しまくってるのに
白石駅 厚別駅は、jr 地下鉄セットにしてくれ
福岡は新千歳なみの空港と都心部、天神という繁華街を結んでいる事、JRとの相互乗り入れが実現されています。
札幌とは事情が異なりすぎますよね。
栄町から今のターミナルビルまでは1.5キロ程度でしょうか。
羽田空港で九州への乗り継ぎのために、北から南の搭乗口へ移動するのと変わらない距離です。
リムジンバスで十分な距離かなと思います。
別のスレッドに書きましたが、丘珠空港へのアクセスについて、「バスのアクセスの充実を図る」に限定されていたものが、バス以外の取組も含めて検討されることになりました。
未来都市札幌さんが仰るように、空港アクセス鉄道として補助金を受けて整備できるのが望ましいと思われます。この目的で整備する場合は、丘珠空港は良いと思いますが、清田方面はさすがに厳しいような気がします。
また、丘珠空港への延伸をもし検討する場合は、りでべさんが仰るように、栄町からは留置線が北48条付近まで延びているようですので、考慮が必要かと思われます。
なお、以前にテレビの情報番組で見たところでは、留置線は2車線ではなく1車線分の狭い線に見えました。もしも栄町から延伸する場合は、北進させる方法と、させない方法の両方が検討されるのではないかと想像します。
私の案としては、以前にも書きましたが、つどーむの場所にターミナルビルを移設する案が最善だと考えています。
清田方面の地下鉄延伸について、案を一つ思い付きました。新幹線を20年後くらいに新千歳空港まで延伸し、中間駅として大曲地区に1駅設置し、そこまで東豊線を延伸するというアイデアです。奇策ですが、これであれば空港アクセス鉄道として整備させてもらえないでしょうか(笑)。
99.9%無理かと思いますが、個人的な理想としては、地下鉄を丘珠空港と、JR恵庭駅まで延伸して、丘珠空港は短距離国内線(地方便、道内便)を集約し、新千歳空港の枠をあけて海外路線を呼び込み、東豊線の一部快速運転で新千歳空港と丘珠空港の乗り継ぎをすばやくできるようになるといいなぁと。
札幌の地下鉄は車両設計最高速度70km/hなので、JRの車両設計最高速度130km/hと比べて半分の速度しか出せません。
ですので快速設定をしても効果が発揮できないのが問題かと思われます。
JR太平駅から支線で丘珠空港に乗り入れば、論理的に丘珠空港ターミナル~恵庭駅が実現できるかもしれませんね。
栄町駅から一駅伸ばして、支線駅と接続。麻生駅とJR新琴似駅も地下通路で結ぶ。
こうすれば、大雪の時も影響が最小限になるかもしれませんね。
麻生駅の位置を少し北にずらして新琴似駅と接続しやすくすることは可能ですか?
麻生駅からその先は琴似・栄町通と新琴似5番通との丁字路付近まで掘られていますので、
論理的には可能だと思います。
ただ、1番出口から新琴似駅まで約350mです。
まずはコンコースの延伸が最優先かと思います。
また、1番出口付近にも大規模なバスターミナルを建設する必要性を感じていますので、
それと合わせた開発になってくれたらいいなと妄想してしまいます。
地上5階建と規模は小さめですが、新しいオフィスビルが着々と増えていますね。
中心部のオフィスビルがどんどん生まれ変わっていきますね。
北海道札幌市中央区南二条西11丁目328番2
https://www.cbre-propertysearch.jp/office/property-101101056014/
心配症 さん
拡大してる、というよりかは集約して広がっている感じでしょうか。
昔郊外にあった小さな事務所や町工場が減ってきて、それが都心外縁部に移転集約している感じです。
単に、国からの開発費が落ち、戦後の炭鉱街などの北海道の地方からの受け入れの街から、国や世界から、札幌市の求められている事柄が、変わっていっているからでは?
>札幌市の人口が減っているのに、都心部は急速に拡大している札幌市は、特殊かも?
札幌市の人口はまだ、そこまで減り続けているわけではありませんよ。
今年の7月に1,974,102人を記録しています。
これは過去最高の人口1,975,117人にも近い数字ですし、ここ5年間の過去最低である1,970,079人よりも多いので、(まだ)減り続けているということでもありません。
問題は人口よりも生産人口ですね。
大型再開発が落ち着く頃には、一時的に198万人を超えるかもしれません。
遊休地や低利用地、倉庫などが再開発により高度利用されるようになっているのだと思います。
都心が大きく拡大というよりも、間延びしてきているのではないでしょうか。
管理人さん
その通りだと思います。
最近の札幌は容積率600%以上のエリアと地下鉄沿いのエリアでほぼフルに活用している感じですよね。
特に街中の800%エリアで700%以下の低利用ビルを建てないようになっています。
緩和なしでも新築ビルで7百数十%はキチンと使ってると言いますか。
お久し振りに投稿させて頂きます。
些細な事を突いてアラ探しをするつもりは毛頭ありませんので悪しからず ですが,
念のため …
札幌市の過去最高の人口は2021年7月に1,975,687人を記録しており,
また,本市のここ5年間の過去最低人口は2019年8月の1,970,010人です。
札幌の人口増減を年ベースでみた場合2021年9月から(おそらくは史上初の)減少に転じており,
それ以降本年8月現在まで12ヶ月連続で前年度同月比で減少し続けており,
減少傾向に今のところは歯止めがかかっていません。
仙台・川崎・大阪市や東京23区の人口がコロナの影響と思われる年ベースの人口減から脱却して,
前年度同月比の人口を増加させているのとは対照的です。
しかし明るい材料として札幌市の本年度7月期の対前年減少人口数が256人と,
この1年間では3番目に少ない数字で,これで4か月連続で前年度比の減少人口数の低下が見られることです。
この傾向がしばらく続くと,札幌市の年ベースでの人口減少にようやく歯止めがかかり,
管理人さんの仰る198万人超えもあながち夢でもありませんね。
私は、単純な人間ですから、間延びかもしれませんが、都心部は、高層化が進み、さらに面積も広くなっていると考えてしまいました。
北12条駅、バスセンター駅、西11丁目駅は、コロナの影響が少ない2018年まで、乗降客が増えてます。
昼間の中央区の人口は、浮き沈みがあり、余り参考にならないですが、都心部のホワイトカラーの人口は、増えていっているのでは?
(すみません、裏付けとなる資料が見つかりませんでした)
本当ですね、札幌の人口また増えていますね。
単に人口だけなら2040年頃まで増減を繰り返しそうですが、管理人さんがおっしゃる通り、重要なのは生産人口ですよね。
以前おっしゃっていた交流人口もあるので、総人口は気にする必要はなさそうです。
札幌市の推計人口は,
昨年2021年9月に(おそらくは)史上初の年ベースでの減少(51人減)に転じて以降,
今年の10月まで14ヶ月連続で前年度同月比で減少を記録していましたが,
本年11月度に於ける統計によると,15ヶ月ぶりとなる年ベースでの増加に転じました。
昨年同月(11月)の1,972,959人よりも僅からながらではありますが,
8人(!)の増加が認められ,1,972,967人を記録しています。
今年前月10月との人口の増減では44人減少しましたが,
これは昨年9月に始まった年ベースでの人口減少局面に於ける各月毎の減少数の中で最小の数となります。
この今月の昨年比8人増を契機として年ベースでの人口増ががこれからも続き,
札幌市の人口増加が再び増加傾向に転じるのかを大いに興味を持っても守りたいと思っています。
いつまでも旧態依然とした人口増加に拘っていて申し訳ありません。
札幌っ子 さん
推計人口も統計として重要な数値だと思いますが、
私がいつも注目しているのは世帯数です。
世帯数は漸増ペースが続いており、もしかすると100万世帯を超えるかもしれないという期待もあります。
今後、世帯数が減少ペースになったら、さらに人口減少対策を進めていく必要がありそうですね。
札幌市の人口は減りそうで減らない状況ですね。1年2年単位では維持できるかもしれません。
しかしながら、今の人口ピラミッドを見てしまうと、10年後20年後には逆三角形化が進むこととなり、
更に数十年後にはリンゴの芯のような形に近づいていきますので、
50年単位で考えると、大幅な人口減少は避けられない状況かと思います。
人口減少対策は20~30年は遅れてしまった感がありますが、今からでもやらないよりやった方が良いことははっきりしています。
日本は社会を維持していくために、いずれ移民政策を進めることになると思っています。
札幌市については、政策的に人口減少対策と交流人口を増やす取組を進め、経済規模が縮小しないようにする必要があると考えます。
令和4年2月開催の第5回(北海道ビルヂング分)の結果報告が遅い為、札幌市景観アドバイス部会に確認したところ、三菱地所との調整で今年度冬期になりそうとの回答でした。
予定では23年度着工なので、その通りになる事を願います。
単独ビルの建て替えとしては、やはり期待通りというか、
ニッセイや三井JPに次ぐインパクトですね。
以前にも増したボリュームと都心の景観を一新させた周囲の高層ビルと調和したデザインによって、
優良なストックに置き換わる北海道ビルヂングは、その波及効果に期待したいですね。
(特にお隣の街区に対して・・)
また、アドバイス部会の資料兼議事録によると、北海道ビルヂングの記憶継承に係る注文があり、
この宿題がどのように反映されるのかも、個人的に楽しみです。
予想通り高さ制限の80mでしたね。
オフィス部=基壇部は60mあるのでしょうかね。50m程度にも見えます。
基壇部60m+ホテル20mではバランスが悪かったのでしょうね。
基壇部の屋上はテラスでパースでは水辺も描かれていますが、冬はどうなるのでしょうかね。
札幌駅前通北街区のガイドラインを遵守して、商業部でストリートウォールを形成していますね。
欲を言えば、隣接する三井JPビルの商業部を合わせて欲しかったです。
とても美しいビルだと思います。
1つ気になることは、ヒューリリックビル、北海道ビルヂングともに、今年に緩和された札幌駅前通北街区地区計画の高さ規制に沿った80mとなりますが、
札幌駅前通北街区地区計画では、以下のようなガイドラインが設定されています。
[ストリートウォールの形成に関する基準]
基準1:ストリートウォールの視認性を高めるデザインとする
基準2:ストリートウォールを構成する主要壁面について、街並みの連続性を保つよう配慮する
先述のように、北海道ビルヂングについて、基準1は満たしているように思いますが、基準2は満たしているようには感じられません。
ヒューリックビルについては、基準1も基準2も満たしているようには感じられませんでした。
このような事が続くと、ストリートウォールではなく、やはり高さを60mに規制しないと景観がだめになるという考え戻ってしまう可能性があります。
60mから緩和したらやはり景観が乱れたと思われてほしくはないです。
たしかに、60m+セットバックした20mだとバランスがよくありません。
高さ制限を90mにして、かつ60m以上をセットバックするであれば、60mのストリートウォール+30mで美しい街並みが形成されていたかもしれません。
いったい何のために高さ規制を導入したのか、その理由がわからない状態になってしまうことは残念なところですね。
ビルにはそれぞれ個性があっていいと思います。
やはり、札幌駅前通北街区の56m(60m)高さの規制は不要だったのではないかと思いました。
高さ80mありますので、18~20階程度の建物になるのではないでしょうか。
パースを見て、HBCを少し低くした形?というくらい似ていると思いました。
1~3階の外観や立体広場も良い感じじゃないでしょうか。駅前通りやチカホの雰囲気もとても明るくなりそうですね。
アドバイス部会で様々なアドバイスをもらっていましたが、今回の意見交換のやりとりを読むと上手く取り込んでくれそうに感じました。
琴25さんが仰るように、お隣の街区への波及効果に私も期待したいです。
私が見た、ユーチューブの150m級のビルは、CGを作成した作者も妄想と言ってましたが、案の定、ガセでした。
アクサ札幌本社も含め、外観は、令和を代表とするような素晴らしいデザインです。
福岡市も天神ビックバン構想で、リッツ・カールトンなど、ビルの建て替えが行われてますが、札幌の方が、一歩先を進んでいるは、間違いないでしょう。
アクサ等、海外の建築家に、デザインをお願いをされているのでしょうか?
しかし、イケウチゲートは、何だったのでしょう? 悲しすぎます。
上層階にオークラプレステージあたり来そうな気が
心配症さん
気になったので書かせてください。
> 私が見た、ユーチューブの150m級のビルは、CGを作成した作者も妄想と言ってましたが、案の定、ガセでした。
妄想であればガセでもなんでもないので、ガセヨバワリハ作者に失礼では?
高さ規制があるのを知らない人かもしれません。
> 福岡市も天神ビックバン構想で、リッツ・カールトンなど、ビルの建て替えが行われてますが、札幌の方が、一歩先を進んでいるは、間違いないでしょう。
福岡も建て替えが盛んだと耳にしますが、何を根拠に札幌が一歩先と言うのでしょう?
そいった優劣比較をもしその都市の人が見たらどう思うでしょうか?
札幌闊歩路さんはそんな場所ではないですよ、札幌の諸問題や再開発、将来を論じる場所だとl思っています。
管理人さんがご指摘されているストリートウォールの形成に関する基準についてですが、
大通西4南地区の札幌市の説明に、
「大通や札幌駅前通のストリートウオールが20mから60mで形成されていることから、基壇部は20mから60mの範囲で複数パターンの検討を行い~」とありましたので、基壇部が20~60mであれば「街並みの連続性を保つよう配慮」されていると認めてもらえるのではないでしょうか。
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/documents/gijiroku118.pdf#page=62
心配症さん、ユーチューブの情報有難うございました。空想や妄想はそれとわかってて楽しむものかと思いますし、色んな高さのビルが建つことをシミュレーションしてみるのもとても面白いですよね。
福岡の天神ビックバンも凄いなと思って見ております。福岡空港があるため航空法の高さ制限を受けるエリアでは67mや76mが上限となっているようですが、最近では115mまで緩和される事例もあり、容積率も緩和される傾向にあるようですので、どんどん大規模開発が進められそうです。福岡空港や新幹線などアクセスの良さは国内随一とも言える大都市で(ららぽーともオープンしましたし)、私は羨ましく思っています。
Kitakumin さん
大通西4南地区の例をありがとうございます。
札幌駅前通北街区地区 景観まちづくり指針(案)
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/kaisai/documents/r2-1_giji2_sisinan.pdf
軒線の高さはについては問題ないと思います。
景観まちづくり指針で重要な部分は「街並みの連続性」が強調されていることです。
(2)ストリートウォールの形成に関する基準
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/kaisai/documents/r2-1_giji2_sisinan.pdf#page=12
11~14ページにかけて説明がありますが、
例えば、今回北海道ビルヂング建て替えについて、3階部分で外観意匠に変化をつけていますが、隣接する三井JPビルは30mあたりに軒線があるので、
それに合わせると、ガイドラインにある「街並みの連続性」がより実現できたかと思います。
第一生命ビル建て替えについて、隣接する日本生命札幌ビルの北面エントランスの軒線を意識しているように感じられますね。
前回も言いましたが、個人的にビルに個性があっていいと思っています。
ただ、高さ規制を緩和したら景観まちづくり指針が目指している部分が破綻した。という印象を景観なにがし委員の皆さんに持ってもらいたくないなと感じたしだいです。
kitakuminさん、ありがとうございます。
私の伝え方が悪かったのでしょうか?
都市規模もありますが、仕事柄、全国を行く機会があり、現在、圧倒的に再開発を進めているのが、札幌市と福岡市と感じております。
密偵ではありませんが、福岡市を偵察しておりました。地下歩道や地下鉄へのアクセスの仕方は、札幌の方が優れているとの印象です。
特に、札幌三井ビルの下層階に商業施設、チカホへの連動性は、福岡市には無いと思いました。アクサ等のデザインは、やはり違いを感じます。しかし、全国レベルでは、天神ビックバンの方が、トピックスとなっております。客観的に数値で評価が出来ればと願っているのですが。
昭和高度成長時代は、大阪市や名古屋市が、経済を引っ張って来ましたが、令和時代は、札幌と福岡と確信しております。
ユーチューブの作成者は、札幌とは縁の無い方のようですが、たかが、北海道ビルジングの再開発にも、しんしんとご興味を持たれているのが分かります。ハズレてましたが、嬉しいCGでした。
「ストリートウォール」の他都市の例を探そうと思ってググってみましたが、見つけることができませんでした。あまり使われない表現ということは、珍しい取組なのかもしれません。
基壇部のデザインに統一感を持たせる事例としては、東京の丸の内が思い浮かぶくらいなのですが、統一感が作り出されている理由は、多くの区画が三菱地所による高層ビルということも大きいのかもしれません。
基壇部の高さが30mくらいに揃っていると、とても綺麗な街並みになると思う一方で、敷地面積が狭い場合はビルの基壇部を高めに確保したくなると思いますので、札幌市は難しいことにチャレンジしているのかもしれないと感じました。
心配症さんがおっしゃるように、令和は福岡と札幌が政令市での再開発を牽引するような存在になるのかもしれませんね。大阪のうめきたや、名古屋の名駅・栄なども再開発がまだまだ続きそうですので、それはそれでどう変わっていくのか楽しみです。
他の都市を10年振りに訪れたりすると様子が変わって驚くことが多いのですが、同様に札幌も他都市から見ると驚かれるんだろうなと思います。まずは2023年に最初の完成ラッシュを迎えますので、楽しみですね。
駅前通りでは解体ラッシュです
4プラ解体中
来年度はパルコ
本日北海道ビルディングに解体の足場組まれてました。
しかし複合ビルになるみたいですが60m ですかね?
個人的には4プラ ピボ共同開発また空中歩路にしてほしかった
こんにちは、白くま さん
令和4年度第2回景観アドバイス部会
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/keikan_advice/r04_2.html
「いちご札幌オフィス開発(仮称)」について
いちごの案件も約60mが最低ラインとなりそうですね。
企業のためのよろず情報誌、KISETSUvol.3
(2022年9月)の中に旧斗南病院の跡地活用の記事がありました。
この場所にも100mほどのビルが建設されるのでしょうか?
私は専門知識が無いので皆様の意見お聞きしたいです。
こんにちは、札幌永住者 さん
サウンディング調査(動向調査)の結果ではオフィスビルを推す意見が多かったようです。
この記事をみてとても残念だったのは、敷地が1,322㎡とあることから、更地全体ではなく旧KKR保有分の半分だけが再開発の対象となっていることです。
とてももったいないですね。
全体なら100mクラスのオフィスビル又はホテル複合ビルもあったと思いますが、
半分だけであれば45m~60mになる可能性が高いように感じます。
HBCと同程度の敷地となります。
※建設産業リポートからKISETSUに変わり、つい最近まで創刊号以降の追加がなかったはずですが、今見ると追加されていますね。
永住者 さん
KISETSUの資料の他にも、KKR保有地に地上10階程度のオフィス&もう半分を平面駐輪場にする、との構想もありますから、やはり45mオフィスの可能性が高いと思われます。
延期・見直ししてでもウルトラパンチで1街区丸々再開発になってほしいです。
(ガーデンパレスは92年竣工、NTTアーバンネットビルは2004年竣工ながら低層であまりに勿体無い!)
札幌にそういった需要が有るなら超高層オフィスでもなんでも開発がされるでしょう。それだけの話。
50年後にまだ札幌の発展が続いていれば建物の更新とともに土地がまとめられてーとか一街区がどうとか地下通路がどうとかの開発がなされると思います。
札幌都心は広幅員の道路が碁盤目にきっちり整備されて
街区も完璧に区画整理されているので、需要さえあれば
どの街区でもいくらでも超高層化が可能だと思います。
道路網や区画整理が未完成だと、大変なお金と時間が必要ですが、
札幌の場合は、需要があるかないかだけの問題だと思います。
この記事、既視感があると思ったところ、2年前の建設産業月間リポートにもありました。
https://sapporo-kisetsu.jp/sp/images/document/report_2020_vol03.pdf#page=11
今年はコチラです。
https://sapporo-kisetsu.jp/images/document/report_2022_vol03.pdf#page=7
このリポートについては、「KISETSU~企業のためのよろず情報誌」と今年から名称が変更されていますが、内容も再開発情報中心から建設産業の取組に関する情報中心に少しシフトしたようです。
この国有地については、2年前にもサウンディング調査が行われていたのですが、今年1月にもまた同様の調査が行われたようです。
記事にありますが、駐輪場を整備するのに容積率緩和がプラス30%では不足感があるというのはその通りだと感じました。
なお、2年前の記事によると、この東側国有地1332m2は国がKKRに貸していた土地で、西側半分1470m2はKKRの所有地とのことです。
KKRの意向はわかりませんが、KKRが活用しないのであれば、売却するなり他の国有地と交換するなり一体利用できるような動きが出てきて欲しいですね。
なお、2年前の記事を元にしたスレッド81がまだ残っていましたので、気になる方は併せてご覧いただければと思います。
kitskuminさん、多種の素晴らしい資料の提供をありがとうございます。参考にしております。
東側は斗南本館で所有は国家公務員共済組合(財務省)、西側は斗南新館を建てる時に借りたようで、どこの国の機関が所有しているか分かりません。
土地の価値が上がり、各機関の思惑があり一体化が、かえって難しくなっているのでしょうか?
更に西側は、私立学校教職員組合の所有であるガーデンパレスホテルです。
私見ですが、北1西6の土地は、福利厚生関係の土地柄の印象が強く、単なるビジネス関係の建造物は、頭の固い役人は難色を示すのかもしれません。
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