今年も札幌闊歩路に情報提供していただきありがとうございました。
皆様からの色々な書き込みがとても刺激になっています。
市政100年という大きな節目に北4西3、北5西1・2、大通西4の都市計画が決定したことは偶然ではない気がしています。
ここにきて金利上昇の動きがあり、これからの計画にとって決して良いことではないかもしれません。
都市外縁の投機目的のマンション開発は下火になっていくかもしれません。
すべてが薔薇色の再開発とはないかもしれませんが、
大きな変更なく着工することを楽しみに待ちたいと思います。
また来年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます!
2023年春で容積緩和の制度が縮小予定だからじゃないでしょうか。
期間云々言わずに容積緩和制度を2029年度末まで伸ばして欲しいです。
あと、微力かもしれませんが、市民の投票や闊歩路掲示板の投稿も参考になっているのではないでしょうか?
例えば、「こべるん」のコメント欄にて神戸の眺望景観規制の反対票を集めたこともありますので。
ソース↓
https://koberun.net/blog-entry-1733.html
少しでも再開発が進むと嬉しいです!
明けましておめでとうございます。
今年も管理人さんの鋭い指摘楽しみにしています。
他の都市でも再開発規模の見直しや縮小がニュースになっているので札幌も安泰というわけにもいかなそうですね。金利上昇は再開発案件にマイナスに働きそうですね。
ここは見守るしかありませんね。
今後173mを超えるビルが出てくるかどうか気になるところです。
闊歩路さま。
昨年度は、大変な御教授をありがとうございました。
再開発も素晴らしい内容ですが、闊歩路さまは、札幌市の歴史にも、奥深いのではないでしょか?
歴史に関してのうんちくも、お聞かせて頂ければ、嬉しいです。
今年度も、ご健康にお気をつけ、「札幌闊歩路」を盛り上げて下さい。
こんにちは、TERRA さん、りでべ さん、心配症 さん
>TERRAさん
高さ規制は色々と問題が多いですね。
札幌も56m規制地区なのに200mのビルが許可されたり、60m制限地区なのに185mが許可されましたが、
そもそも双方とも高度地区(建築基準法第68条の2第1項の規定に基づく条例)としては「高さ無制限」地域であることです。
一方で60m高度地区が45mの規制が指定される地域もあります。
例えば、航空法や北側斜線のように明確な理由による高さ制限ならそれに従うべきですが、
景観を理由にした高さ制限は個人の主観によるものが大きく、その景観を守るべき理由や利害関係を長い時間をかけ、見直し時期を決めて決めるべきだと思います。
地区計画についても、高度地区との差異を十分吟味する必要があると考えます。
>りでべさん
金利上昇は少なからず影響を受けますので心配ですね。
個人的に超高層ビルを否定はしませんが、超高層ビルだけにこだわっているわけではありません。
札幌のビル風景に欠けているのは幅の広い高層ビルが少ないと感じており、
100mのビルの棟数はそこそこですが、スリムなビルが多いため迫力に欠ける印象があります。
数年前から何度かここで述べさせてもらっていますが、札幌市が共同再開発を仲介したり、共同再開発を行った場合の容積大幅緩和や補助金制度を設けてほしいです。
173mを超えるビルですね、数年前のセミナーに参加した人の話では最高層争いは第4レースまであるらしいと言っていました。
1Rは北8西1、2Rは北4西3の、3Rは北5西1・2を指しているものと勝手に想像しますが、大通西4がそれに含まれているかどうかですよね。
個人的には期待を込めて含まれていないと思います。
心配症さん
お恥ずかしいです事が「歴史」についてはかなり弱いですが、地図については幼少期から興味があり明治以降の古地図についても興味がありました。
祖父からの話で、ここはこういう開発(開拓)計画があったけど地主と合意がとれずにダメになったなど、今思えばもっと色々聞いておけばよかったなと後悔しています。
古地図は手書きが多くデフォルメされているものが多いので、年代が近くても発行者が異なると全然異なるケースもあります。
昨年の夕方ワイドショーで東4丁目のクランク解消が報じられましたが、どの放送局もなぜクランクになっているかだけにフォーカスしていて、
伏籠川の源流の話や、過去は大通までクランク状道路が続いていた事を報じる局がなく、少々がっかりでした。
こんな役に立たない程度の蘊蓄であれば今後もちょこちょこご紹介したいと思います。
新年のご挨拶が大変遅くなりスミマセン。
昨年中は大変お世話になりました。
管理人さんをはじめ、皆さまから数多の情報や様々な視点からのご意見を拝見したり、意見交換ができるこのサイト・掲示板につきましては、本当に有難く、いつも感謝しております。
今年は工事中であった再開発ビルが数多く完成する年になりますので、盛り上がる1年になるものと期待しております。
さしあたっては、2月予定のヒューリックⅠ期工事のグランドオープンかと思いますが、
特に駅前通りについては、たまにしか都心部に訪れない方にとっては、いくたびに新しい建物がオープンする状況に感じられるかもしれません。
一方で、五輪招致の動向、新幹線工事、金利上昇など不安要素も沢山あり、今後に向けて予断を許さない状況となっておりますが、
大通西4のようなサプライズが待っているかもしれませんので、その時々の変化を楽しんでいければと思っております。
それでは、管理人さん、皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大通西3で計画の桂和ビルのパースが出てましたが、隣接する明治安田生命ビルと雰囲気が似た感じですかね。
ほくほく札幌ビルにも挟まれ、60m位のガラスカーテンウォールのビルが連なりますね。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/683382?rct=n_sapporo_saikaihatsu
こんにちは、ファイターズ さん
60mで揃ったガラスカーテンウォールもさることながら、大通西3桂和ビルの低層部が隣接する明治安田生命ビルに寄せていることにも好感が持てますね。
ペンシルビルというのが非常にもったいないですね。
高さを揃え外観を揃えられれば景観的な欠点はある程度は解消できるので、
大通西3桂和ビルに隣接するせんばビルと北洋ビルは一体再開発になることを強く期待したいです。
大通西3桂和ビルにも近い南2西3再開発ビルに計画されている、(仮称)札幌大通水族館の施設概要が公開されました。
ミライト・MMD 共同企業体にて(仮称)札幌大通水族館の建設工事を受注
https://www.mrt.mirait.co.jp/info/pdf/20220519.pdf
施設名称:(仮称)札幌大通水族館
所在地 :北海道札幌市中央区南 2 西 3 南西地区第一種市街地再開発事業
moyuk SAPPORO(モユク サッポロ) 4~6 階
延床面積:約 5,100 ㎡(バックヤード含む)
開業予定:2023 年
大通西3桂和ビルの動画が出ていました。
外観が明治安田生命ビルと連続した雰囲気になりますね。
南大通沿いのビルもどんどん新しくなっていきます。
https://www.cbre-propertysearch.jp/office/property-101101026021/#iframeVideo
ファイターズさん
情報ありがとうございます。
この動画は桂和ビルが作成したのではなく、CBREが作成したということに驚きました。
計画発表時に低層部が明治安田生命ビルに合わせていることに好感を持っていましたが、上層部も明治安田生命ビルに寄せてきていますね。
以前も書かせてもらいましたが、
ペンシルビル形状なのがとてももったいないと思います。
札幌・センチュリーロイヤルホテル 老朽化で24年5月閉館
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/771175/
札幌で初めて60mを超えたビルと記憶していますが、いよいよ解体の可能性が出てきましたね。
大通東1の土地と北5西5の市有地を交換する予定の竹中工務店による北5西5一体再開発を期待させる記事ですね。
道外出身者 さん
>そういえば、5丁目?の高架横の道路って再開発の時には残るのでしょうかね。
西5丁目の高架側道は1車線の東進一方通行道路として残る予定です。
北5西5と大通東1の土地交換で基本合意 札幌市と竹中工務店
https://e-kensin.net/news/153598.html
合意したようですね。
ただ、公共駐輪場敷地は札幌市が所有したままとなるのが気になりますが、
>「同社との協議で、将来的に建て替えなどを検討する場合は街区全体の調和や駐輪機能の継続を考慮し、都心まちづくりに資する計画とすることを確認している」と述べた。
ということですので、北街区一体再開発は僅かながら残されれていますが、
この記事からすると、センチュリーロイヤルホテル跡地と同じ時期で再開発はなさそうですね。
将来的に建て替えとなっても単独の再開発の可能性が高く、街区全体の調和を考慮して(容積率からも)飛び抜けた高さのビルにはならないような感じですかね。
北街区一体再開発になれば御の字といったところでしょうか。
私は逆に一体再開発の可能性が広がったと思います。
駐輪場スペースをそのまま残すところが不思議ですが、既存ビルと駐輪場を敢えて残してセンチュリーロイヤルとも合同でやろうとする目論見を感じたのです。
センチュリーロイヤルホテル建て替えの竣工時期から考えると、北街区だけの再開発に見えませんか?
街区一体再開発で再開発事業となるなら組合設立、場合によっては環境アセスメントなどがあり28年度竣工には間に合わない気がします。
南西角にあるビルが近く退去するなら別ですが、北5西5の定期借地契約は26年満了ですので原状復帰考慮してもセンチュリーロイヤルホテルの建て替え時期と合わない気がするのですよね。
2つの再開発が動くなら面白そうだし、センチュリーロイヤルホテルがハイグレードホテルに生まれ変わり、北街区が商業とオフィスの複合ビルになれば新しい風景が楽しめそうです。
必ずしも一体再開発になって環境アセスに時間を費やすなら、それぞれ土地が広いので容積を使い果たしてくれる方が良い気がします。
28年度竣工をなら、管理人さんが指摘されたアセス逃れの中途半端なビルになりそうなのがイヤかもしれません。
連投すみません。
26年度満了つまり、27年4月まで着工できないですから。そこから1年強で地階ありの大型ビルを建設工事するのは困難であると感じます。
2028に合わせる公算が大きいということは絶対合わせるかまだわからないので、一体再開発ももしかしたらあるかもしれません。特に北海道新幹線開業が大幅に遅れるようなら2028に合わせず、203Xの開業時に合わせたほうが利益になるかなと思います。
JR北海道もあの敷地を一体再開発することを検討していましたので、意地でも中央信用金庫ビル以外の9000m2で再開発させると思います。
やや生き急ぐ住友不動産に待ったをかけて、2040年くらいに札幌版・名古屋ゲートタワーの誕生に導かせるはず…
市とJR北と住友でウルトラCの合意を願ってやみません!
住友不動産は道内では住宅販売のイメージしかありませんが、首都圏では有明ガーデンなどの巨大な再開発事業も手掛けていますので、札幌にも還元して欲しいですね。立地的にはTERRAさんが仰るように名古屋ゲートタワー(&セントラルタワーズ)の札幌版というのが、考えられる最高の展開だと思います。名古屋駅前のように圧倒的な存在になって欲しいです。
南北線コンコースと上手くつながれば北4西3や北5西1・2に匹敵する最高の立地になりますので、最大限に活かして欲しいです。
JR北にとっては、北5西1~2、新幹線駅と巨大再開発が続きますが、北5西1~2の完成直後に着手して2035年頃の完成を目指して欲しいです。
地下ネットワークはここを活用しなかったらウソです。
現ヨドバシがどうなるかによりますが、偕楽園緑地側にも地下通路を延ばして、北8条通南側の大規模な区画整理(未来のまちづくり)と合わせて実現しないかなと思っています。
住友不動産ではなく住友保険ではありませんか?センチュリーの建物のオーナーは住友不動産ではなく住友保険です
まこちんさん
そうなんですよね。書き込む前に、住友グループの関連会社の実績を調べてみたところ、住友保険は再開発事業には地権者として加わることがある程度でした。
地権者はJRと竹中工務店と住友生命になるため、大規模な再開発が行われることになった場合、ゼネコンの竹中工務店がどこかのデベロッパーと組むのではないかと思い、
同じ大阪企業である住友グループの住友不動産が関わるのではないかと発想を飛ばしてみました。
住友不動産は仲介主体の不動産屋のイメージを持っていたので再開発の実績を調べてみたところ、首都圏を中心に大型再開発の実績が数多くありましたので、
札幌にもデベロッパーとしての進出を期待した、というところです。
いきなり住友不動産と書いたのは説明不足でした。
https://www.youtube.com/watch?v=NF3PdrodtGk
札幌市都心部を、北ICから眺めた画像です。これから、まだ高層ビルが追加します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Woodward_Ave_Detroit_1942.jpg
1942年の最盛期を迎える前のデトロイト市。
何か似てませんか?
現在は沈んでしまいましたが、戦後のアメリカ産業を担ってきたデトロイト市です。これからの札幌市の飛躍を感じます。
こんにちは、心配性 さん
アメリカは中規模都市にも超高層ビル街が存在するイメージがありますね。
ダウンタウン、ミッドタウン、アップタウンがしっかりとゾーニングされている印象があります。
札幌も南北方向、東西方向、斜め方向で眺望が大きく変わりますよ。
JR沿線にタワーマンションが急増したこともあり、一昔前にくらべて航空障害灯が東西に大きく広がったなと感じます。
ライブカメラですが、これからの再開発の成長ぶりが、一目瞭然に分かると思い、投稿しました。
ダラスやヒューストンは、都心部はLRTが走り、広大な郊外が広がっております。
そこまでは無理でも、8年後、かなり変貌しているでしょう。
いくら高さがあっても細いビルは遠くからは目立たないと思いますが、
北4西3が東西方向に細長いビルなので、この眺望では目立つでしょうね。
大通西4は北4西3に遮られてここからは見えないかもしれませんね。
くっくるっく氏からの情報で、北7東3に19階建てのマンションが建設されることが判明されました。
てっきり14階・46-47mだろうと思っていたのでビックリしました!
2年くらい放置したのは、予定より規模拡大した可能性がありそうですね。
https://twitter.com/channelcooklook/status/1601072799677718528
こんにちは、TERRA さん
令和4年度第3回景観アドバイス部会
https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/singikai/keikan_advice/r04_3.html
「(仮称)ヒューリック札幌建替計画(Ⅱ期)」について
「(仮称)北7東3計画新築工事」について
事前のうわさでは60m→75mへの緩和で24階前後という話も耳にしていましたので、
19階建てという話を聞いて、アドバイス部会で何か言われたのかと感じてしまいました。
はじめから高度地区に従った内容だったのでしょうかね。
管理人 さん
24階マンションの構想があったのは北24条エリアだと聞いたことがあります。
現・サツドラかツルハの入っているN24パワービルのどちらかを75mに緩和しよう、との話でした。
結果としてはあの敷地がばらと霊園が取得してパーになりましたが…
北7東3は一昨年に1度、14階で掲示していた記憶があります。
気のせいでしたら申し訳ありません。
TERRA さん
北24条の75m緩和は幌北団地の建て替えの際に幌北団地の周辺を75mに緩和し、
集約化で空いた土地に民間再開発を誘導しようという構想もありましたよね。
北7東3は14階建て2棟を総合設計制度を使った75mへの緩和を狙っていたが、
何らかの理由により断念して60mに落ち着いたということはないのでしょうかね。
私もずいぶんと広い土地なので、24階建てタワーマンションという噂もまんざらではなさそうと思っていました。
周辺は明治・大正・昭和初期の古い建物が残っているので、
景観アドバイス部会はそれ相当の意見があったのではないかと思っています。議事録の公開が楽しみです。
パワービルのところとサツドラのところは残念でした。
サツドラとなった敷地の落札の応募者には住友不動産もあったので、こちらが75m・23階マンションを狙っていたのかもしれません。
ばらと霊園が落札した時は落胆しました。「あ、ここに大きな斎場か納骨堂を作るのか…」と。
結局土地を貸借してサツドラになってマシになりましたが。
景観アドバイス部会は高さ規制内で税金による補助金も出ていない普通のマンションでもアドバイスが必要なのですか?
これはさすがに税金の無駄遣いでは?
今までの議事録読んでも市民に恩恵があるようなアドバイスしていないですし、委員の主観による意見に過ぎません、委員が変わったらまっったく違ったアドバイスになる気がします。
定性による評価でなく、定量的に評価しているのでしょうか。
札幌景観色に合致しているか等、公開されている基準で評価しているのでしょうか。
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