手稲駅周辺

手稲駅の周辺は駅の南と北でまったく異なる街並が形成されています。

手稲駅が橋上化した際に南口と北口を結ぶ自由通路が設けられました。

駅前広場整備のときに再開発された場所です。
1階部分はすべて店舗になっており、2階には駅直結の自由通路が設けられています。

南側の地区の歴史は古く、旧国道5号線の沿線には古い商店街が今でも残っています。

かつての歓楽街も現在は、居酒屋やスナックが数十軒ほど残る程度になっています。

手稲が軽川と呼ばれていた時代から続く手稲神社です。

手稲駅の北口の駅前は大型複合商業施設があり、駅前広場も広々としてスッキリした印象があります。

北口は全て計画的に造成されたので歩道も広々としています。

近くの病院にはドクターヘリが導入されており、広大な札幌市の救急患者輸送に備えています。

西28丁目駅周辺

西28丁目駅は碁盤の目状道路の西端にあり、この辺から一気に住宅街らしくなります。

正面に見えるのは三角山です。
ここの辺りから住所は宮の森となり住宅街となっていきます。

このバスターミナルから発着するバスは3系統しかありません。

近くに迫る山々の眺望を考慮してほとんどが中層マンションとなっています。

地下鉄開通時に建てられた改札直結のサンビルあります。
ビルの地下1階、2階は色々な店舗が入っています。

西28丁目駅のエレベータは最近設置されたので中学校の敷地の中にあります。

駅横の環状通りからはJR琴似駅周辺の超高層マンションが見えます。
地下鉄琴似駅は約2.5km先にあります。

この通りは北5条通りから続く通りで、付近を走る琴似街道からは山手通りと名を変えます。
山の手通りは宮の森、山の手、西野と住宅街を貫く生活道路になります。

この辺りは碁盤の目道路ではなく狭隘で屈曲した道路が多く見られます。