滝野すずらん丘陵公園

真駒内駅から約17kmの山奥にある国営滝野すずらん丘陵公園には遊びの施設がたくさんあります。

滝野すずらん丘陵公園の全体はいくつもの山に跨っていますが、
勾配が急な場所には階段が整備されています。

この辺りは札幌市と恵庭市の境界に近いので本格的な山々が連なっています。
この少し山奥にはオートキャンプリゾート施設が整備されています。

しばらく山を登り続けると子供に人気の「こどもの谷」が見えてきます。

自然の斜面を利用した巨大な滑り台です。
滑降するとかなりの速度が出ますので、ヘルメットの着用が必要です。

この木造の橋は「森のすみか」ゾーンと「こどもの谷」ゾーン結ぶ橋となっています。

鳥をイメージした大きな遊具は、ハシゴを登って中へ入る事もできます。

遊び場は広大でいくつものゾーンに別れているので一日ですべてをまわるのはきびしいかもしれません。

水遊びコーナーは小さい子供に人気です。

実際にビーバーは生息していませんが、ビーバーのダム湖をイメージしているようです。

この塔は、あり塚の塔という施設で巨大な滑り台となっています。

あり塚の塔の内部はこのようになっており、螺旋状の階段をどんどん登ると滑り台があります。

ここは虹の巣ドームという施設という施設の外観です。
ドームの屋根が草葺きになっていますが、この屋根が丘陵の一部に見えるように工夫されています。

虹の巣ドームの内部は虹色のネットが張巡らされています。

ネットに登ったりぶら下がったり自由に遊ぶ子供の姿が見られます。

丘陵を利用した多目的広場です。
冬季間は無料のロープトウが整備され、タイヤチューブの滑走コースになります。

星置駅周辺

札幌駅から電車で約30分の星置は市内で最も西にある大規模造成地です。

星置駅は快速電車が停車しない(区間快速は停車)ので電車の本数はあまり多くありません。
隣接するスーパーは駅舎の中で繋がっています。

星置駅は橋上駅で乗降人数もそれ程多くないですが、駅舎は6階建て構造になっています。
これは北口と南口の標高差が20メートル以上あるため、自由連絡通路の役目も持っている為です。

南口からは海岸に迫出した小樽市内の断崖を望むことができます。
星置の歴史はこの南口の高台の方が断然に長く、すぐ裏には札幌-小樽結ぶ大動脈国道5号線が通っています。

駅の周辺には中型スーパーが数店舗あり、短いながらも商店街があります。
商店街は新しい街らしく一見すると一般住宅のような洒落た雰囲気の店舗が多いです。

駅から比較的近い地域には高層マンションが建っています。

この周辺だけでもマンションが9棟ぐらい建っています。

駅から少し離れた幹線道路沿いにはスーパーセンターがあります。
近くに海岸沿いの国道とを結ぶ道路を建設中なので開通すると海水浴客の利便性が向上しそうです。

平成7年、星置駅の1つ先に星置の第2駅として、ほしみ駅が開業しました。
駅の周辺はまだまだ原野しかありません。また、駅から少し歩くと札幌市ではなく小樽市となります。