真駒内駅周辺

真駒内駅前広場には1972年札幌冬季オリンピック記念時計塔が建っています。

昭和46年の開業から約50年経った真駒内駅は平成31年4月~令和2年11月の長期に渡り耐震改修工事が行われています。

駅舎から伸びている施設は地下鉄南北線のシェルターで、南北線の線路全体を覆っており、
このシェルターのおかげで大雪が降っても線路を除雪することなく地下鉄が走行できます。

駅前広場には降車専用バス停やタクシープールがあります。

歩道は緑豊かな風景が広がっています。

真駒内駅をまっすぐ歩くと1972年札幌冬季オリンピック女子選手村の元宿泊施設として使用されたマンションが建っています。

駅前通から少し離れた場所に南区役所や南区民センター等の公共施設が集積しています。

南区役所から数分の歩くとエドウィン・ダン記念公園があります。
エドウィン・ダンといえば北海道を競走馬の馬産地としての礎を築いた人としても有名であり、
北海道の近代酪農に大きな貢献した人としても知られています。

これは天然の川ではなく、エドウィン・ダンの提案で建設された真駒内用水です。

エドウィン・ダン記念公園内に建つエドウィン・ダン記念館の公園側からの様子です。
館内には種畜場の模型や遺品などが展示されており、国の登録有形文化財、国の近代化産業遺産にも指定されています。

この建物は明治13年に真駒内種畜場内に建設され、明治から終戦までは北海道の畜産酪農の拠点としての役割を果たしていました。
昭和39年に現在地に移築され、エドウィン・ダン記念館として開館しました。

駅前通りから望む藻岩山です。
五輪通側から有料観光道路、伏見側からは藻岩山ロープウェイで山頂展望台に行くことができます。

注目の現場52

地元の老舗百貨店の池内の解体が始まりました。
平成中期の大規模改装でファッションビルのような外観となりIKEUCHI GATEと改称されていました。

富樫ビルの解体が進んでいます。
解体後は地上13階地下2階 高さ56mのオフィスビルが建設されます。

地元の老舗菓子メーカーである札幌千秋庵本店が竣工しました。
低層階に札幌千秋庵本店、セイコーマート、高層階はTHE KNOT 札幌からなる複合ビルとなります。

南2西5でPIECES札幌の新築工事が着々と進んでいます。
完成すると地上12階地下1階のホテルとなります。

北海道新聞社の移転先と一部で報道のあった大通東4にある北海自動車工業社屋の解体が始まりました。
街区内のフォード北海道本社社屋は解体せずに残るようです。

北海道林業会館跡地に建設していたオフィスとホテルの複合ビルの外観が姿を現しました。
低層階は北海道林業会館のオフィス、高層階はソラリア西鉄ホテル札幌となります。