新さっぽろ駅周辺地区再開発6

I街区の全体の再開発が進んでいます。

移転新築される3つの病院と複合医療施設の外観が姿を現しました。
中央に見える楕円形の空中歩廊(アクティブリンク)と共に2023年7月に先行して開業する予定です。

アクティブリンクは3つの病院、複合医療施設、立体駐車場、ホテル、商業施設と接続されます。
内側に柱がなく全面ガラス張りとなっています。

既存施設の解体が終わり、跡地で大型複合商業施設(仮称)BiVi新さっぽろの建設が始まりました。
JR新札幌駅まで空中歩廊で接続される予定です。

G街区の再開発は完了しています。
札幌学院大学新札幌キャンパスと札幌看護医療専門学校が開校しています。

火災により解体されたドーコン本社ビルの建替工事も進んでいます。
建て替え前よりも若干小さい延べ面積16,655.55㎡、高さ52.6mの自社オフィスビルとなります。

苗穂駅移転周辺再開発15

A街区ほぼ完工しているようです。
正式名称はプレミストタワーズ札幌苗穂アクアゲートとなります。

B街区のタワーマンションはプレミストタワーズ札幌苗穂ブライトゲートとなります。
B街区ではタワーマンションの裏手に高齢者向け高層マンションも建設中です。

どちらのタワーマンションも低層階は商業施設となります。
A街区とB街区と苗穂駅は空中歩廊で接続され、苗穂駅北口やその先に建つリオ札幌まで接続されます。

B街区と苗穂駅を結ぶ空中歩廊は駐輪場の屋根としての役割も担っているようです。

苗穂駅構内できたA街区への空中歩廊の出入り口です。

B街区への空中歩廊出入り口はまだ工事中でした。

苗穂駅北側で行われている苗穂駅連絡通の改良工事はこの工区の工事が完了しました。
道路が拡幅され新たに鉄道側にも歩道が整備されています。